ぶらぶら人生

心の呟き

年初の診察

2018-01-09 | 身辺雑記
1月9日

年末に取りつけてもらったボイラーは、使用可能ながら、
工事はまだ完全に終わっていなかった。
今日、管が凍らないように、カバー(保護材)も巻かれて完成した。



ものには、全て寿命がある。
折々、予想しなかった家具に、寿命がやってくる。
今回取り替えたボイラーは、
私の寿命よりは長く、10余年は働いてくれるだろう。

支払いを済ませ、時間を確かめると11時前。
急いで出かける支度をし、T医院へ行く。

今週末にかけ、日本列島は寒気団に覆われ、雪も降るという。
なるべく早く、河口の部屋に戻っておきたいので、
病院行きの日程も早めたのだ。

今年最初の診察を受ける。
血圧はいつもの通り高かった。
が、一時的なものであろうと、気にはしない。

昨年のお正月に比べれば、体調は遥かに良好。
山下りの人生にも、好不調はあるらしい。

T医院のお正月飾り。

待合室。


カウンター。

突然、声をかけられて、
大昔(50余年前)、ご縁のあった人に対面する。
[病院は、思いがけない人に会う場所でもある。]

とっさには遠い昔に戻れなかったが、
じわじわと思い出す。
初老の女性の顔に、15歳の少女がオーバーラップされて。

私も、そのころは、20代の若さであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする