悪魔とか、悪魔祓いとかって、ほんとにあることなの? なんーて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『エクソシスト概論』――あなたを守る、「悪魔祓い」の基本知識Q&A(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。
毎年夏になると、悪霊、悪魔もの、そしてエクソシスト系の映画やドラマが増えてくる。ゾクゾクっときて、自然冷房で涼みたいところもあるのだろうが、日本では特に、先祖供養とも関連するお盆の風習や、墓参り、怪談の伝統等もあるのだろう。
「エクソシスト」というと、通常カトリックの神父さんが、悪魔が取り憑いた人や家族を救おうと儀式で死闘するシーンが想起される。イエス自身も「サタンよ、退け!」と一喝するシーンが新約聖書には出てくる。
反面、神のため、教会のため、十字軍のリーダーとして活躍してイスラム教徒軍に大打撃を加えたのに、妻が死に、神を呪ってドラキュラになる、悪魔誕生の物語もある。
日本神道的には陰陽師、仏教では呪力を持った密教僧がエクソシストにあたるだろう。本書は通例キリスト教的に扱うエクソシズムを仏教的に取りまとめてみた。新しいテキストになるだろう。
(1~2ページ)
『エクソシスト』という、かなり怖い映画が、昔あったと思います。
わりに最近も、『ザ・ライト -エクソシストの真実-』という映画がけっこうヒットしました。
悪魔というのはほんとうにいるのだ、そして、これと戦っている人々(エクソシスト)も現実に存在しているのだ、ということが、こういう映画の形であらわされているのだと思います。
そして、幸福の科学においても、このエクソシズム(悪魔祓い)が実際に行われているわけで、そのための基礎知識が、大川隆法先生の手によりテキストの形でまとめられたというのです。
悪霊とか悪魔とかいう存在や、その祓い方に興味がある方にはもちろん、そういうものと縁をもたないための常識を身につけたい方にとって、とても勉強になる書籍ではないでしょうか。
いずれにしても本書は、なんらかの形で宗教に関係している方、必読の書籍であると改めて私は思っているのです。
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『エクソシスト概論』
大川隆法著
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