インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

私の守り神、アイスブルー(写真)

2017-08-06 17:28:53 | ヨガ・スピリチュアル
先の帰国時、飯田橋駅の構内で、540円均一のアクセサリーコーナーを見つけ、なかでトルコ石がはめ込まれたブルーアイのふくろうが垂れ下がったペンダントを見つけ、迷わず購入した。
ネックレスを買うのは何十年ぶりだろう。
年を重ねると共に、おしゃれに対する意気込みが薄れ、とくにシンプルさを好む自分はごてごて飾り立てることがわずらわしく、アクセサリーなら指輪のみという状態が長く続いていたのだ。

しかし、激安にもかかわらず、このふくろうのペンダントはお値打ちの掘り出しもので、目が惹きつけられた。息子もお土産に別種をいくつか購入、飯田橋駅構内では、時折このような安売りをしている。

アイスブルーと名づけたふくろうは私の守り神、ラッキーチャーム、胸にかけては手に握り、アイスブルー(ハワイのヒーリングアート、「ホ・オポノポノ」のヒーリング呪文)と呼びかけて、セルフヒーリングしている。
アイスブルーにベンガル海も見せなくちゃと浜にもお供、私のなくてはならぬお守りになりつつある。


大きなネイビーブルーのガラス玉をはめこんだ両目が愛らしく、胴体部分はコバルトブルーのトルコ石(まがいもの?)、とてもキュートな様相、私の超お気に入り
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ブロンドの美形宇宙人(トールホワイト)

2017-01-05 16:55:37 | ヨガ・スピリチュアル
引き続き、宇宙人のトピックである。
身長が2-3メートルあって年齢は700-800歳、肌が透き通るように白く美しい宇宙人、「トールホワイト」に興味を持ったので、さらに調べてみた。
トールホワイトで画像を検索すると、アルビノ(白子)のような色素のない白皙の皮膚に赤い目の美女が現出、以下の関連記事に、メキシコのテオティワカン遺跡・ピラミッドで目撃された写真が掲載されているので、チェックいただきたい。

昨日送ったカナダの元国防相のインタビュー談話でも、トールホワイトがアメリカ空軍で働いていると暴露されたが(「アメリカ空軍では、少なくとも2種類の宇宙人が働いている」)、通称「のっぽの白人」は背の高さと、写真に写っているひざ関節の異常さを除いては、地球人に似た宇宙人で、際立った美貌が目を惹く。

それにしても、宇宙人関連の情報は膨大に出回っており、実は私もUFO騒動で今回初めてチェックしたわけだが、新たに知ったことがたくさんあって、いまや宇宙人不在を信じているほうがおかしいのだと悟った。無限の宇宙で、無数の惑星があって、知的生命体が地球のみとは常識で考えてもありえないことだ。宇宙人種は2-12種類という説が一般的だが、上のブログ記事では80種とも取りざたされている。
すでに、各国の要人との会見もなされたようだし、アメリカの政権が宇宙人に牛耳られているとの説もある。

一部引用すると。
トール・ホワイトは、その時代の"覇者"に接触してくるようで、1930年代頃はナチスドイツの背後に存在し、潜水艦を作り上げることにも寄与したという(著者注.日本の押しも押されぬUFO専門家、矢追純一はナチが墜落した円盤を参考に既に円盤を作っていたと証言)。
スノーデンのこの発言を受け、彼の潜伏先である「ロシアFSB(ロシア連邦保安庁)」では、スノーデンが持ち込んだ200万件近くある機密情報書類について分析を行い、レポートを作成している。いずれもスノーデンが米国防省の管轄下にあるNSA、CIAから入手したもので、これらの文書の中にも、「アメリカ内外の政策がエイリアンに管理されている」という動かぬ証拠が記載されているという。
そしてそんなトール・ホワイトの目的だが、簡単に言えば大国アメリカを裏から操り、世界を支配することだ。その一環として、世界規模の電子的監視ネットワークを構築し、地球を支配下に置こうとしているのだそうだ。
スノーデンが暴露した、アメリカが行なっていたという"敵国及び同盟国に対する通信傍受"は、すべてトール・ホワイトの指示によるものだったのだ。
さらにスノーデンは、ロシア・トゥデーのテレビ番組『ソフィーCo』に出演した際に、「エイリアンは何千年も前から地球を訪れている。『聖書』に書かれた奇跡はエイリアンによるものだ」とも発言している。

地球深部に暮らす地底人の存在も暴露したスノーデン、以下関連記事からさらに一部引用。

スノーデンはなんと、「インターネット・クロニクル」というニュースサイトに、「地球のマントルの中に、人類よりも知能の高い種族が存在している」という"地底人"に関する機密文書の存在と、その中身をぶちまけたのである。
スノーデンによると、「米国DARPA(国防総省国防高等研究計画局)」の関係者のほとんどが、地球のマントルに"現生人類よりも知的な人類が存在している"ことを確信しているという。
そして、「マントルは数十億年もの間、ほとんど変化がないままの状態で存在し続けてきた唯一の場所だということを考えて欲しい。生命が長く安定した場所に住むという点では、"地底での居住"は理にかなっている。
その人類種は、我々とは全く異なる温度帯で生きているが、加速度的に知性を繁栄させ、進化を遂げた。アメリカ大統領は日々、地底人の活動に関する報告を受けている」と語る。
ではなぜ、彼ら地底人が地表隔てて同じ地球上に共存する我々人類に接触してこないのかというと、「地底人のテクノロジーからすれば、人類は所詮"アリ"にすぎないからだ。だから、我々とコミュニケーションをとろうとすることも、仲間意識をもつこともない。ただ、戦闘状態が生じれば人類が生き残る可能性は、ほぼない」と語る。
さらにスノーデンが目にした文書によると、アメリカ政府の最高首脳陣たちは、地底発のUFOの存在をも認めているのだそうだ。UFOの具体的なメカニズムなどは不明だが、人類よりもはるかに知能が高い種族が操作していることも彼らは知っているともいう。

