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リベンジ白山 3

2021年07月20日 | 山歩き
白山登山を翌日に控え、別当出合から砂防新道で上り始め~1日目の宿泊地である南竜ヶ馬場キャンプ場にあるケビンに向かっております('◇')ゞ

ヤマハハコ
白くて小さなカリフラワーみたいなお花がついてるの、かわいい!

イブキトラノオ
…名前の通りトラノオは虎の尾っぽってことなんだって。

分岐から20分ほど、赤い屋根が「らしい」南竜山荘が見えてきた~
って、見えてるけれどなかなか着かないのが山あるある(笑)

これも見てみたかったお花、イワカガミ。
初めて見て「わぁ~」って思うんだけど、この後ごっつい沢山咲いてた(^▽^;)お花だらけ

山のクチコミで何となく知ってたんだけど~結構大きな雪渓があった。
遠くから見ると、どうやって下に下りるんだ?と悩ましいのだが…

途中が階段状に削ってあった。
それでも高低差が2mは悠にあったので、さらっと踏み外すわけにはいかぬ(°◇°)~慎重に足を運んだよ。

いくつかの川をこえ、木道をもくもくと歩き

着いた~長かった~(注意:私レベル)別当出合から約5㎞、4時間40分ほどで南竜山荘へ。
今日はここから近いテント場にあるケビンに泊まるんだけど、受付はこちらの山荘で…各自問診票と連絡先を記入して検温してからというコロナっちょシステム。

本来使うのはテント場にあるぼっとん♪おトイレなのだが、どーしてもの場合はこちらの山荘下のロッジ内のを使ってもよいそうな。
建物の中に入ると、コロナ疑いの方とそうでない方とのゾーニングがしてあったので、バンバン自由に使って!というニュアンスではないらしいが、きれいなおトイレはすばらしい!

テント場へは、山荘から歩いて約10分。
えと~何にも言われなかったけれど、今日イチの雪渓登場(笑)
ただ、こちらの雪渓は波状に融けてたので、足のかかりがよく、普通に登山靴のままでも上ることができた。そうそう!後からケビンの不具合があって山荘の方に見ていただいたんだけど~やっぱり山のプロは足運びが軽かったよ!

王冠みたいなイワイチョウ…このお花もかわいくて好きだわ(^_^)

この後山ほど見ることになるコバイケイソウ。どうやら今年はこのお花の当たり年らしいね~

雪渓を上りきり、テント場が見えてきたら~南竜ヶ馬場野営場に到着☆
つい今しがたまでヘリコプターが往復してたんだけど、着いたころに丁度最後のが行ったばかりだったらしい…荷下ろし見たかったなぁ~

道なりに奥に進んでいくと、写真に見える建物(南竜ヶ馬場ケビン)が5棟建っていた。

ケビンについて、色々調べたんだけど~実際のアレコレってあんまり情報が無くて(つд⊂)
もし「白山 南竜 ケビン」などのワードで辿り着いた方のためにと色々撮ってみたよ。
建物は左右線対称になってて、扉が二つ…中に入ると~

すぐに広めの土間。正面に寝具と畳マットが置いてある。
最大5人まで泊まれて、2021年現在14000円/泊・部屋。ちなみに小屋泊は素泊まりで8000円/人なので、2人でも十分アリなのだ。

中は6畳ちょいある感じの板の間で、網戸ナシの窓が2つある。家具などは何もないので、見たまんまの広さで使えるし、見渡すだけで忘れ物がないかチェックできるのが便利だった♪
ただし、網戸が無い上にまわりが自然なので~ムシムシさんは多い!刺す系がいないので、まぁヨシ(何がっ(;^ω^))

とにかく疲れちゃったので、山荘で買ってきた飲み物で乾杯(いや、もう半分飲んだけど(笑)
ちなみに缶ビール500円、ペットボトル飲料は350円…いやぁ~赤コーラしみるわ(*´▽`*)うまぁ!
そそ畳マット敷いてみた。テーブルあるとありがたいかなぁ(贅沢)

結構標高高い(山荘で2080m)からか、持ってきたフリーズドライの袋がぱんぱん!

しばらくお昼寝して休んだ後、まだ明るいうちに夕飯を作って食べた。
作って…と書けども、お湯入れて混ぜるだけ~と、朝食べきれなかった賞味期限切れの赤飯おにぎり♪
ケビン内は火を使えないので、調理については炊飯棟で準備した。炊飯棟はおトイレ工事のための倉庫兼作業場にもなってて、何人か作業されてる方とお話したよ(^_^)
今、南竜のテント場のおトイレは見事なぼっとんなんだけど、10月半ばには水洗のきれいなおトイレが新設されるんだって。今年は無理だけど、来年からはきれいなおトイレのテント場になるらしい。

てなわけで~ごはん食べるだけ食べて、しばらく荷物の整理したり明日のルート確認したりして、結構早めに寝床を作って寝た。そそ、寝具はみんなで使うので、インナーシーツを持参することをお忘れなく~なのでした。
コメント
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