東野圭吾 マスカレード・ホテル

ずっと読みたいと思っていた東野圭吾さんの　マスカレード・ホテル　が、文庫になったので早速読んでみました。　

あらすじ・・・・（「BOOK」データベースより）
都内で起きた不可解な連続殺人事件。
容疑者もターゲットも不明。
残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。
若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。
彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。
次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか！？
いま幕が開く傑作新シリーズ。

多くの人が出入りするホテルを舞台に、客の我がまま、嫌がらせ、偽装・・・様々なことが起こります。
訳ありの客が出現するたびに、事件との関連があるのか？ないのか？その対応に追われる新田と山岸。
客の無謀な要求を前に、すわ事件かと・・・こちらも身構えてしまいます。
刑事とホテルマンの、それぞれの立場と事件とのはざまで揺れ動く二人。
ドキドキハラハラが止まらなくて、ついつい一気に読んでしまいました。
後味も悪くない作品です。

今回の主人公の新田浩介、いいですよ。
面倒臭がりに見えて仕事はしっかりこなし、意気がってるけど根はまじめで
頭の回転が速く、英語堪能、スタイル抜群（多分）イケメン（多分）・・・
なかなか素敵ないまどきの若者と言ったタイプの、新キャラ刑事誕生です。
シリーズ化されそうな気配なので、今後が楽しみ。
ホテルウーマンの山岸尚美とのコンビも、なかなか息が合ってきたけど
尚美が警察関係でない以上、このコンビでの続きはないのかな～？

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神戸三宮 ブランジェリー コム シノワ

忙しくてアップできていなかった、神戸でのランチをご紹介。
国際会館の裏手、カフェ ネスカフェのあるビルの地下にあるお店　ブランジェリー コム シノワ　です。
ランチは、パスタやシチューなど数種類ありましたが
実家での短期一人暮らしで、野菜不足を痛感しているので、サラダ＆スープランチをチョイス。



圧巻の山盛りサラダと、冷製コーンスープ
パンはお代わりできます。



ナイフとフォークで頂くサラダ
リーフレタスをメインに、いろんな種類の野菜が盛り込まれていて食べ応えがありました。
ドレッシングもオリーブオイルの香りたっぷりでおいしかったです。

　

スープは濃厚、パンはハード系3種が提供されましたが
外がパリっとして、中はもっちりでおいしかった！
もちろんお代わりをお願いしちゃいました。
入口を入ってすぐがパン屋さんで、さまざまな種類のパンが並んでいて
途中にケーキのショーケースがあり、奥がカフェになっています。
食事メニュー以外にも、お店で買ったケーキやパンを食べることもできます。
パンもケーキもどれもおいしそうで、次はそちらも狙ってみたいと思います。
私以外にも一人ランチをしている人が多く、雰囲気もよくのんびり出来ました。
ただランチにコーヒーが付いていなかったので、このあと別のお店でコーヒーを飲んだのですが
ランチ客にはプラス200円くらいで、別途飲み物を提供していただけると嬉しいと思いました。

ブランジェリー コム シノワ （パン / 三宮・花時計前駅、神戸三宮駅（阪神）、三宮駅（神戸新交通））
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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