4月のスタート

　ソコロシステムズの若いお二人が来宅。
　ＰＣ点検の後、私の疑問に答えていただいたり、雑談を交わしたり…。

　午前中に来宅の予定が、急遽、午後に変更になり、生活のリズムが、少々狂った。
　それが原因ではないけれど、昼前、郵便局に出かけたところ、持参すべき通帳を間違え（郵便局の通帳のつもりで持参したのは銀行の通帳であった）、用を達することが不可能となった。
　堂々と窓口に銀行の通帳を提出。
　かわいらしい女性局員に、やんわりと間違いを指摘されるまで気づかぬ様は、まるで認知症の老人になりたるが如し。
　愚かしいことこの上なし。

　桜を眺めつつ散歩してきたと思えば、腹も立たないけれど、間抜けぶりには、少なからずうんざりする。


　草花舎の桜も、ほぼ満開になっていた。
　今、草花舎はお休みである。
　庭には入らず、国道から眺めた。　

　　　　　　　　

　　　　　　　　


　菜の花に似た黄色い花（正確には＜からし菜＞？）が、駅のホームへ上がる斜面に咲いていた。
　国道沿いには空地が増え、タンポポの黄色い花が、その更地をにぎわしている。

　　　

　郵便局の前には、ラッパ水仙が、植えてあった。
　同種の黄色い水仙を見慣れている目には、白い花が新鮮だった。

　　　　　　　　


　午後、ソコロシステムズの方が帰られた後、郵便局に再度出かける予定にしていたが、妹と電話で長話しているうちにがっくり疲れ、後日に延ばす。

　花壇に植えたチューリップの花の数が、日ごとに増えている。
　今現在の、大きな楽しみ！
　横から眺めたり、上から覗き込んだり…。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　


　今日から４月。
　消費税が上がることに加え、年金が減額されることが、どんなふうに生活に響くのか、まだよくわからない。
　とにかく、＜入るを量りて出ずるを制す＞しかないのだろう。
　余生の短い私の場合は、なんとかなるかもしれないけれど、先の長い人たちにとっては、何かとこたえることが多いのでは？　
　納得ゆかぬことばかりだ。