ぶらぶら人生

心の呟き

秋海棠の実

2007-12-28 | 身辺雑記
 26日、庭の掃除をした日、秋海棠の実の面白さをとくと眺めた。
 ゴミ袋に入れる前に、カメラにも収めた。(写真)
 花もピンクで可憐だが、実の姿も捨てがたい。
 実を眺めながら、存在するもの、すべて無意味なものはないような気がした。

 今日は久しぶりに、A4サイズの用紙に、写真をレイアウトしたり、散歩に出かけたりもした。
 先日アマゾンから届いた『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一著)を少し読んだりもした。続いて今日は、やはりアマゾンに注文していた『第三の脳』(傳田光洋著)も届いた。
 <皮膚は未知の思考回路である。>
 <皮膚思う ゆえに我あり>など、デカルトに倣った表現に出会ったりすると、ひとりでに楽しくなる。
 今年は年末年始、ひとりで過ごす時間が長い。
 読書でもしよう。

 明日来る予定だった妹とその娘と孫娘が、予定を変更して、夕方、三人でやってきた。これで、近々訪れるはずの者はみなやってきた。
 後は、ひっそりとした一人の時間が待っているのみ……。
 どう過ごすか、その選択も自由である。
 嬉しいような寂しいような、複雑な心境である。 
コメント (2)
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冬のオーシャンブルー

2007-12-28 | 散歩道
 まだ咲いている!
 花は随分小ぶりになったし、色も浅くなった。(写真)

 朝顔に先立って、晩春から咲き始め、今に至るもなお花をつけている頑丈な植物。
 その名を<オーシャンブルー>と知ったのは、行きつけの美容院でのことだった。

 そういえば、草花舎の庭のオーシャンブルーも、先日訪れたとき、小さな花をつけていたような気がする。
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この花は、<アプチロン>?

2007-12-28 | 散歩道
 散歩からの帰り道、他家の庭の前で佇んだ。
 この花は? と考えながら。

 草花舎の入り口に咲いている<アプチロン>の、色違いの花ではあるまいか? と。

 久しぶりに戸外を歩き、思いがけないものに出会える楽しさを思い出した。
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日本海 波静か

2007-12-28 | 散歩道
 海辺を歩くのも実に久しぶりだった。
 まるで湖水のように静かな海だ。

 年末年始は荒れ模様だとか。
 嵐の前の静けさなのかもしれない。

 沖の遥かに浮かぶ高島の辺りまで、平坦な広がりを見せていた。(写真)
 日本海らしくない海。
 しかし、こんな穏やかな日もあるのだ。
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菜の花も咲いて

2007-12-28 | 散歩道
 11月の何時から散歩を怠ってきたのだろう?
 暫くぶりに見る自然は、少しずつ変化していた。
 もう、菜の花が咲いているのだった!(写真)
 今から本格的な冬が始まるはずなのだが、<春の子>も、自然の中には、ちゃんと潜んでいるのだ。
 
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臘梅の花盛り

2007-12-28 | 散歩道
 久しぶりに散歩に出た。
 というより、年の暮れまでには果たしておきたいと思っていたSさん宅へ、写真を届けに行くついでに、外に出たのだった。
 昨年の秋以来、散歩の途中、S邸の庭に咲く花を随分楽しませていただいた。せめてものお礼に、
 「そのうち、花の写真を届けます」
 と、幾度か言いつつ、今日まで果たさずにきたのだ。

 全部の写真を印刷するのは困難なことなので、せめて<クレマチス>の花をA4に編集したいとは、前々から思っていた。
 それを、午後、やっと仕上げた。
 種類が多く、見事に咲いたクレマチスは、A4の写真用紙3枚に、やっと収まった。
 私が花作りの名人と称しているご主人には会えないかもしれないと思ったので、手紙も添えて持参した。
 予想通り、Sさんは不在だったが、ご子息の若奥さんと孫が在宅だった。
 Sさんに渡して欲しいと、頼んで帰った。
 やっと肩の荷を一つ下ろした気分である。

 一体何時から、散歩をサボり続けているのか分からない。
 <散歩道>の記録は、どこから途切れているのだろう?
 少なくとも、12月は一度も歩いていない。今日が初めてで最後、ということになりかねない。明日からは、嵐模様になると、天気予報は言っている。
 是非今日、Sさん宅へと思ったのは、お天気が気がかりだったせいもある。

 万一に備えて、傘を持って出たが、雨には遭わなかった。
 家を出て間もなくのところで、まず目についたのが臘梅であった。(写真)
 <おや? もう咲くのか>と驚いた。というのも、わが家の臘梅はまだ咲く気配を全く見せていないからだ。
 種類が異なるのだろうか。今日は道々、臘梅の花の咲いた木に5本も出会った。昨年も、同じ道を歩いているはずなのに、今日見た位置で臘梅の花を眺めた記憶が乏しい。見ているつもりで見ていなかったのかもしれない……。

 久しぶりに歩いて、足の運びが鈍っているのを感じた。歩き始めた頃の状態に返ってしまった感じだ。<ダメだな>と思った。老いた身体には、特に継続が大事なのだろう。海辺から、<トランペットの丘>に至る坂道が難儀だった。心臓もパクパクした。ビニール傘を杖代わりに、とぼとぼと歩くだらしなさ!
 来年からと言わず、お天気さえよければ、明日からでも散歩を再開し、海を見に出かけることにしよう。カメラを携えて。
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