インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

1年8カ月ぶり帰印、聖地で夫と母の散骨儀式、最高の供養に(141-1) | 銀座新聞ニュース

2023-12-19 23:08:01 | 私の作品(掌短編・エッセイ・俳句)
1年8カ月ぶり帰印、聖地で夫と母の散骨儀式、最高の供養に(141-1) | 銀座新聞ニュース

https://ginzanews.net/?page_id=65628

インドに戻ってひと月近くが過ぎようとしています。なかなか現地のリズムが取り戻せず四苦八苦していますが、合間を見てはオリッサ(新オディシャ)州内探険、11日の誕生日には当地から248キロ離れたダリングバディ(Daringbadi) に遠出、1000m近い高地で滝を見て、垂直に落下する水の中に完璧にアーチを描く小さな虹を目撃し、奇跡のような美しさに大感激しました。
中学時代の同級生から、滝の中の虹は亡夫の誕生日プレゼント(聖地リシケシでの4回忌供養の御礼)と言われ、納得したものです。

さて、前回のメールで簡潔にお伝えしたリシケシでの四回忌供養(並びに亡母の散骨)について、詳細な記事にしましたので、お時間のあるとき、拝読いただけると、幸甚に存じます。
なお、22日には車で7時間かけてソネプール(Sonepur、第2のベナレスと言われる聖地)へ、ライブショーを行う息子に同伴します。また、アジア最大のラグーン、チリカ湖でのバードウオッチングにインドの親族と共に、クリスマス日帰りツアーに出かける予定も立てています。
今年のインドにおけるクリスマス並びに新年は最高に楽しいものとなりそうです。

余すところ12日、慌ただしい年の瀬をお送りのことと思いますが、寒さにはくれぐれも気をつけて、ご自愛なさっての楽しいクリスマス・良き新年をお迎えくださいませ。

当地プリー(東インド・オディシャ州にあるベンガル湾沿いのヒンドゥー教聖地)は、日中は24度、最低気温も14度と比較的暖かく過ごしやすい冬季ですが、AQI(空気質指数)が231(200~300は重度汚染)と、小さな町なのに、大気汚染がひどくて嘆かわしい実状です。

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