この種のトピックは調べだすときりがなく、元々オカルト好きの私は、ネットがあるだけについ夢中になってしまい、止められない止まらないで、信憑性はともかくも興味が尽きない。

というわけで、円盤&宇宙人論議も伯仲してきたが、この辺で音楽で息抜きしましょう。
Heart of Justice (THE ALFEE 2005 Summer Event Tokyo Bay Station Terminal.2)

純白のロイヤルガウンを纏ったブロンド巻き毛の高見沢さんはまるで天使の化身、人間離れしている。日本人離れした彫りの深い欧州系美貌は、トールホワイトの特徴と似通っていないだろうか。ただし、「のっぽの白人」に比べ、華奢なのだけど(長身に見えるのは、ブーツの靴底が高いため)。
珍しくギターを抱えておらず(ギターで撃つと言っていたけど、代わりの武器はここではつるぎ)、ソロシンガーの真価を発揮。
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未確認飛行物体が消えた!

2017-01-03 13:16:12 | ヨガ・スピリチュアル
昨夜、空を仰いだら、昨年から二週間ほど上空にしろがね色に発光していた謎の飛行物体が突如消えていた。
愕然、である。

まばゆく美しい光で、夜空を見上げるのが楽しみだったんである。やはり、あれは円盤だったのかもとの認識を新たにしたりで、理性的な疑問をはさみすぎて感性でもっとエンジョイしなかったことが悔やまれた。

幸いに写真が残っている。

いったんはオリオン座と納得したのだが、その後飛行物体であることを
確信、ゆらゆら揺れて美しい発光体で夜空を仰ぐのが楽しみだった

白い貝の形に似た物体で、下部は楕円形、上部が扇の骨のようなラインが架かっていた。もっともありそうなのは、軍関連の気球、昨日アグニ4・核搭載可能の大陸間弾道ミサイル打ち上げ実験が成功したとのニュースが朝刊に載っていたし、実験前の気象観測用の気球だったのではないかと疑われる。
しかし、ニューイヤーが明けて、二機めの、今度はオレンジ色の同じ形の光が、斜め下に現れたし、円盤だったとの可能性も100%否定できない。

それにしても、年明け早々、美しい光を拝ませてもらってラッキーだった。なんか愛と平和の象徴のような発光体であった。
円盤と想定して、宇宙人が乗船していたと考えると、スリリング極まりない。プレアデス星人プレアデス星団は日本ではすばると通称、プレアデス星人の詳細は下段の豆知識参照)と遭遇した人によれば、地球人と変わらなかったというし、宇宙人にも小柄な目の大きい、痩せ型ミイラ風のもいれば、美形もいるのだと思う。ハリウッド女優、シャリー・マクレーン著の「アウト・オン・ア・リム」でも、すばる座(プレアデス星団)の美女星人が出てくる。アーモンド形の瞳の美しい美形宇宙人だ。

目が大きいのは薄暗い環境のせいなんだろうか。耳の形も奇形で小柄、衣服を纏わないのは、皮膚が厚く寒暖に耐えられるせい? はげてるのはなぜなんだろうかと、昨日目撃動画(真憑性は?)を見ながら想像をたくましくしてしまったが、昔から想像されていた宇宙人像と、目撃動画は殆ど変わらず、ふうん宇宙人て、やはりこんなのかという感じだった。小柄だし、小人みたいなのもいるから、妖精なんてのも、意外に宇宙人だったのかも。

今年は、すわUFO!?騒動に始まり、不思議なことが一杯起きそうな気がする。それこそ、ミラクル現象。オカルト好きの私はわくわくしているが、宇宙人との遭遇が許されるなら、高見沢さんのような美形にしてもらいたい。面食いなのは、宇宙人に対しても同じ、奇跡の邂逅はあるだろうか。

ガチ超絶!!衝撃的UFO映像!「本物・偽物」そんなレベルじゃない動画

これはすごい! やらせなのか??? 宇宙人との対面と宇宙船の上陸、信じがたい動画だ、必見!
ちなみに、以下は、ビュー者のコメント。
専門にフェイク動画製作する会社があるのでしょう。
誰の依頼、何の目的・・・真実を隠蔽するため?。
本当の情報は、出てきませんね。

ここまですごいと、やはりやらせ疑惑が出てくるね。


☆一口メモ
日本ではUFOというと空飛ぶ円盤をさすが、本来の英語の意味は、Unidentified Frying Objectで、未確認飛行物体全てを指す。だから、実態は気球だったにしろ、UFOであったことにはちがいないのだが。実は昨冬、金沢の犀川上流上空でも、似たような光を見たことがある。まあ、あれは星だったような気もしないでないが、扇の骨のような光が架かり、きれいだった。
過去に横尾忠則のエッセイを何冊か読んで、円盤を随時目撃し宇宙人と交信できるなんてうらやましいと思っていたのだが、遅ればせながら、私にも運が回ってきたかな。文中に、北西インドの避暑地スリナガルのホテルのベランダで瞑想していたとき、出てきたと確かあったはずだ。目撃地としては、よくメキシコなんかが取りざたされるが(南米・ロシアほか、ニューヨークのエンパイアステートビルも多発、名所によく現れるというが、宇宙人が存在をアピールするためとか。ちなみに、当地プリーも名所でインド四大聖地のひとつ、ベンガル湾に面した風光明媚な巡礼地)、インドも目撃例があるようだ。


