インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

菊水庵便り再開(雑用ひと束と読書)

2016-09-25 15:55:20 | 
金沢の隠れ家的マンション(自称菊水庵で犀川上流のほとり)に落ち着いて六日目、昨日は郷里の福井にいろいろ届いている書類を引き上げに行った。

昨夏住所を福井に戻したことで、健康保険料や固定資産税の支払いなどの通知に、マンションの管理費通知などが届いており、雑用がひと束になって押し寄せた感じ。インドでは支払い関係はすべて夫任せなので、これから郵貯の口座を新規開設し自動引き落としの手続きをとらねばならないことなど、結構面倒くさい。

日本のインフラがいまだ整ってないので、手始めに携帯の設備を整えることなどもあり、二ヶ月ちょっとの滞在では用事に追われて終わってしまいそう。

読書の方も、図書館で早速借りだしてせっせと読んでいる。
伊集院静の「いねむり先生」、面白かった。タイトルのモデルになっているのは、故色川武大、別名阿佐田哲也(「麻雀放浪記」で有名な雀聖)である。前回逸したので今回は早々に読めてよかった。著者が若いころ(妻である夏目雅子を白血病で亡くし、アルコール中毒になって荒れていた作家前時代)出会った故直木賞作家がよく書けている。

久々に山田詠美のポンちゃんエッセイ最新刊(「ライ麦畑で熱血ポンちゃん」)もひもとく。同書中に登場する「クリトリスにバターを」という小説タイトルにはさすがにショッキングでびっくり。七、八年前にエイミーが文学界に発表した小説のタイトルらしいが、種を明かせばなんのことはない、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」の原題(第一稿のタイトル)を拝借したとかで、それにしても旧世代の私はそんなあからさまに文字にしていいのかと、焦ってしまう。ここに出すにも、伏字にしなくていいのかと迷ったほど。ちなみに、当時の文學界新人賞の授賞式会場では、この小説が編集者間で話題になり、隠語が公然と飛び交っていたようで、ご本人もいいのかと焦ったらしい。
なんにしても、読んでみたい小説だ。
力量のある作家だから、ショッキングなタイトルに臆することなく、中身も十分釣り合うものだったのだろうと想像する。

一方、川上弘美の小説集の一編にも「きんたま」というのがあるそうで、蓋を開けてみればなんのことはない、おじいちゃんが股の間に火鉢を挟む癖があって、その火鉢をきんたまと読んでいたというほのぼのしたものらしいが、文学(アート)に関する限り、タブーはなくなったということか。
伊藤整訳の「チャタレイ夫人の恋人」のわいせつ裁判を思い出すなあ。私が若い頃読んだ同書は伏字だらけだったっけ(卒論のテーマが同書だったのだ)。

瞳みのるの「ザ・タイガース・花の首飾り物語」も面白かった。タイガースの王子様的優しさや、ヨーロッパ性、キリスト教との関わり(同曲のヴォーカル、トッポ=加橋かつみは聖歌隊で賛美歌を歌っていたらしい)のレガシーは、今私が夢中になっている日本一長命の現役バンド、アルフィーに受け継がれている。

有名な美人作詞家、安井かずみもフェリス女学院卒でキリスト教の影響を受けていたようで、高見沢俊彦(アルフィーのリーダーでミッション系の明治学院大学卒)の歌詞に散発するキリスト教の影響も、取り立てて目新しいことでなく、昔からそうだったのだと納得させられた。

街中の玉川図書館では、アルフィーのCDも三枚借りて、既存の四枚と合わせて毎日聞いている。

なお、アルフィーの福井コンサート(11月13日フェニックス・プラザ)のチケットはどうやらとれたようで、今から楽しみにしている。
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台風尻目に無事金沢到着

2016-09-21 13:51:10 | 私・家族・我が安宿
昨朝八時二十分前、夜行バスで無事金沢駅到着、構内のカフェでモーニングセットを食べて一服したあと、バスで菊水庵(隠れ処的マンションの自称)のある近郊まで十五分、およそ五ヶ月ぶりに日本の副ベースに落ち着いた。

