本日午後二時半の当地プリー発バンガロール行きの夜行エックスプレスで、帰
郷中だった息子サミール(日本名理秀<りしゅう>)が去った。
三週間の短期新年休暇はあっというまに過ぎてしまったが、新年パーティーを
二度堪能できたし、意外な息子の夢の打ち明け話も聞いたし、充実した日々に
なった。
私はちょうどデッドラインのある仕事を抱えていたため、あわただしくブログ
をゆっくり書いてる暇もなかったが、本日送り出してやっとこの原稿に向かっ
ている。
三月二十一日刊行予定の本に挿入する写真類のスキャンにおいても、手助けし
てくれたコンピューター専攻の息子だった。
が、やっと送り出したと思ったら、メールアドレスに再校データ原稿が届いて
いて、息をつくまもない忙しさ、ばたばたとまた校正チェックに取り掛かって
いる。
おかげさまで、本は着々と進行しているが、帯のキャッチがなかなかいいのが浮
かばない。短くてインパクトの強いものをと思うのだが、なかなかこれという案が
出てこない。前回出版したときはすべてあなた任せで、出版社に下駄を預けていた
が、今回は自分も積極的に関わっているので、編集から校正、何から何まで自ら
行っているのだ。その分プレッシャーがかかるわけで、とりあえず再校にこぎつけ
てほっとしてはいるが、ストレスは常にあり、がゆえに食道炎も一進一退。現実
的には思い煩ってる暇がないほど忙しいので、気にはならないが、昨冬金沢の私
立病院で内科医を務める弟に診察してもらった際の胃カメラ検査書が出てきて
(探していたのだが、わが書斎は原稿用紙や資料の束に埋もれ整理整頓ができて
いないため、どこに仕舞ったものやら今日まで見つからなかったのだ)、食道裂
口ヘルニアだったことが判明、ネットで調べて、差し当たり、食生活と姿勢の改
善で快方に向かうとあって、重いものでなかったら心配要らないことがわかった。
今までは症状が出てなかったのが、仕事のストレスと原稿をタイプするときの姿
勢の悪さから、悪化したらしい。
同病は、本来なら横隔膜に隔てられている胃と食道の、胃が下部から、横隔膜を
食道が突き抜ける穴(裂口)越しにはみ出してしまう病気だ。胃の噴門が緩んで
胃酸が逆流したり、つかえ感がある。制酸剤はずっと飲み続けなければならない
らしいが、今現在私は薬が切れたこともあって中止している。
薬なしでもなんとかかんとかやり過ごしている。
当分原稿が手を離れるまで、ストレスから解放されることはなさそうだが、少し
ずつ原稿が本になる形が整っていく過程は楽しいし、わくわくする。
最終校正が終わった段階で、本ブログでも大々的に前宣伝させていただくつもり
でいる(興味のある方はぜひお買い上げくださいねー!)。
と同時に、このブログのタイトルを変更し、中身も一新したいと思っている。
これまで書いてきたような記事に加えること、創作関係、主に小説を発表してい
きたいと思っているのだ。
新たに加わるテーマは「インドで小説やエッセイを書くこと」、すなわちインド
における作家商売をメインテーマにしていきたいと思っているのである。もちろ
ん、これまでご愛読いただいた読者諸氏が急激な変化に戸惑わないように、従来
の記事も続けていくつもりだ。
というわけで、その節にはみなさま、また引き続きご愛読のほどくれぐれもよろ
しくお願い申し上げます。
何はともあれ、乞うご期待!
郷中だった息子サミール(日本名理秀<りしゅう>)が去った。
三週間の短期新年休暇はあっというまに過ぎてしまったが、新年パーティーを
二度堪能できたし、意外な息子の夢の打ち明け話も聞いたし、充実した日々に
なった。
私はちょうどデッドラインのある仕事を抱えていたため、あわただしくブログ
をゆっくり書いてる暇もなかったが、本日送り出してやっとこの原稿に向かっ
ている。
三月二十一日刊行予定の本に挿入する写真類のスキャンにおいても、手助けし
てくれたコンピューター専攻の息子だった。
が、やっと送り出したと思ったら、メールアドレスに再校データ原稿が届いて
いて、息をつくまもない忙しさ、ばたばたとまた校正チェックに取り掛かって
いる。
おかげさまで、本は着々と進行しているが、帯のキャッチがなかなかいいのが浮
かばない。短くてインパクトの強いものをと思うのだが、なかなかこれという案が
出てこない。前回出版したときはすべてあなた任せで、出版社に下駄を預けていた
が、今回は自分も積極的に関わっているので、編集から校正、何から何まで自ら
行っているのだ。その分プレッシャーがかかるわけで、とりあえず再校にこぎつけ
てほっとしてはいるが、ストレスは常にあり、がゆえに食道炎も一進一退。現実
的には思い煩ってる暇がないほど忙しいので、気にはならないが、昨冬金沢の私
立病院で内科医を務める弟に診察してもらった際の胃カメラ検査書が出てきて
(探していたのだが、わが書斎は原稿用紙や資料の束に埋もれ整理整頓ができて
いないため、どこに仕舞ったものやら今日まで見つからなかったのだ)、食道裂
口ヘルニアだったことが判明、ネットで調べて、差し当たり、食生活と姿勢の改
善で快方に向かうとあって、重いものでなかったら心配要らないことがわかった。
今までは症状が出てなかったのが、仕事のストレスと原稿をタイプするときの姿
勢の悪さから、悪化したらしい。
同病は、本来なら横隔膜に隔てられている胃と食道の、胃が下部から、横隔膜を
食道が突き抜ける穴(裂口)越しにはみ出してしまう病気だ。胃の噴門が緩んで
胃酸が逆流したり、つかえ感がある。制酸剤はずっと飲み続けなければならない
らしいが、今現在私は薬が切れたこともあって中止している。
薬なしでもなんとかかんとかやり過ごしている。
当分原稿が手を離れるまで、ストレスから解放されることはなさそうだが、少し
ずつ原稿が本になる形が整っていく過程は楽しいし、わくわくする。
最終校正が終わった段階で、本ブログでも大々的に前宣伝させていただくつもり
でいる(興味のある方はぜひお買い上げくださいねー!)。
と同時に、このブログのタイトルを変更し、中身も一新したいと思っている。
これまで書いてきたような記事に加えること、創作関係、主に小説を発表してい
きたいと思っているのだ。
新たに加わるテーマは「インドで小説やエッセイを書くこと」、すなわちインド
における作家商売をメインテーマにしていきたいと思っているのである。もちろ
ん、これまでご愛読いただいた読者諸氏が急激な変化に戸惑わないように、従来
の記事も続けていくつもりだ。
というわけで、その節にはみなさま、また引き続きご愛読のほどくれぐれもよろ
しくお願い申し上げます。
何はともあれ、乞うご期待!