インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

ネットやっと復旧

2013-04-29 15:22:27 | 私・家族・我が安宿
今現在インドは午後三時半。
ネットが五日ぶりに復旧した。
昨夜は、知り合いのネットカフェまで出向いて、店のPCをチェックさせてもらったのだが、やはりつながらず、メールはページすら開かなかった。
うちのほうが、超のろながら、ページが開くだけましである。

サーバーに何度も電話したのだが、問題無しの一点張り。
さすがに切れてネットカフェのオーナー、アミールに愚痴をぶちまけると、ケータイでサーバーに電話してくれ、接続不良の苦情をきつい言葉でぶつけてくれた。
弁解するには、のろいのはこの界隈だけで、先ごろの大統領訪問のせいで、電線の一部が切れているせいだといい加減なことを抜かした。

オフィスに戻ると、サーバーのお兄さんがチェックしていたが、超のろ、やはりつながらない。
明日の午前中、再チェックしてもらうことにし、断念。

いずれにしろ、超のろネットの前に座って何時間とトライしているのは大変なタイムロスである。
ネットカフェだって、客の苦情が相次ぎ、商売にならない。
昨日はやっとメール一通送れたが、一時間ほどかかった。

こういうときは、読書かテレビ、PCに触らないほうがいいことはわかっていても、気短な私はちょっとトライしてみようとオン、そのまま延々と動かない画面のままに座り続ける羽目になる。

グーグルが比較的早めに出たので、日本に作ろうと思っているベースの京都について少しチェックできたのが、せめてもの慰め。
ちなみに、京都人は裏表があり、ねちっと陰険とあったが、そうなのだろうか。
排他的な街であることは知っていたが。
しかし、女性にとっては憧れの街で、誰しもが住んでみたいと焦がれるのではなかろうか。

終の棲家と言ったのは、瀬戸内寂聴。
ふっと、当地プリーも聖地、京都も聖地なことに思い当たった。
寺社が多いのがいい。
私はお寺や神社が大好きなのである。

聖地には風光明媚なところが多い。
ベンガル海と、京の盆地、当地のミッドサマー時(3-6月)京都の春を満喫し、古都の夏や冬はインドで暮らせたら、最高だな。
もし実現したら、当ブログのタイトルも、
「インドと京都で作家業」
とか、
「インドー京都往還日記」
とか変えなくちゃ。

なんて、もうすっかりその気になっている私である。
読者の方々の中に、京都出身の人がいたら、現地情報よろしくお願い申し上げます!
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依然接続不良

2013-04-28 19:57:35 | 私・家族・我が安宿
*以下は接続不良につき、三日前書いた記事です。

*   *

昨夜、PCのスイッチ部分が壊れて、ひやりとさせられたが、本日メカニックに直してもらって復旧。いずれにしろ、ここ1,2年中には新規購入しなければならないので、これを機によっぽど買おうかと考えたほどだった。遅くとも、来年中には間違いなしだ。

低気圧でもわんとした陽気、蒸し暑い一日だった。日のあるうちに浜に出ると、鉛青色の大海の上を灰色のもやもやした雲が全体にかぶさっていた。波打ち際に素足を浸して歩いたが、うしおが生温くまとわりついてきた。
この曇天では15夜月も見えないかと思って、日のあるうちの散歩だ。
昨夜の満月はきれいだった。雲のレースのカーテンから覗いたり、隠れたり、紗がかったフルムーンは天下一品、そのうち下に湧きあげる雨雲に隠れてしまい、雲の縁を薄明るく縁取った後、また顔を出してこんじきの光輝を発する。月下の海は銀紙を撚ったようにきらめき、目の離せない美しさだった。

日本に作ろうと思っているベースの候補先、急遽浮上してきた京都について、少しネットチェックしたいのだが、今夜も接続不良、なかなかつながらない。このブログ記事も、ワードに下書き保存している最中で、メールを送ろうとすると、開けるのが大変で、一通送るのに一時間、それでも送れたらいいほうで、途中で断絶してしまうことも。時間だけが過ぎていき、いらいら。まったくタイムロスである。こういうときは、PCにふれないほうが身のためかもしれない。