☆豆知識/プレアデス星人
プレアデスという星団の近くに住んでいる人達のことで、地球よりもはるかに文明が進んだ星。元をたどると約60億年前の文明が最高潮だったころの金星からプレアデスに移住した人々だという説もある。プレアデス星人は、私たちの住んでいる地球とは別の時空空間に住んでいる(パラレルワールド)。先祖は私たち地球人と同じで、外見は地球人と大差ないのが大きな特徴。何千年も前から地球に来ており、地球人として溶け込み生活していると言われており、その方法は転生だが、生まれ変わるとき記憶は全て捨ててくるので、当人に自覚はない。
プレアデスという星はとても平和で愛に溢れているという特徴を持つ星で、この星から来た魂はもともと愛と調和に満たされ、戦争やいさかいの多い地球に馴染めない魂が大半という。性格の特徴として、自由気まま、ポジティブで楽天的、孤独を愛するなどがあげられ、また愛と美意識の星人といわれ、特に美意識が高く、自分の容姿をいつも気にしていることからナルシストと勘違いされる。外見は人間そっくりで、肌の色は白く、髪が長く、北欧系の人に酷似した美しさ、顔の特徴は、目が大きくアーモンド型をしており、これはアジア人特有の特徴でもある。


*こじつけるわけでもないが、上の注釈を読むと、アルフィーの高見沢さんが金星から降ってきた美形ギタリストという極私的仮説も、なんかありえないことではないと思えてこないだろうか。さしずめ、先祖がプレアデスに移住した金星人の地球への生まれ変わりだとすれば、その血脈につながる金星人の血を引くということになる。地球への転生後の記憶は先祖からないので、もちろん末裔のご本人にもその自覚はないことになる。愛と平和と自由を提唱するメッセージソングの意義も、連綿と続く血のなせる技。愛と調和に満たされた星、プレアデスからの精神次元のいまだ低い地球への警告を促す愛の伝言だ

この愛を捧げて (THE ALFEE 35th Anniversary2009 My Truth Tour)
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空飛ぶ円盤と宇宙人(動画)

2017-01-02 19:03:18 | ヨガ・スピリチュアル
昨年末から未確認飛行物体を夜空に発見して、円盤か、はたまた気球か飛行船か、それとも衛星か、あるいは電飾凧かと素人ながらいぶかっているのだが、UFO関連動画をチェックしてみると、驚愕の目撃ビデオにぶつかった。

なんと円盤は無論、宇宙人がくっきり写っているんである。これはすごい。目撃地にはインドも登場する、貴重な動画、必見です!
「驚愕」最新UFO映像8連発と宇宙人映像3連発!!

次のチリのサンチアゴの発光体が(動画の4:00あたり)、私が見た未確認飛行物体に似ていた。
世界の何だコレ!?ミステリー UFO映像集①

最後は墜落死した宇宙人の解剖動画、お食事前には見ないようしてください。
衝撃映像!! 旧ソ連から「小さい宇宙人の 解剖フィルム」流出!!

こういうグロテスクさに耐えられない人は次を見るのはやめてください。
等身大宇宙人のモノクロ解剖動画です。
宇宙人の解剖
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この世の謎2/三島由紀夫の「世界の解釈」

2016-06-28 17:20:24 | ヨガ・スピリチュアル
年のせいもあるのだろうが、近年、この世のからくりを知りたいと切に願うようになった私、そんなとき、先の帰国滞在時金沢の図書館で三島由紀夫論(三島由紀夫『豊饒の海』VS野間宏『青年の環』―戦後文学と全体小説 <新典社選書、2015/11/9、井上隆史>を読んだ。
読んだといっても、野間宏論と抱き合わせになっていたため、付設のカフェで三島論のみざっと目を通しただけだが、「豊饒の海」全四巻論が興味深かった。

三島由紀夫はこの絶筆となった長編小説を、彼なりの「世界解釈」と生前述べていたとあったからだ(私はやたらに時間を追つてつづく年代記的な長編には食傷してゐた。どこかで時間がジャンプし、個別の時間が個別の物語を形づくり、しかも全体が大きな円環をなすものがほしかつた。私は小説家になつて以来考へつづけてゐた「世界解釈の小説」を書きたかつたのである。幸ひにして私は日本人であり、幸ひにして輪廻の思想は身近にあつた/三島言)。
三島の世界の解釈とはいわゆる、かなりヒンドゥ哲学体系に近く、つまり現世はマヤ(幻影)で、死後の世界はあり、転生を信じるという説だ。
これは、私自身の世界の解釈にも近い。

