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初めてのテント泊 2

2020年09月13日 | 山歩き
バスは無事に室堂駅へ到着~

室堂には結局12時ぐらいに着いた。バス降り口のそばにあった温湿度計はこんな感じ…思ってたよりも寒くはないけれど、エアコン点けながら走ってた下界に比べると涼しい通り越してやや寒い。
調べてて、一応知ってはいたけれど~室堂駅の立山そばさんは今年の営業はナシ。うぅ(ノд-。)

室堂駅も3回目になると慣れたもの⁈バスの降り口から階段を上って、3階にあたる出口から外へ~って、がっつりモヤ!

お腹が減ってたので、行動する前にひとまずお昼ごはんにしてみた。
出発が早朝という訳ではなかったけれど、最近は楽するためにお昼はコンビニおにぎり(/ω\)それとサンドイッチでW炭水化物をキメる!

ダンナ氏は室堂駅の立山そばさん前で呼び込みをされてた長野名物おやきの野沢菜(300円)を、例のGoToキャンペーンのクーポンで手に入れていた。実は霧雨みたいな薄い雨がしとしとし始めてたので、ホカホカなのがちと羨ましかった…もちろん一口味見済だけどな(*^^*ゞ

お昼ごはん中からしとしとしてた雨、強くなってきたので一旦室堂駅で雨宿りすることにした。今日の予定は「雷鳥沢キャンプ場に行ってテント立てて寝る」だけなので、ほんとヨユーなのら。
ベンチに荷物を置いて、交代で玉殿の湧水でお水を汲みに…で、私が行こうとしたところ、土砂降りの雨(@_@;)マジか!
しばらく様子を見てたものの、もうAコンディションとか嘘やろ?と思って雨雲レーダーチェックしてみると、こんこんと降り続ける感じ。ダンナ氏に「合羽着た方がよさそうやわ」と伝え、2人で合羽を装着して出発することにした。

歩いて5分ちょっとでミクリガ池。
横目でちらっと見るだけで、写真すら撮らず。
岩で整備された道は普段ならば通りやすいのだろうが、雨だと黒く見える岩が滑る!慎重に足を運びながら、初めて行く雷鳥沢キャンプ場へ思いを馳せる…って、結構下るなぁ(*_*)帰りコワイ←帰りは上りばかりになるから。

道中の「血の池」
立山地獄のひとつとして血の池地獄と呼んでたのが由来らしいけれど、赤?茶色?なのは酸化鉄の影響らしい…というか、写真撮るフリして休む作戦⁈
私はそうでもないんだけど、ダンナ氏は55ℓのザックを背負ってるので相当重いらしく(帰宅して量ってみたら、多分20㎏弱ぐらい持ってた)そのハンデがあって初めてお互いのペースが合うという(;^_^A

この建物は雷鳥荘
もう雨が酷くて、途中であった防災センターみたいなところと、こちらで相当雨宿りした。もういっそ、テント泊諦めて泊まらせてもらえないかなとも心をよぎる(ーー;)
何にも言われなかったけれど、ほんと雨宿りしかしなかったので「後で温泉入りにきます」と伝えるのが精一杯だった(おしることか食堂で食べられたんだけど、お腹に余裕がなかったのん)

雨雲レーダーを見ながら雨宿りさせてもらってたら、どうやら14時から1時間ほど雨が弱まりそう。
雷鳥荘さんからは目的地の雷鳥沢キャンプ場が眼下に広がるのが見える…と、遠っ!(°◇°)~まだ下りるのかっ!!
1、2、3…テント場はもっと混んでるかと思ってたんだけど、この時点では10張りぐらいしか目視で確認できなかった。好きな場所選べそう♪って、そこはラッキー。

雷鳥荘さんの後ろ側の眼下には地獄谷が見える。
途中も風向き次第では、数あるバイトで鍛えられた私ですら時折咽る程度の硫黄フレグランスが漂ってくる…2ppm以上で注意を促すパトランプが光るらしいんだけど、どの観測地点でもパトランプのパの字も光ってなかった。だけど時々ほんとにパンチのある香りがするので、硫黄(正確には亜硫酸ガスらしい)フレグランスに弱い方は、地獄谷近辺は避けた方がいいと思う。

雷鳥荘さん前から階段を下り続けること20分弱、ようやく雷鳥沢キャンプ場に着いた☆
途中雨宿りしたり、休憩したりしてたのと~その辺りを抜いた活動時間は約1時間…そうそう!今回から私、初めて「YAMAP(ヤマップ)」という登山情報のための地図アプリをiPhoneさんに入れてみたですよ。明日は晴れるはずなので、初めてダウンロードしてきた地図が役に立つは…ず…多分。
コメント (2)
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