昨夜は京都の地図を見ながら、夢を馳せた。関西って、これまであまり縁がなかったけど、もしほんとに京都に住むことになったら、大阪・神戸などの周辺も探索したい。京都市内だけで、見るところがたくさんありすぎて当分は手が回らないかな。
毎年京都の桜を拝みに帰れると思っただけで、わくわくである。一昨春、昨春と連続で堪能した私だ。平野神社と、松尾大社の日桜、二条城の夜桜がすばらしかった。

これから、連ドラを見る。「マドゥバラ」は熱々の抱擁シーンを展開したと思ったのもつかの間、また憎みあうカップルに逆戻りしそうだ。スター亭主に三行半を突きつけられた元妻が婚家に戻って夫の愛を受け入れ自らも恋の告白という筋書きがどうも唐突過ぎて解せなかったのだが、どうやら芝居だったようだ。
やはり、このドラマの味噌は、主人公カップルが烈しく対戦する場面にあるのであって、たまにはラブシーンもいいけど、今後の応酬が楽しみだ。

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接続不良につき、記事滞留はご容赦を

2013-04-25 18:52:56 | 私・家族・我が安宿
四日目の今日、やっと溜まっていた記事を三稿送れたが、全快というわけでなく、のろい。
ブログはとくに開きにくい。
よって、記事が長期間滞るときは、接続不良と思っていただければ、幸いである。

今夜はフルムーンの渚に出るのが楽しみ。

夏日がぶり返し、涼むにはもってこいの夜の浜が満月下であれば、なおのことベスト。

新聞に今夜は月食が見えるとあったが、そうなのかしら。

文庫は友人にもらった古本「嵐の中で輝いて」を愛読中。
戦中サスペンス物だが、舞台は40年代でも現代小説のようにモダンだ。
ハリウッド映画化されたらしい。
読書を堪能できるのもあと数日、いざ次作を書き出すと、アウトプット一本やりになるので、今のうちに楽しんでおこう。
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ネット断絶と月夜の散歩

2013-04-25 18:31:48 | 私・家族・我が安宿
※昨日書いた記事3です。

*   *

三日間ネット接続不良で、ブログの下書き原稿が溜まるばかりだ。
うちだけかと思い、サーバーに電話したら、問題ないといわれ、焦った。近くのネットカフェオーナーに来てもらって、彼の店もつながらないと知ってほっとした。サーバーはいけしゃあしゃあと嘘をついてたわけだ。そうと知らぬこちらは、ウイルスを疑い、ひやりとさせられた。

ったく、いい加減なやつらめ。しかし、今回の接続不良は今日で三日と長い。
三時ごろ30分ほど来たので、メルマガを送ったり、大事な原稿をメールアカウントに保存しておいたが、ブログはつながらず、これで三つ目の下書き保存だ。
浜に七時前出て、満月に近い淡黄のおぼろ月が照っているのを愛でる。まん丸の月は次第に白に色を変え、煌々とした月下の海が銀箔を流したようにきらめいた。
フルムーンの渚を明日も堪能できそう。
月光に光り輝く海を渡ってくる風はクールで、気持ちいい。
月を楽しむ遊客が数名、夕涼みがてらの漫歩にはもってこい。らくだが二匹、月の砂漠ならず、月下の砂浜をてくてくと、行商に引かれて家路をたどる。西の浜のホテル街の灯が赤、黄、緑、オレンジとカラフルな珠玉のように夜気を彩る。
何度見上げても見飽きない月の美しさで、立ち去りがたかった。
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日本のベースは京都?

2013-04-25 18:27:38 | 私・家族・我が安宿
※以下、ネット断絶中の保存記事2(二日前)です。

*   *

都内の放射能汚染がチェルノブイリ並みと知って、東京に作る予定だったベースの変更先を急遽考え出した私、西日本なら安全とのことで、ふと京都に思いついた。
便利さを優先するなら、空港の近くがよくて、京都なら関西空港から一時間ほどと想像する。それに、郷里福井にも近い。
なおさらいいことに、京都には惹かれており、日本にベースを作るとしたら、京都も悪くないけどとぼんやり考えていた矢先。でも、仕事の関係や、友人の多さを思うと、やはり東京のほうがいいかと、東京に傾いて、千駄木辺りに白羽の矢を当てていたのである。
しかし、放射能汚染の恐るべき実態を知ってしまうと、いまさら東京というのもなあと、しり込みするものがある。関東大震災の再発も怖いし。日本国内であれば、どこにいても、PCがある限り、問題はない。電話連絡もあるし。インドから長い原稿を送るのだって、メールだったら短時間だ。

というわけで、京都がいいかなと考えていたら、わくわくしてきた。私にとっては新天地である。旧家を借りるというのも素敵だな。後年の心変わりを考えると、購入せずに当座は貸家、貸しアパートがいい。
次の帰国のときはそのつもりで下見をしよう。

最初金沢に作ろうと思っていたベースだが、心変わりして便利さから東京に移り、今また京都に気持ちが動きつつある。
でも、帰郷の途上でここ数年何度か寄って、改めて京都に惚れ直しているところでもあり、作家で京都に移り住んだ人も少なくないことを考えると、いいような気がする。私の文学上にも、古都はいい影響を与えるかもしれない。
インドと京都を行ったり来たりと考えていたら、わくわくしてきた。
友達が一人もいないが(わが安宿の元常連さんが奈良在住)、それもいいかもしれない。孤独と自由の境遇に身を置いて書く。願わくば、五木寛之のように大学の聴講生となって、勉強しなおせたらいいな。

学生の街、京都。由緒ある古本屋さんも多そう。
暇を見つけて、京都について不動産の相場その他の街情報をネット調査しよう。空港から大荷物を抱えて戻ることを考えると、駅の近くが至便だが、暮らすにいい地区はどこだろう。次回の帰国時はそういうことも考案に入れて、京都をじっくり探索したい。
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暑さ舞い戻る

2013-04-25 18:22:02 | 私の作品(短編・エッセイ)
※ネットが三日間断絶し、下書き保存しておいた記事1を送ります。

*  *

本日(三日前)は夏日のぶり返し。
昨夜文庫を遅くまで読んでいて寝不足気味。停電の合間を縫って、まだ日のある五時過ぎ、浜に出た。
昨夜辺りから、月が満ちだしてきて渚の月見にもってこいだが、本日は明るいうちに出たので、月は拝めない。
満潮の海はさび色がかったオリーブ色の潮をざんぶと押し寄せる。
曇天で高湿度の陽気、浜風が体熱を冷ましてくれ、気持ちいい。
汀に素足で立っていたら、大波が押し寄せ、ロングスカートの裾がずぶ濡れになった。

昨日はもうひとつ本の企画を作った。
本日は地方の文学賞に出してみようかと思っている作品の推敲。2011年上梓した亡父の伝記小説「車の荒木鬼」中ボツになった二章分の原稿である。舞台は戦前戦後の福井。福井空襲や福井大震災も描かれる。
今月中にエッセイを送って、なるたけ早い期日に、わが人生ドラマのノンフィクションに取り掛かりたい。

首都デリーの5歳の幼女強姦事件で、二人目の犯人が捕まった。最初に捕まったほうは自分は傍観者で犯罪を犯していないと供述しているらしい。酔っ払ってポルノを観た挙句の犯行ということで。ポルノ規制論も持ち上がっている。どちらが主犯格かは取調べの過程で徐々に明らかになってくるだろう。グンディヤちゃんの症状は少しずつ改善に向かいつつあるようだ。
デモ隊が出ているが、政党や活動家絡みで、市民女性は少ないらしい。12月末の市民女性が怒りに燃えて立ち上がったときとは違うようだ。政治の利害が絡んでくると、市民としては避けたいところだ。

なんにせよ、幼女強姦頻発の社会悪は何とかしてもらいたい。


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懲りないレイプの都

2013-04-21 19:19:55 | 政治・社会・経済
またしても、レイプの都との汚名を着せられる首都デリーで、凶悪強姦事件が発生した。
三十分に一度の割で頻発するレイプだから、またかと眉をしかめるのみで終わらせることもできるが、今回の被害者は五歳の女児ということで、怒り狂った女性中心のデモ隊が病院前を占拠、シュプレヒコールを挙げている。

インドでは生後間もない赤子から幼児まで、女児の強姦はしょっちゅうといっていい頻度で発生するが、今回の犯人は変質的手口、女児の胎内から割れたガラス瓶やキャンドルが見つかり、感染症を併発していることがわかった。
幸いにも症状は改善しつつあるようだが、二日間も狭い部屋に監禁され、水も食物も与えられず、暴行のみならず、拷問に等しい残忍な手口を働いたことは12月末の強姦殺人事件を思わせる。