うろ覚えながら、量子論では、世界は見る人間がいることによって成り立っており、認識者がいなくなると、物の形状や色は存在せず、単なるエネルギー粒子の塊にすぎないといっていた記憶があるのだが(たとえば、満月、見る者がいるから丸い月の形状・色をとっているが、認識者が一人もいなくなれば、単なるエネルギー粒子にすぎない)、目をつむれば確かに世界は消える、この世に確かなものは何ひとつない、すべては夢幻、そのことを如実に示していたのが、豊饒の海第四巻の「天人五衰」の最後のシーン、月修寺門跡(俗名綾倉聡子=伯爵家令嬢、22歳で出家)の言葉、彼女は若い頃の禁断の恋、20歳で夭折した侯爵家の一人息子松枝清顕との子までなした(堕胎)恋愛事件をまったく覚えていないのである。つまり、聡子にとって、清顕との恋はなかったということ、とぼけているわけでなく、亡失しているわけでもなく、このラストにはぞっとさせられたものだ(すべては、清顕の親友であった本多の潜在意識のなかの妄想だったとの解釈もある)。一体どういうわけだと読者を唖然とさせる、戦慄と衝撃のシーンなのだが、私もこのごろ、この世の実相というのはなにもなくて、現実はすべて夢なんじゃないかとの思いが一再ならずきざすようになった。で、夢である以上、死んだら目が覚めるのではないかと漠然と思ったりする。

三島の衝撃的な割腹自殺については諸説あるが、男色心中説というのが真偽はともかくも、一番興味深かった。私自身は、若い頃、こんな風に解釈していた。現世はマヤと信じ、転生を信じていた三島はわが肉体をもって死後の世界の存在を実証したかったのではないかと。荒唐無稽と思われたら、ご容赦いただきたい。私は、三島が愛人の森田必勝に介錯されたあと、肉体から離れた霊魂(幽体)が首のない死体を見下ろし、カカカと哄笑しながら、ほうれみろ、俺はやはり生きていた、霊魂は不滅だ、三次元の肉体は消滅しても、俺はきちんと生きているぞと、自分の実験が成功したことに狂喜したような気がしたのだ。

恋人関係ではなかったが、三島と深いつながりがあった丸山(現美輪)明宏は(江戸川乱歩原作、三島脚本の「黒蜥蜴」などに主演。三島に「君の欠点は俺に惚れないことだと」と言われた)三島の死後、ある霊能者を自宅に招いたとき、「うわあ、首のない死霊が座敷に坐っている」と恐怖におののかれたエピソードを語っているが、それがほんととするなら、私の説はとんだ邪推で、三島の霊はトラウマを抱えたまま、昇天できずにいたということになる。ご母堂が愛息の夢をよく見て、それが死後も懊悩から解き離れぬ痛ましい悪夢だったといわれ、寝覚めが悪いのでさらに手厚い慰霊を請うたとの逸話も、何かの本で読んだ。

世界は見る人各自によって様相が変わる、みなさんは、この世という世界をどのように解釈しているだろうか。死後の世界の証言は、霊媒越しか、臨死体験者でない限り、予測がつかないのだから、死というのはいつやってくるかわからない、誰にとっても未知の恐怖の体験、西丸震哉(食生態学者、エッセイスト、探検家、登山家)が医者だったお兄さんの臨終に際して、死後の世界があったら必ずシグナルを送ってくれと最期に約束させたそうだが、ついにそのシグナルは来なかったともいわれる。

余談ながら、この一月に亡くなった伝説的ミュージシャン、デヴィッド・ボウイ(がんのため一年半の闘病後69歳で死去、遺言どおりバリ島で仏教式火葬に付された。若い頃チベット仏教に傾倒していたせいといわれる)は、人生の謎を解いて?逝ったのだとか。
私も全部とは言わないまでも、からくりのいくつかは解いて、ある程度納得した上で逝きたいと思うが、煩悩ゆえそれもかなわぬことか。
世界の実相がわからぬまま、別次元の虚無へと呑み込まれていくのみ。
それにしても、あまりにもこの世は謎が多すぎる。

無限ともいうべき宇宙、地球、人間、地球外生物の存在、私たちはどこから来てどこへ行くのか、なんのために生まれてきたのか、連綿と続く血脈の一環・子孫の繁栄・進化、それだけのためだろうか。使命はあるのか、いわゆる魂の修行? 宇宙は誰が創ったのか。ヒンドゥ哲学では、宇宙の意識(神)が想像し、宇宙意識のその想念が物資化されて出来上がったとされるが、想念からこしらえた物質だけにいつか必ず消滅すると。
この世にある物体は、誰かが考えて、つまり想念から生まれた想像の産物であることを思えば、宇宙が物質化するには、大元の想念がなければならない、それが宇宙意識、大意識だ。わかったようなこといってるが、私にもこの説が正しいのかどうかわからない。そういわれればと、おぼろげに納得するだけだ。

なんだか手に負えない命題になってしまったというのが、結局この記事の結論です。

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この世の謎1/死後の世界からのメッセージ(江原啓之動画)

2016-06-28 15:55:01 | ヨガ・スピリチュアル
金沢滞在時江原啓之のスピリチュアル書(累計出版部数は900万部を超えるベストセラー作家)を何冊か読んだが、彼が「天国からの手紙」(フジテレビ系列で不定期放送の江原啓之の冠特別番組で、2004-2007年<10回>)という題の番組で霊視する興味深い動画を見つけたので、紹介したい。
江原啓之 霊視

