インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

日刊県民福井のBIG DEAL紹介記事

2017-07-31 21:35:24 | ラッパー子息・音楽ほか芸能
7月28日の日刊県民福井(中日新聞傘下)に、インド中心にその周辺国でラップミュージシャンとして活躍する息子(28歳、芸名BIG DEAL)の記事が掲載され、郷里の旧友であるM31さんが早速撮影して送ってくださったので、紹介したい。
以下、どうぞ。


記事を書いてくれた西畠記者はくしくもわが母校(藤島高校)の先輩、さすがにベテランの編集委員だけあって、短文に要領よくまとめられ、デビューアルバム、ONE KID WITH A DREAMの格好の宣伝になった。この記事を読んだ福井県民の方々がユーチューブをチェックしてくれて、地元ファンが増えることを祈るのみだ。
福井をアピールするラップソング・FUKUI LOVEも制作、近々アップ予定で、日本のとくに福井の方々にはおなじみの観光地や名物料理が登場し、歌詞に日本語も混じるので、親しんでいただけそうだ。
息子としては初の日本テーマの日本語混じりのラップになる。

今回名だたる勝山の恐竜博物館はじめ一乗滝、穴場スポットである龍双が滝や宝慶寺、碁盤の目の町並みが小京都といわれる大野まで、福井観光に力を入れたことで、福井の自然美を再発見した息子、もちろんソースカツ丼やおろしそばも堪能、福井がこんなにいいところだとは思わなかったと絶賛、前にもまして福井ファンになってしまった感じだ。

最後に、今一度、同記事でも紹介されたデビューアルバムのPV(宣伝動画)を紹介しておく。
Big Deal - One Kid (Official Music Video) | One Kid With A Dream EP
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明日に迫った帰印

2017-07-27 18:58:51 | 
いよいよ明日のフライトで出発、今日が東京ラストデーだ。
二泊したが、結局ショッピングで終わってしまい、観光らしきことは何もできなかった。
秋葉原、六本木、渋谷、原宿を回ったくらい。
時間があれば、浅草発の遊覧船でお台場まで行きたかったのだが。

息子はただいま歩き疲れて、爆睡中。

ラストデーなので、居酒屋で乾杯したいのだが、もう七時、浅草まで出るのは無理かな。

ハードスケジュールだったが、楽しく有意義な日々を過ごした。

母子での居酒屋めぐりが楽しく、金沢では香林坊のうちくる、昨夜は六本木の鳥貴族、今夜はさて?

つまみではソース焼きそばやねぎまが大好物の息子、寿司初体験で握りもぺろりと平らげる、日本食の健啖家ぶりを示した。

親族におごられっぱなしで美食ざんまいだった息子、福井在住の叔父には名物料理・ソースかつ丼と卸しそば、金沢在住の叔父には、竪町にあるてんぷらと日本酒専門店、かっぽう亭で、おいしい地酒を堪能(金沢産の手取り川や新潟の八海山など、トップクラスの美酒)、日本酒愛好家の息子なんである。

※福井県民の皆様、息子の紹介記事が日刊県民福井は今月28日に、福井新聞は来月11日に掲載される予定です。お見逃しなく!
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湯湧温泉満喫後、東京へ

2017-07-26 09:46:20 | 
昨夜十時の夜行バスで金沢を発ち、無事今朝の七時前に東京駅着、南千住車庫行きの都バスで泪橋で下車、今常宿のホテルニュー紅陽に落ち着いている。

大雨の中の出発で、傘をさしながら大荷物を持ち運ぶのは至難で(二回に分けて運んだ)、どうなることかと思ったが、ぎりぎりで金沢駅行き市バスに間に合い、十時発の東京行き青春ドリーム号に乗れた。

車内はガラガラ、二席占領して横になれた。

息子はさすがに疲れて、ただいま爆睡中。

今日は午後から雨がやむ?との予想が出ているので、秋葉原や100円ショップで土産や日本食品を購入する予定で、明日は浅草発の遊覧船でお台場方面まで出てみようかと思っている。

息子が15日早朝に日本に入って以来、毎日あわただしいスケジュールで息をつく間もなかったが、なんとかメインのデビューアルバム(ユーチューブの宣伝動画One KIdはこちら)のパブリシティは果たせた。
7月28日ごろに日刊県民福井、八月初旬には福井新聞にBIG DEALの紹介記事が載る予定だ。福井方面の方々にはぜひお読みいただきたい。

