美的センスを磨く秘訣って、あるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『美の伝道師の使命』――美的センスを磨く秘訣(幸福の科学出版)のまえがきで、こう説いておられます。
「真・善・美」とはいうものの、とうとう私が「美」について語り、「美の伝道師の使命」にまで踏み込むとは、十年前、二十年前に一体誰が想像できただろうか。自分でもいまだに、恐る恐る一歩一歩進んでいる状態である。
しかし、大勢の人前で話したり、映画の製作総指揮をしているうちに、芸能、芸術、音楽、演技、演出、接客の心得まで話さなければならなくなって、いつしか私も、「美の伝道師」の一端を担わなければならなくなってきた。
美にも、素材の美や様式美以外に、表現美が重要かつ、大切であると思う。「美の伝道師」を巡っても、私の頭からは、この「表現美」という言葉が離れない。これは、訓練と努力で、美も創り上げ、表出できるという考えだろう。本書はその可能性について、愛染美星さんと対談しながら考えた結晶である。美的センスを磨く一歩ともなれば幸いである。
(1~2ページ)
訓練と努力で、美も創り上げ、表出できる。
素材の美や様式美以外に、「表現美」が重要かつ、大切である──。
本書は、幸福の科学の女性幹部職員との対談という形で、大川隆法先生が、「美」について語られています。
また、単なる一般書ではなく、なんと「大学シリーズ」の一冊としての発刊です。
これは、「HSU」(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)で、来春、開設されると聞く「未来創造学部」の芸能・クリエーター部門の授業で参考書籍の一つとする意図なんでしょうか。
HSUの未来創造学部に興味がある方はもちろんのこと、美的センスを磨くことに興味がある方一般にお勧めできる一書だと私は思うのです。
|
『美の伝道師の使命』大川隆法著 |
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)