次に向かうのは建仁寺の塔頭の禅居庵(摩利支天)として小笠原貞宗が開いた臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。
「日本三大摩利支天」の一つとして数えられています。
正伝永源院から建仁寺の境内を抜けて摩利支天に向かう道中です。
建仁寺の北側(花見小路を通り北門から勅使門脇から抜けました。)から南に抜ける直前にアオサギが舞い降りて来て、少しすると近づきすぎて撮影した為か舞い上がりました。
1 臨済宗大本山建仁寺の北門から境内に入ります。
本来は南側から入り北に昇り詰めるのが勅使の通路ですが。勅使門 ⇒ 三門
⇒ 法堂(双龍頭)⇒ 方丈 と並ぶ形式の名称は?
2 確か鐘楼だったと思います。
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4 両足院の特別展示も気になりましたが、東京に帰る日なので今回はパスしました。
5 風神雷神図屏風が飾られている方丈の入口は今回は入りません。
6 方丈の入口から入り法堂に来ると天井に書かれた双龍頭を拝むことができます。二年前の夜間の特別拝観にもお邪魔したした。
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8 正伝永源院の後のお邪魔するのはこちらの 開運勝利 摩利支天こと建仁寺塔頭の禅居庵です。
9 赤く染まった紅葉が良く見えました。
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15 三門から法堂を見通しています。
16 大変立派な三門です。次は引用です。
寺院の門のこと。三解脱門の略という。三解脱門とは悟りの境地に至るための空・無相・無願の三つの解脱門(迷いから解放されようとする者が通らなければならない門)のことで、これを寺院の門に擬した。
寺院内苑を涅槃の境として、仏道修行によって涅槃に入ることを意味したものである。
往古は南を正面とし、東西の二方にも門を開いて三門を設けた。
空門・無相門・無作門の三解脱門。
江戸時代末期の建築物といわれ、静岡県浜松市の安寧寺から1923年(大正12年)に移築されたもの。
「望闕楼」(ぼうげつろう)とも呼ばれ「御所を望む楼閣」という意味があるという。
楼上には釈迦如来、迦葉・阿難両尊者と十六羅漢が安置されている。
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24 三門と勅使門の間にある放生池周辺です。
25 振り返り見る三門です。
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27 放生池の脇にアオサギがいました。
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29 糸で吊るされているが如きの影像です。
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