今回はあくまで宣伝目的だったので、金沢の観光がおろそかになったことが惜しまれるが、温泉に行きたいというので、東京への出発前日、金沢駅からバスで五十分で行ける近場の湯湧温泉に連れて行ったら大喜び、私はこれで二度目だったが、晩秋と趣ががらりと変わり、夏のむせかえるような緑に覆われた山間のひなびた美湯を堪能できた。竹久夢二館や江戸村博物館も今回は開館していたので、楽しめたおまけつき。大正時代の有名な詩人画家、夢二は最愛の人、彦乃を伴ってこの温泉地を訪れ、蜜月のときを過ごしたのである。

江戸時代の藩邸や商家、農家を移築した江戸村では、奥の藁ぶき屋根の農家にあがり、板の間の開け放った木戸から素朴で美しい田園風景を望めたのが素晴らしかった。霧雨の紗のカーテン越しにまばゆいエメラルド色の田畑、合間を縫って散在する瓦屋根の家群、蛇行して流れる小川の清流、背後に開けるなだらかな山並み、まるで時が止まったかのような、悠久の自然美を堪能させてもらった。

息子も今まで見た観光地の中では一番美しいと、大感激していた。
雨が篠突く中、次々農家の土間にあがっては、しばしの雨宿りにぼうっと時も忘れて、一幅の巨大な風景画のような美景を愛でられたのがよかった。
武士の屋敷や商家も、興味深かった。

温泉も皮膚病に効き目があるせいか、事後お肌がすべらかになり、息子も驚喜していた。ただし、ホットスプリング初体験の彼には、熱いお湯が苦手のようで長時間入れず(メインの少し熱すぎる大風呂と、ガラス戸で仕切られた奥にぬるめの岩風呂がある)、カラスの行水で上がらざるをえなかったのだが(私自身は前回より長めに二種のお湯を堪能した)。

折柄サマーシーズン、どこに行っても夏のむせかえるような緑の豊饒さ、その眩ゆさに目を射られ、蝉しぐれと相まって、いかにも日本の夏らしい夏を楽しんだ。
猛暑もまたよし。
ただ異常気象のせいか、日本も熱帯地化してるなあと実感したことは確か。
息子はインドより暑いとぼやいておった。
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息子の地元紙インタビュー、大成功!

2017-07-22 15:06:07 | ラッパー子息・音楽ほか芸能
二十日に福井の地元紙二紙のインタビューを無事終えて、私の叔父の車で福井観光、一乗滝、龍双が滝(日本100選)、宝慶寺、大野市(碁盤の目状になった奥ゆかしい風情ある瀟洒な町並み、天空の城)、勝山の恐竜博物館などを周遊、息子はめっぽう福井が気に入った様子で、勝山がとくに緑豊かな山に囲まれた盆地という素朴なたたずまいで美しいと連発、賞賛を惜しまなかった。

福井の皆さんには、二大地元紙にまもなくBIG DEALの紹介記事が掲載される予定なので、お楽しみに。

福井の観光をテーマにしたラップソングも近い将来、ユーチューブにアップ予定なので、福井県民の皆様、ご支援のほどを!
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成田に息子を迎え出る

2017-07-15 12:42:57 | 私・家族・我が安宿
昨夜十時半の夜行バスで本日午前七時前に東京駅に到着、そこから成田へは午前八時過ぎと早めについて、タイ航空でやってきた息子の姿を第一ターミナル国際線到着ゲートに探したが、見当たらず焦った。

国内線のほうまで行ってみたが見つからず、第二ターミナルの間違いではと危ぶみながらもういちど最初から見直し、いたいた、中ほどの待合席の長いすに寝そべっていた。声をかけたらむくっと起き上がり、無事顔合わせすることができた。

また片道千円の京成バス、東京シャトルで東京駅に戻り、そこから南千住駅西口行きの都バス(12番のバス停)に乗って30分(210円)、泪橋で下車、セブンイレブン裏の路地をいったホテルニュー紅陽にチェックイン(シングル2900円を二部屋)、明日の夜行で金沢にとんぼ帰りだけど、この間目いっぱい東京周遊予定、息子はレンタサイクルで隅田川べりや浅草探訪を考えているようだ。

今夜は私の旧友が、おいしいお寿司をごちそうしてくれることになっている。
門仲、深川界隈は名店が多い。息子は一度スシを食べてみたいと言っていたので、これが初体験になる。生の魚を果たして食べれるのかどうか?