精神世界ものに若い頃から興味を持っている私は、鵜呑みにして感動のあまり、涙まで流してしまったのだが、みなさんはどんな感想をもたれただろう。
江原氏ご本人は胡散臭い霊感商法だとのバッシングも受けているようで、一瞬「やらせ」なのかなあとの疑惑が生じなかったでもなかった私、ただ彼のスピリチュアルブックはとてもまっとうないわゆる道徳書で、奇をてらったものはなく、納得できる内容である。
感動と経験を積んで充実した人生を送れというのが骨子で、ウイキによると、この人は幼い頃からかなりの辛酸を嘗めており、アカデミックなスピリチュアリストとして立つための勉強を地道に重ねてきているようで(心霊学のふるさとの英国への度重なる訪問もその一環)、天職はオペラ歌手で、生活職がスピリチュアルカウンセラーと自称している。以下、一部抜粋してみる。

1964年(昭和39年)、東京都墨田区の下町で、薬品会社に勤めるサラリーマンの第2子として誕生。4歳のとき、父親を薬害で亡くし、15歳の時、母親を癌で亡くす。和光大学人文学部芸術学科に入学し、美術を専攻、彫刻や音楽を学ぶ。18歳になった頃から心霊現象に悩まされ19歳で退学する。警備員のアルバイトをする傍ら、心霊現象の解決のため何人もの霊能者を訪ねるも解決できず、 自殺まで考えるほど精神的にも金銭的にも追い詰められた中で、20人目に出会った日本心霊科学協会の講師・寺坂多枝子に信頼を置く。

人格や波長を高く保ち善きカルマを積めば、低級霊は寄って来ないとアドバイスを受け、自分の力をコントロールするため修験道(真言密教系)の修業を始める。1年間寺で修業した後、高尾山での 2年間の滝行により憑依体質を克服。「日本心霊科学協会」の「精神統一協会」や寺坂の主催する「清玲会」に通い、瞑想や心霊科学を学ぶ。滝行で知り合った男にプロの霊能者になる誘いを受け部屋を提供されるも、お金を一切もらえず、極貧の生活に追い込まれる。一攫千金を狙うための商品にされていることに気づき、夜逃げ同然に逃げ出す。
「社会的に信頼されるようにきちんとした職業を持つべき」という寺坂の勧めに従い、22歳の時、神職の資格を得るため國學院大學の夜間部に入学。1987年(23歳)、北沢八幡宮に実習生として勤める。経済的に苦しかったため、夜間の授業を終えた後、深夜に心霊相談を行うという過酷な生活を送る。心霊相談で知り合った人たちや昔からの友人たちによって、東京、横浜に計3ヶ所スピリチュアリズムを学ぶサークルが作られ、毎月、講師として研修を行う。後に計3ヶ所合同の研修会(これが後に「江原啓之のスピリチュアリズム講座」となる)を北沢八幡神社の広間で開催する。この頃、名古屋の医師の紹介で、北海道の浦河町に建てた別荘の心霊現象に悩んでいた小説家、佐藤愛子の相談に乗る。

1989年(24歳)3月、北沢八幡宮を去り、近くの東京・下北沢のアパートで、心霊相談とヒーリングによるスピリチュアリズムの普及を目的として「スピリチュアリズム研究所」を設立。寺坂多枝子の「霊能者は拝み屋の域を離れ、アカデミックなスピリチュアリズムを学び、その地位を築くべき」とのアドバイスにより、1990年(25歳)2月、霊能者としての活動のヒントを求め、スピリチュアリズムの本場とされるイギリスに渡り学ぶ。ロンドンのミーディアム(霊能者)を育成する団体である「英国スピリチュアリスト協会」(SAGB)を訪ね、ネラ・ジョーンズ(Nella Jones)、テリー・ゴードン、ドリス・コリンズ(Doris Collins)など、霊媒師として知られる人物たちと会い、理論、実践を学ぶ。以降1996年まで、足かけ6年、計9回渡英する。

霊能者”という言葉には現世利益を与える他力本願的なイメージが強く、暗いイメージがあり、そのような拝み屋的な存在としての心霊相談と同一視されたくないという思いもあり、スピリチュアル・カウンセラーと名乗るようになった。江原のカウンセリングスタイルは、一般的な日本の霊能者がするような相手の相談に答えていくという形ではなく、自身が霊的世界とコンタクトを取り、その人に関わるさまざまな情報およびメッセージを一方的に伝えていく、イギリスや欧米諸国で行なわれている「シッティング」という手法である。依頼者自身にしか知り得ない事柄を語ることで依頼者に霊的世界を証明し、その感動を通じて霊的世界の真理を広めてゆくことを考えたという。
しかし、十数年カウンセリング活動を続ける中で、楽して成功を求めるようなスピリチュアリズムの真理に反した物質的価値観による相談や非常識なクレームをつける人が多く、1年間に千件に及ぶカウンセリングの中でも、やってよかったと思えたのは10パーセントにも満たなかったという。そんな中で、霊的な真理という「人生の地図」を普及させることの方がはるかに「人の助け」、「霊界の助け」になると考え、個人カウンセリングを休止し、執筆活動や講演活動に重点を移した。


以上「マスメディアへの登場」以下、現在のオペラ音楽をも含めての幅広い活動の詳細については、ウイキをご覧頂きたい。

みなさんは、死後の世界を信じますか。
ちなみに私自身は、死後も霊魂はあると信じている。ヒンドゥ教自体がリーインカーネーション(生まれ変わり)を信じる宗教で、一昨年の十二月出版した最新刊「涅槃ホテル」(李耶シャンカール)も、転生がテーマのひとつになっている。インド映画でもよく取り挙げられるテーマでもあり、現地人夫のプロポーズの言葉代わりとなったのが、「昨晩、とても不思議な夢を見たよ。コバルトブルーのサリーをまとった君そっくりのインド女性が、男の赤ちゃんがほしいとねだるんだ。ぼくたちはきっと、前世で夫婦だったにちがいないよ」だった。
私自身、彼とは霊的な結びつきだったと信じている。
破滅的な恋にぼろぼろになっていたとき、助けてくれた救世主が彼であったからだ。

