朝6時すぎ…ダンナ氏に起こされる。
「朝ごはん食べに行こう!」
前日に7時過ぎ~と話し合ってた記憶なんだが…すっかりさっぱりスルーされた模様(-"-;)以前の
朝ごはんで不完全燃焼だった時のことを相当根に持ってるようだ。
寝ぼけ気味だったので、ほどほどの朝ごはん。気持ち野菜多め。
ルートインさんは朝ごはんが全てのプランについてるのが嬉しい♪その割に結構充実してる気がする(*^_^*)一通り食べたら~あれ?お腹空いてる私?てなわけで↓
パンが美味しそうだったので、禁断のW炭水化物…えっと、サンドイッチにしたら野菜入るから0kcalってサンドイッチマン理論成り立ちませんかね?(^^;;;
で、食べたら寝なおし(ぉぃ
この日は11時半ぐらいに出発するフェリーに乗って函館に渡るだけなので、体力温存なのですよ(言い訳)
てなわけで、逆算で間に合いそうな時間帯にホテルを出発♪
青森中央インター辺りから、目的地の青森港までは車で20分程度…ってか、交通量の割に道が広くてびっくりさ!!片側4車線って都会かっ!
さっき朝ごはん食べた気がしたんだが~船の中でお昼食べられないので、ちょいと早めにランチ?!
フェリーの事を調べてたら、とっても美味しそうなラーメン屋さんを見つけたので、ちまっと寄ることにした。ふふふ、我が家にはラーメン好きではなく自称「探究家」がいるので、この手の提案はすぐに通るのだ。
行ったのは「
長尾中華そば 西バイパス本店」さん。青森港からほぼ目と鼻の先ぐらいの近さのお店。
…W炭水化物のパワーかまだお腹が空いてなかったので、一番あっさり系な「津軽ラーメンあっさり(600円)」をオーダー。一応長尾中華そばさん基本の味がこちららしい。
食べてみる。
まずはスープ…お!美味しい(^.^)煮干しベースに
ヒゲタ醤油というシンプルなスープなんだとか。あっさりの名の通りなんだけど、物足りなさがないのがすごい。
麺は細い方からちぢれ麺→細麺→中太麺→手打ち麺と選べるようなんだけれど、おススメはちぢれだったらしい…が、へそ曲がりさんなので細麺にしてみた(*´∀`)こちらもあっさりつるっと♪お腹が空いてなくともつるつる入っていくタイプであった。
ダンナ氏は新津軽ラーメンから「こく鰹(730円)」を食べてたよ~こちらは鶏豚ベースの白湯スープ+煮干しスープがベースで、さらに花鰹ががつっとのったものだった。自分の食べた後に食べたら「鰹!」って感じで濃かった(笑)今の私には煮干しオンリーが十分ダスよ(--)(__)
さてさて、お腹が温まったところで船に乗るべく、今度こそ青森港へ!
ってさ~調べ方が悪かったのか、船の乗り方って全然分からなかったんだよね(;´д`)なので、旅レポらしくその辺りに触れたいと思いまふ。
青森港から北海道に渡るには2社から出ているフェリーを使うのだ。
1つはトラックなど物資の輸送からついでにお客も載せますよ的な「
青函フェリー」さん。もう1つは旅客中心な「
津軽海峡フェリー」さん。
特徴としては青函フェリーさんはちょっと船が古目で小型なため揺れやすそうだけど、クーポンを使えば1800円/片道というリーズナブルさがウリ。津軽海峡フェリーさんは色んなクラスの座席があって、クルーズ気分を味わえそう♪船も基本的に大きいので揺れが少なそうという違いがある。
…びんぼっちゃまなかにたま夫婦は、ひとまず価格で青函フェリーさんにお世話になることにしました(^O^)/
てなわけで、青森港に入ってから少し奥側にある、青函フェリーさんの建物へGO!ちなみに人だけ北海道に渡る予定にしていたので、車は広い駐車場に置いて行ったよ~(防犯上、外から荷物が見えないように。鍵もしっかりかけてね)
写真はシンプルな受付がある辺り…一応予約がてら電話をしてみたのだけど「そのまま来て受付して」という流れになっちゃった(笑)どうやら車がないと手続きはかなり簡単っぽい。
帰りの時に写真撮ったので、日がおかしいのはスルーで♪
車だろうが、人だけだろうが、とにかく乗船のための名簿になる「航送申込書」に記入が必要なのだ。
役所みたく紙があるところにお手本があるので、車・徒歩・バイクそれぞれの都合に合わせて真似して書けばOK!
こちらを受付に提出して、お金を払い、チケットを受け取れば~あとは船に乗るだけである。ちなみに車も載せる場合は結構早め(確か1時間前)に受付しなくてはいけないのだけど、徒歩(人だけ)の場合は30分前まで。実際に乗船できるのは15分前ぐらい(車の積み込みが終わってから)だったよ~
手続きが済むとチケットがもらえる。
青函フェリーさんのサイトにある
割引クーポンは携帯の画面で見せても通用するので、クーポンは精算の前に「使います」って画面を提示すればOK。今回は2000円が1800円になったよ~
(ただし、基本予約者が使える模様。私たちは予約の電話で「そのまま来て」と言われたことを伝えての使用になった。クーポン使用時の注意書きがサイトにあるのでその辺りも一応目を通した方が吉)
チケットは2枚つづりで、乗船時に1枚目の乗船券の半券をちぎってもらい、降りるときは2枚目の下船券の半券をちぎってもらうという仕組み…下船券を渡さないと「行方不明者として扱う」なんて怖いことが書いてあるので、小心者はドキドキだったのであった(O.O;)(oo;)
慣れた人が使うことが多いのか…若干不案内さを感じないわけではなかったけれど~分からなければ聞けば教えてもらえる(何となくみなさん良さそうな雰囲気だった)ので、やってみればOKという感じだった。でも、一通り流れはこれで掴んだので、次回(あるのか?)からはヨユー!
「フェリー・乗り方」で検索して辿りつかれた方も「予約(青函フェリーさんは電話か、窓口で直接)→申込書記入→受付に提出して精算」の流れだから、簡単だよ~と先輩面してアドバイスしてみる(^^)v
さて、いよいよ乗船…そして予想外なサプライズが待ってるのである♪