東京では一泊しようかどうしようか迷っていたのだが、トランクの自宅発送依頼を頼んだクロネコヤマトで、台風で荷物着が遅延の可能性もと脅かされ、明日二十日の昼には西日本上陸と警告されたので、やはり当日夜行バスがとれればすぐ戻ることに決めた。

「東京シャトル」、東京駅北口八重洲までたったの千円の京成バスのチケットを買ったまではよかったが、長蛇の列に並んで待ってるうちに乗り過ごし、また中のカウンターに戻って四十分遅れのチケットに買い換えてもらわなければならず、飛行機は二十分前に到着したのに空港で二時間以上もロスしてしまった。

土台19日が敬老の日で祝日ということも事前まで知らなかった私だった。インドのカレンダーでチェックしたことによる過失で、いつも日曜祝日は避けるのにもろ祝日に到着してしまったわけで、行きもイミグレが長蛇の列で一時間以上かかったが、戻っても格安バスは長蛇の列に並ばねばならなかった。

ところで、今回はじめて利用した全日空ANAの直行便だが、至極快適だった。この二十八年間利用したインド-東京間の航空会社中ベストであった。
日本語のアナウンスがなんといっても嬉しいし、スチュワーデスは親切、懇切丁寧、腰が低い至れり尽くせりのサービスで、機内食も満足行くものだった(搭乗してすぐにアップルパイ風ペストリー、キットカット、カシューナッツの袋と、飲み物サービスは白ワインを選んだ。午前十時頃、トマトソースパスタか、チキン照り焼き弁当かの選択でパスタを選んだが、ポテト・豆サラダ&枝豆、クラッカー&チーズ、オレンジヨーグルト付き)。

レッグスペースがゆったりして、窓も大きく、飛行機そのものがどっしりした安定感があり、日本は台風というので心配していたが、揺れはほとんどなく、ステイブル、快適そのもののフライトで、オーディオサービスは「メリーアン」(アルフィーの83年のブレイク曲)、「メリー-ジェーン」(八十年代のディスコの定番チークナンバー曲)を聴いたり、佐藤浩市主演の刑事物邦画(ロクヨン)を観たり、機内誌「翼の王国」を読んだり、午前様で眠りについたが、隣席が空いていて横になれたのがよかった。

ほとんど疲れずに予定より早めに成田着、大満足のフライトであった。
ファーストレイトのエアラインで、次もぜひ利用したいと思ったくらいだ。
インド航空の直行便はアナより高めだが、サービスは最悪である。
時節柄がら空きだったし、七万二千円はオフ料金だったかもしれないが、この快適さでは安い。

東京駅周辺は大雨の中、当日夜行バスのチケットも取れて、夜十一時十分の出発まで時間があったので、秋葉原に出て、ブックオフでアルフィーのCD2(二十周年記念に出されたアルフィーヒストリー2・3巻、計2500円)やオノデンで炊飯器を購入、サイゼリヤで粘って夕食がてら旅の疲れを癒した(祝日で超満員、大変な賑わしさだった)。

深夜雨足が増す中金沢に向かったが、着く頃には小止みになって、心配したほどの大降りにも強風にもならずに、市バスでマンション近くまで戻れた。

その夜はアサヒの生缶を飲んで、早速アルフィーCDを試聴したが、予想以上に良くて感激、翌朝十時のNHKFMラジオでもアルフィーの「終わらない夢」を久々に聴いたが、DJが高見沢さんと坂崎さんで、なんと「君に逢ったのはいつだろう」を流してくれたのに大感激、拙ブログでピアノ伴奏のメロディだけを紹介したことがあったが、予想通り高見沢さんのヴォーカルですごーくよかった。一番しか流してくれなかったのが残念。
オックスの「真夏のフラメンコ」も流してくれた。橋本淳の作詞は高見沢さんのベスト5に入るものだそうだ。B面に入っていた曲らしく、オックスナンバーとしては知られてないが、乗りのいい曲だと思った。ついでに、赤松愛のエピソードも漏らしてくれ、女の子のような外見と裏腹に武闘派で、失踪する前仲間内で大げんかしたとかで、中村晃子が止めに入ったそうな。