あと、私には幽体離脱の体験が何度かある。
子供の頃は就寝中、毎晩のごとく、布団ごと体が宙に浮き上がる現象に見舞われていた。

上の動画で二歳の甥っ子が、亡くなったおじさんが見えるというのも不思議。別の動画(「天国からの手紙」シリーズ、たくさんアップされているので、興味のある方はどうぞ。こういうのが好きな人は結構はまります。私はいちいち、ぽろぽろ涙を流しながら観ていた。お兄ちゃんを亡くしたという幼児も、両親には見えないのに、お兄ちゃん、今来てたよってつぶやき、江原氏に<子供は純粋だから、見えるんだよね>と言わせしめていた)。

*私が読んだ一冊『江原啓之 本音発言』(講談社、2007年)について、ウイキから追加抜粋しておく。同書は対談形式になっており、相手は長らく週刊誌の記者・編集者を務めて来た40代後半の匿名男性。同世代の妻と中学生の娘を持ち、「あの世」や「霊」の存在は一切信じておらず、江原を「インチキ臭い人物」と認識しているとされている。この本の中で江原は、自身に対する批判について「すべて、霊的世界への無理解が根源にある」としている。週刊誌で叩かれたことは最初はショックであったが、自分の著作で既に答えを出していることも知らずに批判しているなど、バッシングの内容が的を射ていなかったり、内容的にどうでもいいことばかりで、大きなダメージを受けたことはないとしている。また、一般誌でバッシングされたおかげで「スピリチュアリズム」という言葉が世の中に浸透したことから、自身を叩く人は「広報活動をしてくれる協力者」とポジティブに捉えているという。対談相手の男性は「霊やあの世の存在は最後まで信じられなかったが、江原の話に考えさせられることは山ほどあった」、「わたしも(スピリチュアリズムに)部分的には目覚めたのでしょうね(笑い)」と述べ、江原の今後の活動に注目してゆきたいと締めくくっている。

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目にいいヨガ

2016-06-24 19:37:52 | ヨガ・スピリチュアル
弱視の私は遅ればせながら、目にいい食べ物や、近視やドライアイ、疲れ目に効くヨガを改めて本やネットでチェックして、これから敢行を心がけようと思っているが、すでに行っているドライアイにいい簡単な行法をご紹介したい。

両掌を60回くらいこすりあわせて温かくなったところで、丸めた両掌が閉じた両瞼の上にくるように置いて、200回数え、離すというもの。
掌を離した後涙がうっすら分泌されることからも、ドライアイにいいことがおのずとおわかりになるだろう。

ヨガにはラーフィング行法もあるが、これは正座して、手で床をぱんぱんはたいたり、手拍子を打ったりして声高に笑い続けるというもの。こちらも、終わった後、涙が分泌されてくるのがわかるだろう。寝位で自転車漕ぎをしながら、大声で笑ってもいい。

瞑想も涙の分泌にいい。

あと、私自身は長いことやってなかったんだけど、これから再開しようと思っている行法に、トラットクがある。日本のネットページでは「トラータカ」となっていたけど、正座で目と等位置にろうそくを置いて炎を見つめるというもの。
じっと凝視していると、涙が流れてくるのがわかるだろう。疲れたら、目を閉じて炎の残像(緑色に見える)に集中し瞑想する。
これは日本でやろうと思っていて、結局行わず、インドに戻ってきても怠慢を決め込んでいたのだが、直感的に目にいいからやったほうがいいとずっと感じているので、近日中に始めて日課にする予定。

アサナ(体位)では、うさぎのポーズ、猫のポーズ、コブラのポーズなど、シャバアサナ(屍のポーズ)も目を休めるにいいし、手足の指のほぐし、三日月のポーズなども効果があるようだ。
各ポーズについては、以下のページや、実際に行うにあたっては動画でチェックいただきたい。

目にいい食物は、ブルーベリーやほうれん草、にんじん、キウイ、アボガド、ブロッコリー、牡蠣、青魚、ごま油、くるみ等。ベリーはルテインが含まれ、視力アップにつながるようだ。キウイ、アボガド、ブロッコリー、牡蠣はインドでは入手不可、ほうれん草も冬場しかないし、黒ぶどうもたまにしか入手できないが、普段とってる野菜&フルーツは赤カブ、にんじん、キャベツ、トマト、きゅうり、りんご、バナナ、オレンジ、ぶどう、ライムとジュース中心、ヘルシーを心がけている。あと、ココナッツジュース(椰子汁)を飲むようにしたいのと、ギー(精製牛脂)もいいらしいので、これから摂取を心がけたい(以下ウイキから一部引用。発酵無塩バター(インドでは「マカーン」と言う)を煮詰め、水分や蛋白質を取り除き、純粋な乳脂肪と化したもので、作り方はウシやスイギュウ、ヤギの乳を沸騰させて加熱殺菌した後に乳酸発酵させ、凝固したものを撹拌してバター状にする。これをゆっくり加熱して溶かし、溶けた脂肪分が黄金色になり、沈殿した固形分が褐色になったらろ過して容器に移し、冷ます。加熱ろ過の過程で水分、糖分、蛋白質などが除かれるため、バターよりも腐敗しにくくなり、平均気温の高い地域において長期間、常温で保存することが可能になる。バターに似ているが、加熱する過程でメイラード反応により独特の香ばしい香りが生まれる。調理油として炒め物や菓子作りに用いるほか、炊いた白飯に混ぜたり、焼きたてのチャパティやナーンに塗って食べる)。

