ぶらぶら人生

心の呟き

初雪舞って

2010-12-15 | 身辺雑記
 寒くなった。
 今朝は、雪が舞った。
 たまたま、裏庭に出たとき。
 セーターに雪が止まった。
 「初雪!」
 と、声に出して、嬉しくなった。
 寒いけれど、ほどほどに降る雪は嬉しい。

 このところ、ブログを書く気になれない。
 かといって、読書や他のことに熱中しているわけでもない。
 空しい思いにかられながら、これが老というものだろうかと空を仰ぐと、昼過ぎの窓にも、雪が舞っていた。積もる心配などない、雪の子である。

 昨日の午前は友人の訪問を受け、午後は妹夫婦が、北海道の親戚から届いた鮭と数の子を持ってきてくれた。
 濃い紅色の花を咲かせる秋明菊の苗も持参し、前庭に植えてくれた。(写真)
 来年は、白い秋明菊の横に、彩を添えてくれるだろう。

            

 一昨日の夕、ベルが鳴った。
 続いて、「スーザンです」という声が届いた。
 長い間、スーザンさんにもお会いしていなかった。
 草花舎にも永らく行っていないので、無事か否かを案じてくださったようだ。
 久しぶりのスーザンさんが、とても美しく見えた。
 化粧という身だしなみさえ怠って、無為の時間を過ごしがちな自分との対比で、いっそう輝かしく見えたのかもしれない。

 今日は、初旬の旅のブログをやっと書き終えた。
 未定稿なので、明日読み直して投稿しようと考えている。
 と同時に、生活のリズムも取り返したい。
コメント
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