とのっけから、もろアルフィーモード、お天気ももう少し初秋の爽やかさを期待してた割には残暑のなごる蒸し暑さ、台風の低気圧でインドとさ程変わらないが、アルフィーがより近くなったのがいい。
昨夜見た川は茶色に増水していたが、今日は晴れて水の色も本来の輝きを取り戻し、河原は緑の豊穣にむせ返るよう、遠望する山並みも青々としていた。橋の中央の分離帯の花壇にもとりどりの花が咲き乱れ、美しかった。

初試乗の全日空ANAが超快適だったことで気分も爽快、時差ボケで少しぼんやりしているが、アルフィーのCDも手に入れたし、「終わらない夢」で高見沢さんヴォーカルの「君に逢ったのはいつだろう」も聴けたので、なんかいいことだらけである。
この調子で、福井コンサートのチケットも取れて、すばらしい帰国休暇となることを祈るのみだ。


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出発二十分前

2016-09-17 06:06:11 | 私・家族・我が安宿
帰国前の最後の短文を送りたい。
あと二十分ほどで州都ブバネシュワールに車で向かう。
そこから首都デリーまではフライトで二時間半。

お天気は曇り。雨でないのが幸いだ。

本日は午前四時起床で寝不足。
デリーでは土産買いに奔走する。

成田着は19日の午後一時二十分。

それでは、みなさん、行ってきまーす!
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一時帰国のお知らせ(アルフィーGSチック・ソングとともに)

2016-09-16 17:24:41 | 私・家族・我が安宿
いよいよ、一時帰国のための首都デリーへの出発が明朝に迫った。
というわけで、ブログはしばらくお休みさせていただくことになるが、向こうに落ち着いたら、また短文の「菊水庵便り」を再開、折に触れお届けしたい。

今はまっているアルフィーに関しては、まだまだ書きたいこともあるのだが、もう時間がないため、またネットの完備されたインドに12月に戻ってからということになりそうだ。

ちょっとだけ書くと、GS(ギターなどの電気楽器を中心に数人で編成される、演奏及び歌唱を行うグループ。欧米における「ヴォーカル・アンド・インストゥルメンタル・グループ」の影響を受けたとされ、1967年(昭和42年)初夏より1969年(昭和44年)春にかけて日本で大流行した。略称GS)のレガシーを引き継ぐバンド、GS亜流だということ、それもブルーコメッツやビレッジシンガーズと、タイガース・テンプターズ・ジャガーズやオックスとの中間、フォークとロックを絶妙にミックスしたバンドということだ。

グループサウンズはヴォーカルが前面に出て、ギターやベース、ドラムはバックという形態だったが、最小限の三人から成るアルフィートリオは全員ギターを擁し、ヴォーカルも三人ともがこなし、歌のジャンルがヴァラエティに富んでいることに特徴がある。

GS世代だった私には、高見沢俊彦の作るGSチックな歌は、すんなり鼓膜にしみこむ。だから、GSが好きだった人はほとんどがアルフィーを好きになるはずだ。
熱狂的なファンも、GS全盛期を思わせる(まさに昭和の熱気、ここにあり!)。失神することで悪名高かったオックスというバンドがいたが、ファンは、ステージでヴォーカルのヒデトやオルガン奏者のアイが失神すると、同様に失神したものだった。

