思いのほか日差しの満ちる日となった。
昼過ぎ、裏庭に出て、市道を少し歩いたところで、ツユクサとイヌタデが密に咲いているのを見つけた。心が躍る。もの言わぬ草花だが、多くのことを語りかけてくれる。
今年、突如咲いたわけではないだろう。
毎年、この秋同様、見事に 咲いていたのだろう。
それを見逃していたとは、残念至極である。
来る年の秋の訪れが私に与えられるなら、その出会いを楽しみたい。
☆ 補記
今日のフジバカマ。(フジバカマは、秋の七草の一つ。)
別称・コメバナ。いまの姿を見ると、まさにコメバナ。