23歳の女子大生は腸の全摘に近い重症を負って、搬送されたシンガポールの病院で13日後亡くなったが、市民女性の怒りのデモを誘発し、インドでは近来にない、大きなアンチレイプ・デモとなったのは記憶に新しい。日本始めの世界中で報道された事件だから、ご存知の方もおられよう。
あれから四ヶ月弱、レイプの都はなにも変わっていないという感じだ。
事件後も女性は犯され続けているし、むしろ、デリーでは倍増している。

同じ女性としても、憂慮される事態だ。
またかと舌打ち、どうしてこうなんだと眉が曇るが、インド社会の女児軽視風潮も大きく、理由にあずかっている。
性別テストで女児と知ると、中絶する母親、生まれても間引きしたり、女児の命は虫けら同然、母親自らが男児と女児を差別、男児は丸々肥えているのに、女児はがりがりという差別助長に買っているケースもある。

ちなみに、このたびの強姦被害者はスラム街に暮らす下層民だった。マイノリティーという少数派、カーストでいえば、カースト外ヒンドゥ・ダリット女性にしわ寄せが来がちなのである。
被害者の女児は二日前から行方不明になっていて、両親が警察に届け出たが、おざなりの捜査で進展がなく、泣き声を聞きつけた隣人が通知、同じスラムビル内の地階のドアを叩き空けて見つかった。犯人は同ビルに住んでいたビハール州出身の若い出稼ぎ労働者で、死亡したと勘違いし、密閉して逃亡、生地の妻の実家で御用となった。
駆けつけた警察は、父親に2000ルピーのワイロを手渡し、事件をもみ消そうとしたらしい。いかにも、責任回避の悪徳警官らしい手口だ。
しかも、食って掛かるデモ隊の女性に平手を食らわせる横暴で、懲戒免職になった警官まで出た。

次著(インド関連書)では、女性暴力について、章をもうけて大きく扱っている。
同じ女性として見逃せない、社会悪だからだ。
いずれにしろ、男尊女卑のインド男性の意識を変えていくことから始めないとにっちもさっちもいかないが、現状では、レイプ根絶どころか、減少にすら程遠い。

経済大国インドの悲しい現実、女性が安心して自由に暮らせない社会に真の繁栄はありえるはずもない。
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冷夏?

2013-04-21 19:13:31 | 季節・自然
この4、5日低気圧の悪天が続いている。雷交じりの小雨で、サイクロン気味。本日は雷はなかったが、小雨がちらついた。
めっきり涼しくなって、酷暑季とは思えない肌寒いくらいの陽気で、一気に冬季に逆戻りしたかのようである。とはいえ、昨夕は弱電で、クッキングヒーターも作動せず、蛍光灯が全滅した。電力事情も最悪である。
しかし、四月も二十日を過ぎるのに、冷房運転率は一日三時間程度、夜も就寝前の二時間だけつけて、床に入るときは消して天井扇風機を回して眠る。それで充分である。

時節外れの雨で、マンゴーがまだ出回らない。今年は不作かも。午後五時半浜に出た。海は灰青色にもやっていた。波の白さが目にしみる。この肌寒い陽気に波打ち際で水浴びしている親子、夏休みの旅客だろう。しかし、太陽が隠れたこの数日間は、海水浴には向かない。そうするうちにまた雨滴がぱらぱら、急いで背後の椰子の葉で編まれた傘の下に逃げ込んだ。
ここから遠めにする大海は、淡いコバルトブルー、純白に弾ける波が美しい。海上を覆うのは灰色の層雲、海はどんよりもやったベールを被っているが、その下に清涼な水色を隠している。
自然のパラソルビーチの下から、小雨に煙る大海を眺め続けた。

戻っておやつは、すいかジュースとカカオ入りの香ばしいチョコクッキー3枚、オレンジ一個と巨砲の十数粒。
すいかジュースが甘くて、おいしい。
いつになったら、マンゴーが堪能できるのだろう。
今日は煮物やサラダをたくさん作って、お風呂にも入り、すっきり。
およそ二ヶ月ぶりに休日らしいウィークエンドを過ごしている。