アルフィーファンの反応はきゃあきゃあの絶叫だけでなく、拳のつきあげやハンカチ振り、合唱もこなす、やはりロックとフォークが混じった受け止め方だが。

高見沢さんのオリジナル曲で、ああ、これは懐かしいとわが鼓膜をくすぐるGS節はいくつもあるが、代表的なのを以下四つ挙げておこう。

霧のソフィア (THE ALFEE AUBE2008 Renaissance Tour)
テンプターズの元ヴォーカル、ショーケンに歌わせたい! もちろん、高見沢さんヴォーカルも素敵です。

【BEAT BOYS】 誰よりもLadyJane
BEAT BOYSとはアルフィーの別名義バンドで、楽器を持たず、歌とダンス中心であることに特徴がある。客席のファンが振りを真似していることに注目。ちなみに、振り付け指導は、桜井さんのダンサーワイフだったそうな。

クリスティーナ (高見沢アングル,THE ALFEE, Legend of the Studium V, 2002)
前にも紹介したけど、この動画の高見沢さん、海外のアーチストみたいで素敵!
ダンスミュージックともいえる、乗りのいいリズミカルな曲。

誓いの明日(動画の7:40あたりから)
♪Don't worry,泣かないでベイベー、誰もが夢に見ている 愛を誓える明日 もう離さない I love you♪
もろGS節!
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スターミュージシャンの初印象

2016-09-15 21:05:33 | 音楽・スポーツほか娯楽
11月13日のアルフィーの福井公演のチケットが取れたや否やいまだ未確認だが、こうなったら戻ってチェックするしかないかと、思っている。
代行を頼んだ友人は超多忙な人で平日に催促するのは気が引けるし、彼の性格からして取れたらすぐメールをくれるはずなので、いまだ未確認なのだと思う。三日前代理人を飛び越して、キョードー北陸に確認メールを送ったが、こちらもなしのつぶて。

さて、いよいよ出発があさってに迫り、ばたばたしているが、ホテルの改装も無事済ませ、リネン類も買い揃えたし、外貨両替も済ませて、あとはトランクをつめるだけ、明日一日は荷造りに追われることになりそうだ。

17日は早朝の出発、州都ブバネシュワールから首都デリーに飛ぶ(二時間半)。

で、ブログもしばらく書けないと思うので、帰国前の最後のアルフィーネタを送りたい。

以下のアルフィーファン(元氷室京介ファンでもあったようで、ヒムロックがライヴ引退したことでアルフィーに流れたらしい<もうひとりヒムロック崇拝者でアルフィーファンという人がいたっけ>。この方はヒムロックより、桜井さんの歌唱力の方がやや勝ると判定、ただしアイドル性、カリスマ性ではヒムロックに軍配)のブログ(アルフィーの都市伝説)で、初めてコンサートに行ったとき、前の席で肉眼で三人(向かって左から、桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦)を目の当たりにし、感じた初印象というのが面白かったので、引用してアップする。

桜井さん
実際にみると細い!!
渋くてカッコイイ!!
ステージ衣装もカッコイイ!!
胸元開けてセクシー!!
歌声もカッコイイしセクシー!!
肌も綺麗、歯も綺麗!!
髪も艶々している!!

坂崎さん
細くて華奢!!
カッコ可愛い系!!
ステージ衣装もカッコイイ!!
華奢なのでスキニーが似合う!!
笑顔が素敵です!!
歌ってる時もカッコイイ!!
アコギやパーカッションをテキパキ
とこなすのは凄いしカッコイイ!!
演奏もかなり上手い!!!
肌も綺麗、歯も綺麗!!
髪型も艶があってカッコイイ!!

高見沢さん!!
細くて華奢!!
渋くてカッコイイ!!
外国人の男性みたい!!
ステージ衣装も似合ってる!!

似合うのは外国人みたいな顔だし
華奢な体型だからでしょう!!
演奏も迫力があってカッコイイ!
歌声も魅力的でカッコイイ!!
たまに見せる苦しい顔がセクシー!!
ギタープレイがカッコイイ!!
エンジェルギター似合いすぎ!!
とにかくカッコイイ!!
肌も綺麗、歯も綺麗!!
髪型もサラサラストレート!!
髪は艶々で綺麗でビックリ!!