ギーはインドでは頻繁に用い、ダルという豆スープ(剥いた小粒の豆<ヒラマメなど>を挽き割ったもの、およびそれを煮込んだ南アジアの料理)の上に垂らしたり、ごはんの上に垂らしたり、ナンというインド製パンにつけたりする。純製バターともいうべき滋味のある黄金色の脂液、マーガリンが体によくないとかで近年バターが見直されてきているが、バターよりももっと精度の高いもので、わが愚息も大好物だ。

*以下、ウイキから一部追加。ギーは食用の他に、インドの宗教儀式にも欠かせない。ヴェーダの宗教の儀式ではしばしばギーが神々に捧げられギーへの讃歌が存在する。ヒンドゥー教のアールティ(Aarti)の祭祀にもギーを燃やす。礼拝の際には神像をギーで沐浴させる他、結婚式や葬式にも用いられる。マハー・シヴァラートリーでのシヴァ神への祈祷を始めとするその他の祭祀には、聖なる物質である砂糖、乳、ヨーグルト、蜂蜜に加えギーが供物とされる。
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国際ヨガデーの盛況

2016-06-22 19:35:51 | ヨガ・スピリチュアル
21日はインターナショナル・ヨガ・デーだった。
モディ首相がヨガ信奉者のため、昨年から大々的に提唱して全土的にエキササイズの催しが繰り広げられる。前政権(国民会議派)時代には、ヨガのふるさととの異名を誇る北インド山間地のリシケシ中心に行われる催しで、規模は小さかったのが、現BJP(インド人民党)政権になってから、大掛かりになったものだ。

多宗教国家であるインドゆえ、ヨガをヒンドゥ教の行法ととって全土的に強制することを批判する向きもあるが、モディ首相の言うように、ヨガは宗派を超えた健康にいいインド古来の体操で、全世界的に受け入れられているヘルシーエキササイズ。

かくいう私もヨガ施行者。
インストラクターについて習い始めたのは十年前だが、その前七年ほどは自己流で瞑想中心に行っていた。今は、何人かのインストラクターから指導された行法と自己流のミックスと、独自のスタイルになっており、習い始めは46アサナ(体位)、10呼吸法とハードエキササイズもこなしていたが、今は20アサナ、3呼吸法と、年齢に応じたマイルドなものになっている。

かのネルソン・マンデラも、獄中欠かさずヨガを行って、苛酷な牢獄生活を乗り切ったといわれる。

私自身、ヨガを行っていなかったら、この年になって苛酷な現地の風土を乗り切れたかどうかわからない。まさしくヨガ様様。
初老期に入ってもミッドサマーを乗り切れるのもヨガあってこそ。
昨年から、怪我・病気と災厄が重なったが、精神のバランスをとれたのも、ヨガのおかげ。

テレビで観ての自己流でもいいと思うが、できればインストラクターについて学ぶことをお薦めする。私も、自己流でやっていたときに比べ、インストラクターについて本場ヨガの基本を学んだことで、これまでのがずいぶんいい加減だったことを知ったし、より正確になって効果も大になったと思う。

ジムみたいに消耗しないし、肉体を動かしながらの精神統一なので、心身の調和にもいい。特別な才能は何も要らない。運動音痴にもできるし、お年寄りにもイージーなポーズもある。坐骨神経痛や怪我をしたとき、まともにできなかったが、寝ながらやれるヨガも自己流で開発したので、これから齢を重ねて体の故障に見舞われたときも大丈夫と思うと、心強い。
ポジティヴになれるのと、エネルギーが湧くのと、すっきりするのと、とにかく効果大、みなさんにも強くお薦めしたい。

*以下、日本の関連ネットニュースもどうぞ。
6月21日は国際ヨガの日 インド・モディ首相も祝う
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インド本場の瞑想体験記(洋書紹介)

2015-10-25 22:42:40 | ヨガ・スピリチュアル
息子が帰郷中、久々に一緒に駅のキオスク本屋(田舎の当地の本屋代わり)に出向いたが、そのとき直感的に今の自分が求めている答となりそうなアシュラム体験記(Vipassana: The Journey of A Thousand Steps)を買って、昨夜で半分まで読み進めた。
Aravali hill(おそらく首都デリーからさほど遠くないラジャスタン州のMount Abu)にあるヴィパサナアサナのアシュラムだが、ライターでもある著者の実体験記は啓示に満ち、興味深い。

実はヴィパサナアサナについてはたびたび雑誌や新聞で目にしていたのだが、この本を読むまで詳細についてはほとんど無知に等しかった。
故人の在家聖者、ビジネスマンとしても成功を納めた故ゴエンカ師が創設した組織である。

インド在住歴の長い私はこれまでも、別派のヨガにいくつか触れてきたが、いまだにグル、導師と仰ぐだけの聖者には邂逅せず、現在は自己流でヨガのアサナや瞑想を行っているが、ヴィパサナ流派は、釈尊が編み出した原初の行法にのっとるもので、日本人の私にはしっくり来る部分もある。

