nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 追憶

2017-05-19 18:48:05 | 映画・演劇・コンサート
ここ数ヶ月なんだか行きそびれてしまっていて、3か月ぶりに映画館に足を運んできました。
映画館って行き始めると毎週のように通ってしまうけど、少し間が開くと気持ちが遠のいてしまうので
もっとマメにチェックして、意識していろいろ観た方がいいですね。
久しぶりすぎて何を観ようか悩んだけど、時間的に都合がよかった話題の邦画 追憶 を選択。

解説・・・・ (映画.comより)
鉄道員(ぽっぽや)」「あ・うん」などの名作を手掛けた監督・降旗康男と
撮影・木村大作が9年ぶりにタッグを組み、岡田准一を主演に迎えたヒューマンサスペンス。
ひとつの殺人事件の刑事・容疑者・被害者として再会した幼なじみ3人が、心の奥に封印してきた過去と向き合う様子を描く。
1992年、冬。親に捨てられた13歳の少年・四方篤は、似た境遇の田所啓太、川端悟と共に
軽食喫茶を営む仁科涼子と山形光男のもとで家族のように暮らしていた。
しかしある事件をきっかけに幸せな日々は終わりを迎え、彼らは離れ離れになってしまう。
25年後、成長して刑事になった篤は、無残な刺殺体となって発見された悟と再会を果たす。
そして捜査が進められていく中、啓太が容疑者として捜査線上に浮上し……。
篤役を岡田、啓太役を小栗旬、悟役を柄本佑がそれぞれ演じる。

刑事・容疑者・被害者として再会した幼なじみ3人という思わせぶりなフレーズと、豪華キャストに惹かれ
先入観もなくボーっと観始めてしまったのですが、なかなか重く、深く、先の読めない展開。
少年のころの秘密を共有する3人が、事件の真相の裏で、隠したいもの、守りたいもの。
そして25年経って新たな真実が明らかになり、美しい夕日とともに涙を誘います。
最近では比較的短い映画だったからか、いいところが淡々過ぎて、もう少し深く描いてもらいたかったシーンが多く
もっとそこを丁寧にやって、もっともっと泣かせてよ!という印象でしたが、観てよかったなと思える映画でした。

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