高見沢さんはテレビで言われてるほど中性的だと思いませんでした。
髪が長くて綺麗で肌が白くて綺麗だから
女性的に見える方はいると思います。
ですが
私は雰囲気よりも本人の顔立ちを見て判断したので
外国人の男性みたいな
綺麗な顔のパーツだなぁと思いました。

女性っぽいとは思いませんでした。
というかテレビで見てる時から女性っぽいと思った事はありません。
王子様キャラの衣装もスタイルが良いので
似合ってると思いました。
全く違和感はありません。
でも男性的な顔立ちを見て判断したので
あまり王子様キャラという目線では見てなかったです。
王子様キャラより外国人のような
渋くて超~カッコイイ男性!!!
という感じで見てました。
中性的な目線では見ませんでした。

笑顔も素敵です。
頑張ってる姿もカッコイイ!!!
しかもたまに見せる苦しい顔がセクシーで
カッコイイ!!!
高見沢さんかなりカッコイイと思いました。

3人とも普通の男性とは全く違います。
凄く磨かれてると思いました。
細かい所を色々チェックしました。
すべて磨かれてます。
とてもキラキラしてます。
さすが芸能人だなぁという印象でした。

スターミュージシャンのオーラ全開、といったところだろうか。
八十年代はアイドルとして絶頂の人気を誇ったバンドでもあり、長年芸能界にいて、しかも満員のオーディエンスの目に曝されるライブステージを2500回以上こなしているのだから、磨かれてきらきらしてくるのは当然だろう。
常に見られてadoreされていると、自然垢抜けてくるのは当然だ。
肌の色艶、歯、髪、全員きれいと絶賛されているが、まさにそうなのだろうと思う。だから、スターなのだ、きらきら輝いている(高見沢さんの長い髪の美しさには定評があるが、ウエーヴスタイルよりストレートの方がファンには人気があるようだ。余談だが、高見沢さんは年商14億円、税金払っても月収5000万円という信憑性のある情報をネットでつかんで、さすがにびっくりした。芸能人の金銭感覚は一般人とは桁違いということは知っていたが、すごいなあ。月五十万でも一般人から見ると、それ相応なのに、二桁は違うということだ。天地真理は全盛期の月収一千万円だったが、70年代の1000万円だから、すごい)

ちなみに、私が高見沢さんに感じた印象のひとつに、海外のアーチストみたいというのがあって、上記ファンの言にはうなずける。

実際に自分が見たら、どう思うかわくわくするが、チケットが入手できたとしても、前の席じゃないと、細かくチェックすることは難しいだろう。

では、最後にアルフィーの歌をどうぞ。
ヴォーカルは桜井さん、導入部は白いロングコートのドレッシーな高見沢さんのピアノ伴奏付きという貴重な映像です(高見沢さんも、もっとライヴでピアノを弾いてほしいなあ。こんなに素敵で様になっているのに、もったいない)。
THE ALFEE - LOVE NEVER DIES (PV)

次も桜井さん、埋もれた名曲です。
もう一度君に逢いたい (THE ALFEE 2004 LOVE&PEACE)

こちらも隠れた名曲です。ヴォーカルは高見沢さんで、題は島崎藤村(明治学院大学出身の高見沢さんの大先輩)から拝借したもの(島崎藤村「桜の実の熟するとき」のあらすじはこちら)。読んでないので、なんともいえないが、歌詞も同作の影響を受けているものと思われる。黒のレスポールギターがシックで素敵。
桜の実の熟する時 (THE ALFEE 35th Anniversary2009 My Truth Tour)

最後に、恒例の武道館のイヴコンサートのラストソング、ドット照明の星空が見もの!
夢の終わりに
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半月下の初秋の荒海(写真)