人生は苦痛の連続というどちらかといえばペシミズムだが、それも、結局は生まれてきた最終地点が死に行き着くからである。どんなに高い地位に上り詰め、どんなに高い名声を得たところで、また巨万の富を積んだところで死は免れえず、人は手ぶらでこの世を去っていく。確かにそう考えると、死ぬために生まれてきた人生は苦痛以外の何物でもない。

生死を繰り返す輪廻の鎖を断ち切るコツが、ゴエンカ師の口を通してビデオ講習で語られるわけだが、何度も読み返さないと理解できない教えで、そのくせ少なくない精神世界書を読んでいる私には直感的に摑める部分もあり、立ち止まってしみじみ考えさせられるものがあった。

ちなみに、この教えは今書いている小説にも加筆しておきたいところだ。

ヴィパサナアシュラムで完全な沈黙を保って一日十時間半十日連続の厳格な修行体験をすることになった著者自身(四十代の二児の母)が、人生は苦という説には異を唱え、苦しいこともあるけど、楽しいこともある、私は生まれ変わるのを止めるためでなく、現在の葛藤を解消するために来たんだとアジテートするように、私も人生は苦しみのみならず、すばらしいこともあると反論したいが、再生を望む手合いはきっと精神レベルは低い、煩悩のやからなのだろう。

霊的にもっと高度なレベルになると、死ぬために生まれる連鎖を止めるために修行、もう生まれ変わって苦しまなくて済む、つまり生老病死を超えた至高の境地に導かれるのだろう。

この問題は書きだすと長くなるので、まだ半分しか読んでないことでもあり、読了したら、また改めて書評をアップしたい。


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世界一の精神大国のヨガ外交

2015-06-23 21:49:22 | ヨガ・スピリチュアル
先般日曜の6月21日の国際ヨガデーは、大盛況のうちに幕を閉じた。

首都デリーのラジパトにある広大な会場には38985名、計84国籍の人種、信条を問わず、老若男女がいっせいに集いヨガエキササイズ、その先鞭をとったのが熱心なヨガ信奉者であるナレンドラ・モディ首相だった。

ギネスブックの世界記録を塗り替える偉業を達成した。

そもそもはモディ首相が昨年九月国連で、夏至の6月21日をインターナショナル・ヨガデーとしたいと提唱したのが始まりで、193カ国の承認を得て認められたもの。

例年この日は、北西インドのヨガのふるさととして名高い山間地リシケシで、ヨガ祭として祝われていた記憶はあるが、国を挙げてのヨガ大祭はこれが初めて。

というわけで、177カ国協賛の初の国際ヨガデーは、お国許のインドはじめ、英米豪、タイ、ブータン、イスラム国であるマレーシア、サウジアラビア、イラク、中国ほか世界各国で、信条・国を問わず、大勢が一堂に会してヨガを行い、大成功に終わった。

スシュマ・スワラジ女性外相はニューヨークで、ヨガデーの先鞭を切った。

先進国にも大人気のヨガ、インドの三大代名詞はカレーとサリーとヨガといわれるくらいに、ポピュラーなエキササイズで、五千年の歴史を持つ綿々と受け継がれてきた健康法、体操と呼吸法、瞑想からなる心身の調和をはかり、予防医学効果も著しい古来のメソッドだけに、全世界から推奨されてきた。

世界一のスピリチュアル大国の面目躍如たるところで、ヨガ外交ともいうべき、ソフトパワー戦術は成功したわけで、政治と結びつけてサフラン(ヒンドゥ教、僧のまとう聖衣がサフラン色)化と皮肉る野党をよそに、首相はヨガの心身に及ぼす顕著な健康効果、平和と調和を培う国民体操の目覚しい効力を自ら実践しながら印象付けた。

世界の平和と調和促進にも、ヨガの効果は著しいというわけだ。

私自身、ヨガ歴は自己流でやっていたときも含めると15年になるので、このように国内はじめ世界各国で大々的に信条・国籍問わず大勢の人たちによってヨガが行われ、その疑いようもない効果が全世界に喧伝されることは喜ばしい。

ヨガの商業化という批判もあるが、モディ首相のエネルギー源はグルからの秘伝メディテーションらしく、睡眠が深いため短時間しか眠らずともエネルギッシュで、早朝から夜遅くまでハードワークに勤しめる要因となっているらしい。

ひざのけがと坐骨神経痛の悪化で足腰が不安定な今、私も健康について今一度考え直すべきときにきており、現状ではフルのヨガはできないが、とにかく、改善すべく適切なアサナ(体位)を行おうと思っている。

昨年九月腰から下肢にかけて大怪我した友人が、プールでの歩行と水泳リハビリでほぼ回復、三キロ歩けるようになったというので、水中歩行もリハビリのひとつとして考えている。水泳は全身運動でいいのだが、いかんせん私はかなづち。やるとしたら、水中歩行くらい、しかし、肝心のプールが三つ星ホテルのを借りないことには、ないが。温かいお風呂でひざのゆっくり曲げ伸ばしもいいらしいので、金沢の常宿には展望温泉があるため、トライしたい。

日本から戻るのが来月末なので、八月から少し気合を入れて、適切なリハビリに取り組みたいと思っている。ちょうど雨季只中で、暑いときはつい水シャワーで済ませてしまいがちだったけど、バスタブにお湯をためてゆっくりひざの曲げ伸ばしにもトライできそうだ。
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