nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 風に立つライオン

2015-03-28 18:03:24 | 映画・演劇・コンサート
予告で何度も泣きそうになった映画 風に立つライオン を観てきました。

あらすじ・・・・
さだまさしによる同名曲のファンである大沢たかおが
小説化と映画化を熱望し、自身の主演、三池崇史のメガホンにより映画化が実現。
アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に
感銘を受け医師を志した航一郎は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。
日本に恋人を残しながらも、ケニアの地で充実した日々を送っていた航一郎は
現地の赤十字病院から1カ月の派遣要請を受ける。
そこで彼が目にしたのは、重傷を負って次々と運ばれてくる少年が
みな麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵であるという事実だった。
そんな中、病院に少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれた。
目の前で両親を惨殺され、麻薬でかき消されたという深刻な心の傷を抱えたンドゥングに、航一郎は真正面から向かっていくが……。

実話に基づいた、同タイトルの曲が発表されたのが1987年。
その歌にほれ込んだ大沢たかおが、さだまさしに映画化のための原作を依頼し
5年の歳月を経て、小説が完成したのが2013年。
そして曲の発表から28年、満を持して今年映画が公開されました。

強靭な忍耐力と、何事にも動じない精神力と、博愛の精神と
自己犠牲を持ち合わせねばなれないのが、海外派遣医療の現実。
私心を捨て、恋も諦め、ケニアの戦地の過酷な医療に命を捧げた
ひたすら前向きで、気持ちのまっすぐな柴田航一郎医師の短すぎる人生。
映画のシーンの一瞬一瞬が、感動の連続でした。
戦闘シーンもあり、目を覆いたくなるような辛い場面も多いのですが
途中途中で小出しにされる過去のエピソードが、戦慄を和らげ
図らずも恋人の元へ、死後に届く手紙は涙が止まりません。
戦争による辛い体験で、闇を抱えたままなかなか心を開けなかった、少年兵・ンドゥングが
航一郎の死後、彼の遺志を継いだという結末が
いたたまれなさをほぐしつつも、さらなる涙を誘います。
誰もが鼻をすすりながら、エンディングの曲を聴くことになると思います。

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ひょんなことから、こんなとこ

2015-03-28 12:10:57 | モバイル投稿
成田山に行く予定で家を出て、日暮里から京成の特急に乗ったものの
人身事故で、途中特急から普通に乗り換えさせられ
ちんたらちんたら津田沼まで行ったものの、そこから先は動く気配なし。
結局しびれを切らし、後戻りしてこんなとこに来ちゃいました。

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