2016-09-13 19:49:01 | 私の作品(小説・ノンフィクション)
いよいよ帰国が近づき、本日おそらく最後になるだろう浜の見納めに出た。
今月は毎日くらい雨天が続いて遅ればせながらの雨季本番という感じだったが、夕刻にはスコールのような一時擦過の雨が上がり、海風にも秋の兆しのさわやかさがかすかにこもっていた。

半月より太い月が海上の中天に出ていて、久々に月を仰ぎながら、満潮の海を堪能した。
ベンガルの波は荒く、豪快に足元すれすれに押し寄せる。
深呼吸しながら、長いこと低気圧の空気が密集したようなむっと高湿度の息苦しさに悩まされた私には一息つく思いで、深い息の出し入れを繰り返した。

これで十二月までは、ベンガル海とはおさらばだ。

以下、初秋の海の写真をアップしたい。


























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投稿ノルマ終わって、帰国準備へ

2016-09-13 15:06:32 | 私の作品(小説・ノンフィクション)
本日、某文学賞に送る作品のパッキングを済ませた。
四月中旬にインドに戻って、四篇目の投稿である。
よれよれになりながらも、なんとか最低限のノルマは果たすことができた。

昨夏金沢にベースをもうけて以来、インドではアウトプット、日本ではインプットとおおまかに決めている私なんである。日本では本をたくさん読んで、カルチャー関連の催しや旅にも出て、充電、それをインドに戻って作品執筆に活かすという算段である。

とにかく、投稿数は激減したが、なんとか四十日に一度くらいは送ることができたわけで、まずはひと息、これから本格的な帰国準備に取り掛かかる。
当地はずっと雨が続いており、毎日低気圧で、私は相変わらず青菜に塩状態、日本に帰れば、少しはこの状態が改善するだろうか。

それよりも、土曜早朝の首都デリーへのフライト、雨に祟られなければいいのだが。

なお、ホテル(HOTEL LOVE&LIFE)の床張替え改装は終わり、今現在カラリング(ペンキ塗り)に入っている。
改装工事は延ばし延ばしになっていたものだが、いざ決めて取り掛かると、思ったより早く済ませることができた。
ホテルに愛着ひとしおの夫はうれしそうである。
新規に張り替えた床はさすがに美しい。ベランダはグレーとブラウンのタイルを格子模様に敷いたもので、思った以上に洒落たデザインに仕上がったと思う。
室内のフロアは滑るタイプの素材で、ライトダークブラウン、今までの剥げたような床から見違えるような新品の様相に仕上がった。

さて、以前州の環境汚染統制局との紛糾で当地プリーの東海岸部のホテルが四十軒ほど封鎖に追い込まれたと書いたが、州内陸部の鉄鋼タウン、ラウケラでも何軒かのホテルが閉鎖を余儀なくされたようで、オディッシャ州全体の問題だとわかった。

これからは、ホテル業者もいままでのように垂れ流しでなく、環境保護を考えていかねばならないということだろう。
というわけで、うちも下水処理用のパイプを購入して、工事を済ませたばかりである。幸いにもは高等裁判所からステイオーダー(中止命令)を勝ち取ったせいで、当ホテル(28年年中無休で営業)が封鎖に追い込まれる憂慮はなくなったが、不測の事態に備えて夫が私の帰国同伴を急遽取りやめ、当地にとどまることになったことはすでにお知らせしたとおりだ。

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失意の一夜が明けて

2016-09-11 10:35:27 | 音楽・スポーツほか娯楽
11月5日のびわ湖ホール(大津市)でのアルフィーのコンサートチケットがとれなかったことは、前稿でお知らせしたとおり。

とれると期待して、大津の観光スポットやホテルまでチェックしていたので、やはりショックだった。



土台先行予約しなければならないことすら知らなかった、無知な私であった。

拙ブログに時々コメントを下さるアルフィーの三十年来のファン、「ゆ」さんに言われて、あわてて動き出したわけだが、イープラスのは時間切れ、かろうじて福井チケットはキョードー北陸で二次先行予約できた次第。

