nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

オリヴェイラ初勝利、昨季王者に2-0!

2018-05-03 12:47:08 | サッカー
夜半から降り出すという雨が、予報より早まり武蔵小杉に降り立った時点でポツポツ。
スタジアムについた頃には雨風ともに強くなって、嵐の始まり・・・

このところ興梠が孤立して、攻撃の形が作れず3試合無得点。
得点が遠いという呪縛から逃れるためには、前線3人の組み合わせを、そろそろ替えるべきだと思っていましたが
オリヴェイラは、武藤を外しナバウトを先発で使ってきました。
2トップになったおかげか興梠の動きもよくなり、攻撃のパターンが活性化され
短いパスではなく、ロングパスやサイドチェンジの回数も増え
守備にも安定感が生まれ、流れが格段に良くなった印象。
15分、宇賀神→興梠で先制!
いかにも興梠らしい美しくダイナミックなゴールで、すべてを払しょくできる予感。
危ないシーンにも、必ず誰かが出てくるという緊張感溢れる守備意識で対応。

前半を1-0で折り返し、後半5分、橋岡からナバウトにドンピシャのキレイなパスが出て
その折り返しを再び興梠が決めて、2-0。
それでも途中から斎藤学、大久保と投入してくる川崎の選手層の厚さ!
素晴らしいし、脅威だし、何と言ってもうらやましい。
70分、ぺナルティエリアを飛び出した相手GKが、悪質なファウルでナバウトを倒し退場!
すでに3人の交代を終えていた川崎は、奈良をGKに仕立てました。
素人キーパーで20分を戦うというアクシデントは、レッズにはかなり優位で
この後は得点取り放題じゃないの?と思ったのですが、そこから先の川崎は強かった!
とにかくレッズの攻撃に移させないよう、ラインを高くして攻める攻める・・・
しかも即席GKの奈良のプレーが意外に安定していて、なんかちょっと予想外の展開。
その前に柏木をひっこめていたので、FK要員でもあったのでしょうが
負傷のナバウトに代って出てきたマルティノスが、相変わらずでがっかり。
結局退場者を出した後には有効な攻撃ができず、2-0のまま終了。
それでも、6試合連続スタメンでも随所によいパフォーマンスを続け
斎藤学に仕事をさせなかった18歳橋岡の頼もしさなど、わくわくがいっぱい感じられ
何よりこれ以上負けられないという、選手たちの強い気持ちを感じた試合でした。
しかし、せっかくフイットしてきたナバウトの怪我の状況がとても心配です。
次はオリヴェイラの古巣であるアウェーの鹿島戦、絶対に勝って、上昇気流軌に乗ってほしいですね。








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