夫は生魚はご法度だが、息子は日本の血が混じっていて若いだけに食に柔軟性があり、イタリアンは大好物だし、牛肉も食べてみたいと言っているほどだ。

お昼はこれから、近くのサイゼリヤで。私はランチはハンバーグを選択するつもりなので、少し息子に試してもらってもいい。

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北陸周遊プラン

2017-07-14 14:48:16 | 
金沢滞在四十日を通過して送った記事が7稿、今回は毎日が本当にあわただしく、ゆっくりしている暇がなかった。ご容赦いただきたい。

とりあえず、息子が九年ぶりに来日することになって、福井の地元紙二紙が紹介記事を書いてくれることになるまでの段取りを整えたので、日本人母としてもほっとしている。

今回は、福井の観光をテーマのラップ詞のインスピレーションになるように福井観光にも精出したいが、この猛暑、東尋坊、恐竜博物館(勝山)、永平寺参拝などをもくろんでいるが、炎天下の周遊はきつそうだ。
二泊三日の在福予定である。

金沢の観光スケジュールもびっしり。
寸暇を縫っての日本語レッスンやお茶席参加も(息子は今、抹茶に凝っているのである)。

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息子の来日

2017-07-14 14:37:37 | 私・家族・我が安宿
本日の夜行バスで上京、息子を成田に迎えに行く。
金沢には17日に入り、20日に福井の地元紙の取材が二つ入っている。
ラッパー、BIG DEALの紹介記事だ。

福井の観光をテーマにしたラップ詞もほぼ完成、記者の前でアカペラパフォーマンス予定。

これがひとつのチャンスとなって、日本でも少し知名度が上がり、福井大使の一環を担えるようになるといいのだが。

息子にとっては第二のふるさとでもあるし、私の故郷でもあるので、少しでも何かお役に立てたらと思うばかりだ。
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夏日の美術館巡り

2017-07-07 18:06:47 | 
本日、金沢はかんかん照り。
15日の息子の来日を控え、あわただしいなか、街に出て久々に展覧会や美術館を周遊した。
どれも無料のものばかりである。

ふるさと偉人の家前でふらっとバスを降りて、まず国際交流センターで日本語無料レッスンについて聞いた。息子に受けさせようと思ってのことである。古い民家を改造したセンターには、外人旅行者が群れて英語や中国語が飛び交っていた。

参加するのに問題なさそうで、後日携帯に連絡してくれることになった。
手前のサロンになっている別棟で、小中学生の版画を展示してあったので、ついでに覗いてききた。コンクール出品のものなので力作ぞろい、風雅な日本庭園も散策。

次に歩五分の21世紀美術館に向かい、押し花絵やガラスアートの無料展示を見て、しいのき迎賓館の墨絵アートを見た。

これから、サイゼリヤで独り酒予定。暑いので、ピザをつまみに、冷えた白ワインを飲みたい。兼六園の無料開放の蛍鑑賞会は終わってしまった模様。

しかし、暑い。
6月から7月にかけての金沢、お天気面ではいまひとつ。

それでも、今回は社交面が活発で目一杯楽しんでいる。

PS
拙著(車の荒木鬼)の帯に推薦文を書いていただいたことのある、藤田宜永氏と、先月24日福井県立図書館の一室にて個人的な面談がかなった。30年で86冊上梓の偉業を成し遂げられた著名作家さんだが、気さくで洒脱で人間的魅力あるれる方だった。
このたび「大雪物語」で吉川英治文学賞を受賞され、その記念の講演会が下馬街の福井県立図書館で催されたのだが、帰宅する叔父(藤田家当主。藤田宜永氏とは姻戚関係)夫婦を見送りながら、私のみ出席、貴重な創作秘話を伺った。
今回の受賞作「大雪物語」もいいが、「奈緒と私の楽園」は超お薦め! 
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