びわ湖ホールのチケットにトライくださったY子さん(その節は本当にありがとうございました。感謝感謝感謝!)のご友人によると、
「アルフィーはラジオもずっとやってるし、テレビもずーと出続けてるし、取れないに決まってる。チケットはファンクラブ優先に決まってる、そうでないと何の為のファンクラブ? 伊達に年会費を払っているわけでない」
とのことだ。

ファンクラブ優先かあ。

福井チケットを頼んだ友人からはいまだ、とれたとの朗報がない。

こちらもだめだったときは、別のコンサートにトライするか、ヤフーオークションで落札するか、何とか対策を考えたい。



せっかく日本に来て手ぶらで帰るのはなんとも遺憾だ。

まあ、なんというか、私も相当のアル中(アルフィー中毒)だなと自認させられた一件だった。

福井チケットに一縷の望みを託して、以下アルフィーの四十周年記念動画を覗いた。
The Alfee 『Aug 25, 2014 40th Ceremony & Concer』

アルフィーの歴史を象徴するような次の歌もどうぞ。
1982年、この年からすべては始まった!
ヒット曲なしでの83年の武道館コンサートを成功させ、ついに初のヒット「メリー・アン」でブレイク、以後スターミュージシャンとしての道をまっしぐら、40周年記念コンサートの大成功、現在経歴42年の偉業を達成し、なお夢は終わらない。ライヴ3000回達成と、50周年の古希コンサートを目指して疲れを知らず突っ走る!
アルフィー 「SINCE1982」 1984年FLYING AWAY-横浜スタジアム
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アルフィーのびわこホールチケット秒速完売で入手不可

2016-09-10 14:54:30 | 私の作品(小説・ノンフィクション)
11月5日土曜の大津市びわ湖ホールで開催されるアルフィーのコンサートのチケットを、京都在住のY子さんに代行依頼、本日販売開始と同時にクリックしてもらったが、アクセスが集中して、、。と出て、すぐ座席無しになったとのこと。

秒速完売で、ゲットできなかった。

土曜だし、京阪方面からの需要大と覚悟していたが、まさかこんなに人気があるとは。
琵琶湖に面した風光明媚で近代的なホールというのも人気の一因だったかしれない。ちょうど紅葉の季節だし、京都まで電車でたったの十分、コンサートついでの観光をねらった客も多かったと思う。

それにしても、アルフィー人気はすごい!

11月13日日曜のわが故郷福井での公演はひとまず二次先行予約はできたのだが、この分だとこちらも危ぶまれる状況になってきた。ただ日曜なので、土曜のびわこホールほどの激戦ではないようにも思うのだが、見通しは甘いだろうか。

福井もだめだったら、ヤフオクにトライするしかないかと思うが、これも確実ではない。

福井チケットの購入代行をお願いした旧友はただいま海外出張中、明日には戻る予定なので、戻ったらとれたかどうか即連絡してほしいとのメールを先刻送ったばかり。

それはさておき、先行予約から何度もトライいただいたY子さんには、心から感謝の念を捧げたい。自ら購入代行を申し出てくれた奇特な方で、ご尽力には篤く感謝している。
本当にありがとうございました!!!

*先日久々に缶ビールを飲みながら、以下のアルフィーのコンサート動画を観た。やはりアルフィーはすごいと再認識したので、紹介させていただく。
時2011年、東北大震災年で、春フェスが危ぶまれる中、ファンのたっての要望で仙台公演(物販店収入は寄付)、そしてこの日のイヴの武道館コンサートにこぎつけたものだが、リーダーの高見沢俊彦のMC(41:45あたり)に注目いただきたい。
以前、自殺防止ソングとして紹介したことのある「生きよう」は、こういう背景のもと作られた新曲とわかり、被災者を鼓舞するソングでもあったと知った。そう思って耳を澄ますと、じいんと来る。以下どうぞ。
THE ALFEE Neo Universe 2011 Final I Love You, Always... [2]

