週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#077 -’08. 桃・桜・花桃・梨も満開(車窓から)

2008年04月22日 00時01分10秒 | 山梨の自然
4月13日のお山からの帰り道はどこを走っても、ここ山梨では花盛りであった。
信州ではゴールデンウイークに満開であるが、通る道々に桜あり、桃ありである。
今年最後の水抜きも済ませ10時過ぎ早めの出発である。
次回からはヒターに頼る事して、水抜きはしない。

小淵沢のスパーやまとに寄るだけで、他は特にどこへ寄るとも決めていない。
桃の花が綺麗な七里ヶ岩ラインを走り韮崎から中央高速に入るコースで出発である。
ご近所の有名所の桜はどこも大勢の人が見物に来ているであろうから、この時間では寄る事もないと考えて出発した。
韮崎で中央高速にのってから、それが大きく予定変更する事となった。

 日曜日のこの日実際に走った高速道路と一般道は。
お山の我が家 ~ 韮崎まで 一般道。
韮崎 ~ 一宮御坂まで 中央高速。
一宮御坂 ~ 大月まで 一般道。
大月 ~ 調布まで 中央高速である。

それでは出発。
お山からの帰り道の一般道での車窓から。
桜の花がそこら中に咲き乱れていて、車のステアリングを握るのももったいないほど綺麗であった。
桜の名所旧跡でもない只の無名の桜が春よ盛りと咲いている。
初めのうちは自分が携帯電話で。
仕舞い込んだデジカメを出して、途中から窓の外の景色を家内が撮影である。


此処より左折していよいよ七里ヶ岩ライン(県道17号)に合流である。
この時期になると神田の大糸桜の看板も此処の交差点に出ている。


道も綺麗に整備され車の出て来た所を左折すると大糸桜である。
今回も大糸桜はパスして直進である。
昨年の大糸桜はこちら。


17号を右折して新宿区の宿泊施設グリーンヒル八ヶ岳の脇を通過。
桜が咲く石組みの所がその施設。
以前は新宿区に居住・在勤でないと使用できなかったが、今では空いていれば、一般者でも使用可能である。


超有名なお蕎麦の名店「」です。


翁を過ぎると直ぐに清春芸術村である。
前方の人だかりが清春である。


今年は駐車して見学する事も無く車窓から。
この日も催事日に当たっていた。



桜の満開のこの時期の清春芸術村は最高だ。
この日は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳が見えなかった。
昨年の清春芸術村はこちら。



長坂駅手前のガードを潜ると、17号は右折する。
線路と併走してから山梨県酪農試験場の脇を通る。


その酪農試験場の桜並木も見事である。






長坂町、日野春町と通る所、菜の花あり、さくらの花あり、桃の花ありで、春爛漫である。
17号から日野春小学校に通じる道もさくらが満開であった。
一瞬に通りすぎるから、此処の桜は走行していては無理である。
白い花なのでリンゴなのか梨なのかはハッキリしない。



桃の町新府である。


新府の供選所のご近所の画像。
この日は、沢山の人が桃の花のウォークラリーをしていた。
その為新府城跡の駐車場へ止める事が出来なかった。
昨年の新府城跡からの桃。



桃の花とタンポポ。ピンクと黄色。



桃の花と菜の花。



一旦高速に乗り、一宮で降りた一般道脇の桃畑。
一宮の桃畑わきの花桃。


桃畑では農作業が行われていた。


鯉のぼりとこの地方独特の幟が風にはためいていた。


金桜園さんを出てから一宮桃源郷の櫓のある公園を目指した。
地元以外の観光客が沢山通るとみえて、臨時の一方通行の表示がされていた。
場所によってはガードマンが誘導してくれていた。






その展望台へは行かずに、県道34号へ戻って一路勝沼へ。



観光バスあり、他府県の車が続き渋滞はしなかったが桃や観光葡萄園の脇を走った。



走行中の車窓から桃畑を。



ぶどう棚の先にピンクの桃畑が。


左手に中央高速道路が見えてきた。
高速を横切る直前を右折すると釈迦堂遺跡博物館である。



県道34号を走っているとどこもかしこも桃の花と葡萄棚が目に飛び込んできた。
高速を越えて間もなく20号のバイパスである。



止まる積りも無かったので、通過してしまったたぶんワイナリー。



勝沼で20号に右折して、一般道で大月まで走る事にして勝沼のインターを左手にみて笹子トンネルへむかった。
新笹子トンネルに入る直前の道の駅・甲斐大和を通過して、甲州街道に新笹子店ネルである。
対面交通であるから少し違和感が無いでもない。
トンネルを越えると雪国ではない。
道を下ってくると見慣れた笹一酒造が見えてきたが今回は通過。



勝沼側から大月側に下って来たわけであるが、こちらも道の脇には美しい桜が咲いている。


トンネルを越えると大きな変化があった。
同じ山梨でも大月側には桃畑が無い。
道端で咲いているのは桜である。


名前の無い桜の美しい所を沢山走って来た。


大月インタから中央高速に入った。


高速道路の睡魔のお蔭で、想いも掛けない桃の花、桜の花などを堪能する事が出来た一日だあった。
大月インターから中央高速に入り、小仏トンネルの渋滞にもかからず通過することが出来帰りついた。







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