お天気が回復して欲しいけど、あまり暑くなるのはいやだし、風が吹き抜けた爽やかな初夏のような今日の午後のような陽気が望ましいけど、来月は本格ミッドサマーだ。
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わが人生ドラマのプロット練る

2013-04-19 22:50:29 | 私の作品(短編・エッセイ)
一昨日辺りから、おかしな天気が続いている。
雷交じりの小雨で、本日も夕刻から雷雨になった。
昨夜も雷鳴が轟き、一時停電、雷になると、電力会社は故意に電源をカットするのである。

本日は二時間もの長い停電、やっと来たと思ったら、合間合間に短い停電、不便で仕事がはかどらない。
停電中の夜の八時、手持ち無沙汰なので、浜に出ようと思い、真っ暗な夜道を歩き出したら、もろ鉄柱に顔をぶつけてしまった。額と鼻の頭にがつん、参った。急遽浜行きを中止、戻って、消毒液で顔を洗い、鏡をチェックすると、髪の生え際のところが二箇所小さく切れていた。

外の汚い鉄柱にぶつかったのだから、破傷風の注射は免れえない。
早速夫に告げて、今夜中にアレンジしてくれるよう頼んだ。
ぶつけたおでこが痛い。
頭にも多少ガンガン響いている。
頭を打つ怪我は怖いので、大丈夫かと心配になる。
おっちょこちょいの私はよく、柱に突き当たるのだ。

インドでは、鉄関係で怪我をしたら、即破傷風のワクチン注射だ。
弟の結婚式の首都への付き添い時は、薄汚い安宿街でサイクルリキシャの車輪にもろ足の指を轢かれて、薬局で破傷風の薬と使い捨て注射器を買い、医者の弟に打ってもらった。

ひとまず注射を済ませたが、弟に比べると、下手な感じ。日本でも注射は看護婦さんがするものかもしれないが、インドでも助手、素人っぽい男性が行う。
事後、氷を当てて手当て、氷を当てるのはインドの常だ。痛みなどに効く。気のせいか、肩や首がだるい。薬が回っているせいだろう。

そんななか、停電中、紙に手書きでしたためた次作の企画書をタイプした。
いよいよ、私の移住から結婚にいたるまでの人生ドラマを書き出す所存でいる。
どうもノンフィクションになりそうである。
長くて400枚くらいかな。
わくわく、書くのが楽しみ。
これは絶対に本にしたい。
安宿繁盛記(お気をつけてよい旅を!)は処女作だったが、今度の作品は、繁盛記ですぽりと抜け落ちていた私の大事な部分の人生ドラマだ。
インドに永住したいと焦がれたそもそもの動機や、なぜホテル建築を思い至ったかの原点が赤裸々に書かれる。
なんて、書くのはまだこれからだけど。
エッセイよりは、小説に書き慣れている私には、こちらのドラマ仕立のほうが書きやすいような気もする。

大台まであと一年九ヶ月と、昨夜指折り数えていたら、一刻の猶予もならぬと気がせいた感じになった。
で、今日のプロット作成となったわけである。
波乱に富んだ、超面白い筋書きになるはずだ。
本になることを祈って!
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空を割るピンクの稲光

2013-04-18 20:10:25 | 季節・自然
本日は薄暗い曇天。
高湿度で蒸し暑い陽気だったが、夕刻から空が翳り、雷鳴が大気の底を張って低く轟き始めた。
電気が切れたので、自家発電機ではPCも不可、今にもひと雨来そうな悪天を押して、浜に出た。

海上の灰色の空を割るように何度もピンクの稲光が閃いた。
曇天をじぐざぐに引き裂く薄紅いの雷光は、見とれるほど美しい。
が、その後、雷鳴がごろごろと天地を割る勢いでほとばしる。

椰子の葉で編んだ傘の下で雨除け、灰色に霞む大海と荒波を見つめた。

このお天気では月を楽しむことも不可能、早めに出てよかったと、まだ日のある小雨下のもやる海を眺める。

お湿り程度の雨でも、だいぶ涼しくなり、高湿度の熱気が冷まされていく。

無人に等しい浜で、雷光を浴びて淡いローズに閃く海の美しさに見とれた。
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