*高見沢さんは、近年音楽小説と称して音楽がテーマの作品を数編書いている私にとって、理想のミュージシャンの体現、以前ジュリーをモデルに書いた作品で、結局現実の沢田研二像から離れて私が造型した独自のミュージシャンとして立ち上がった主人公そのもので、今後彼をモデルにした作品にトライしたいと思っている。
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愛の骸(むくろ)が累々(アルフィー・埋もれた名ラブソング)

2016-09-07 17:32:46 | カルチャー(祭)・アート・本
アルフィーの名ラブソング第二弾である。
以下、最近よくハミングしている気に入りの歌をどうぞ。

Last Stage
1:10あたりからスタートです。

狭いステージの上でいつも
かわいた心癒すために
作り笑いを売り物にして
一杯の水とひきかえてきた

休むことも許されず俺は
なんの為に心を削ってきたのか
時を唄い夢を叫び
気がつけば冷たい風の中

黄昏の街に夕日が沈む
まるで燃え尽きた愛のように
Loneliness I cry for everyone
涙あふれて
ラスト・ステージ もう二度と
愛の唄は歌わない


愛と挫折をくり返しながら
痛みをすべて唄に託してきた
遠い想い出奏でるメロディ
あの夏へはもう誰も戻れない
祈るように星空を見つめてる
充たされぬ心をいたわるように
Loneliness I cry for everyone
涙あふれて
ラスト・ステージ もう二度と
愛の唄は歌わない

誰にも本当の夢など語れない
これ以上俺は孤独になりたくない
疲れた体を癒す場所は
君のその胸の中
掴んだ夢と失した愛が
心の中で揺れている

…以下略

♪もう愛の唄は歌わない♪って、ちょっとどきりとする文句。振り返ってみれば、高見沢俊彦の328オリジナル曲のほとんどがラブソング、食傷してもおかしくない。
♪つかんだ夢となくした愛が心の中で揺れてる♪
夢(ミュージシャンとしての成功)を追求するために犠牲にした愛の数々、ロストラブの代償の上に築いた成功、喪失した愛の屍が累々と横たわっているようだ。

かくいう私も書くために犠牲にしてきたことは数知れない。
もちろん恋も犠牲になった。ある意味、家庭も。いい妻、いい母親にもなれなかった。

高見沢俊彦がラブソングを書くとき、脳裏にあるのはどの女性だろう。
小泉今日子(楽曲「木枯らしを抱いて」を提供したことで親密になったとの噂がささやかれたが、小泉側の事務所がもみ消したとのこと)、二児の母リョウコさん、はたまた……。ラストステージに歌われてる女性はきっと最愛の人だろうな。
ラブソングを休むことなく書きつづけたシンガソングライターの本音が赤裸々に明かされた歌詞で胸を打つ。

客席の赤とグリーンのペンライトのコンビが幻想的。
真夏の夜の祭典にふさわしい、最後の打ち上げ花火も華麗。2004年のサマーイベントだが、野外会場のよさは花火を打ち上げられること。でも、騒音苦情とかで会場を見つけるのが大変らしく、近年復活したサマーイベントは埼玉スーパーアリーナなど屋内施設で行われるらしい。
野外会場での壮大なスペクタル、一度観てみたかったな。

以下、ウイキから一部引用。
サマーイベント
アルフィーは夏の風物詩として野外で大規模なコンサートを行ってきた。数回の例外はあるが例年屋根のない場所で行われ、原則として同じ場所での公演は控えてきた。しかし晩年は場所探しの難航から、これらの原則は守ることが徐々に困難となっていた。
2007年にはそれまで25年間連続して行ってきた夏のイベントを一時休止、2009年8月8日、9日に開催された「YOKOHAMA PERFECT BURN」をもって、長年続けてきた夏の野外イベントは終了した。その後屋内ではあるが、さいたまスーパーアリーナで夏のイベントが3公演開催されている。

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