ぶらぶら人生

心の呟き

窓拭き、終わり…

2013-08-07 | 身辺雑記
 昨日、業者による家の窓拭き、お風呂場、洗面所などの清掃が終了した。
 男性3人、朝から夕刻まで仕事をしてくださった。
 掃除くらい自分ですればいいのだが、気になるところが多くなればなるほど、やる気がなくなってくる。
 窓は、大窓過ぎて、初めから諦めている。
 が、浴室や洗面所、トイレ、台所などは、人の手を借りなくてもと思いつつ、掃除後、新品に近く蘇る様子を知っているので、ついお願いしてしまう。
 私が、近年、年だなと思う一番は、根気が続かないことだ。
 やり始めたら、徹底的にやり終えるのが、面倒になった。
 何もかもが、若いとき同様にできるのが、異常なのかもしれないけれど。
 それにしても、怠け者である。

 庭木の剪定、崖の草刈りは当然として、庭の草取り、家の掃除まで、人任せになってしまった。
 (日常の掃除は今のところ、自分でいい加減に行ってはいるけれど。)

 人に依頼しながら、一方で、終日他人の気配を感じながら過ごすのは、落ち着かない。
 剪定日、草刈り日、掃除日、いずれも自らが大仕事をしたかのように疲れる。精神的なものだろう。

 作業が終わり、5時前、やっとひとりになれた。
 庭に下り、三つの花を眺め、カメラに収めた。

 野牡丹は二つ目の花。高砂百合とタマスダレは、初咲き。

              

    


 毎年の習いで、岡山在住の友達から、葡萄が届いた。
 岡山産のピオーネとマスカット。
 高級感のある葡萄である。
 箱入り娘のように、幾重にも包装されていた。

           

 以上は、昨日のこと。


 今日は、<立秋>
 どこに、秋の子が潜んでいるのだろう?
 法師蝉の声でも聞こえてくれば、晩夏の気配を覚え、<秋、遠からじ>と喜べるのだが…。
コメント
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