今日のひとネタ

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あのギターソロは誰だ?という記事

2017年04月06日 | ギターと楽器のこと

 高校生の頃に友達の家で読んだヤングギターにそういう記事がありました。多分1980年くらいだったと思います。その時見て印象に残ったのは、「いちご白書をもう一度」が芳野藤丸、「プレイバックパート2」が矢島賢、「春一番」が水谷公生など。あとで考えて「他にも色々出ていたような…」と思ったのですが雑誌は手元になく、どの号に出てたかも記憶に無かったので探しようがなかったのですが、ネットにアップしている人がいました。おかげで35年振りに気分が晴れた次第。

 ということで、その記事にあった主なものを書きましょう。

「哀愁トゥナイト」(桑名正博)=高中正義
「女はそれを我慢できない」(アンルイス)=水谷公生
「メリージェーン」(つのだ☆ひろ)=成毛滋
「君の瞳は10000ボルト」(堀内孝雄)=芳野藤丸
「たそがれマイ・ラブ」(大橋純子)=矢島賢
「人間の証明のテーマ」(ジョー山中)=石間秀機
「戦士の休息」(町田義人)=松木恒秀
「横浜イレブン」(木之内みどり)=矢島賢

などなど。私の好きな「女はそれを我慢できない」も水谷さんなんですね。「人間の証明」は長年松木さんだと思ってましたが石間先生だったとは。私にとっては初期のトランザムの人ですが世間一般ではフラワートラベリンバンドでしょうか。

 なお、やはり「おっ!」と思うギターは矢島賢先生が多いのですが、この記事とは別にギターマガジンの2013年11月号に特集がありました。それで目に付いた矢島賢プレイの主なヒット曲は「男の子女の子」(郷ひろみ)、「傷つく世代」(南沙織)、「遠くで汽笛を聞きながら」(アリス)、「ロックンロールウィドウ」(山口百恵)、「少女A」(中森明菜)、「ふられ気分でRock'n Roll」(TOMCAT)などなど。って、雑誌記事ではもの凄い数の参加アルバムの記載だったのでこれはほんの一部ですけど。

 ちなみにこの記事によると、チャゲ&飛鳥の「ひとり咲き」は藤丸さんだそうです。「木綿のハンカチーフ」もシングルでは藤丸さんでしたし、当時はそれぞれ競い合うように名ギターソロを産み出してましたね。だからこそこれらのギタリストが多くのレコーディングに呼ばれたんでしょうけど。