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ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

横尾忠則 寒山百得展

2024年08月14日 | おでかけ

友人のお付き合いで灘の横尾忠則現代美術館へ。

唐の時代の寒山、拾得に触発されて横尾忠則が1年で102点の作品を描いたものの展示

 

 

とにかく多作の人らしい。インスピレーションが湧けば2、3時間で1作描き上げてしまうこともあるそうだ

 

 

 

 

なぜかトイレットペーパーがお好きなようで多くの作品に出てくる

 

 

 

ということのようだ。あまり作品が多いと印象が薄れてしまい記憶に残りにくいというのが正直なところ。こ大きな多くの作品を保管しておくのも大変なことだと要らぬ心配までしてしまう。

1936年生まれということなので88歳。画家の創作意欲、情熱には感嘆するばかり

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曜変天目茶碗

2024年08月08日 | おでかけ

藤田美術館に前回行ったときは国宝曜変天目茶碗は展示されていなかったが、今回は出展されるということで観に行った。

JR東西線の車内は冷房がよく効いていて思わず居眠り、最寄り駅へ着いて外へ出るとそこは赤道直下の暑さ。美術館は駅近なのですぐに逃げ込む。

照明を落とした館内は静かで涼しさもいっそう増している。展示品は茶道具など渋いものが多く素人にはよくわからないが、皆それなりの逸品なのだろう

 

 

その中でひときわ目立つ曜変天目茶碗。

中之島の東洋陶磁美術館で観た油滴天目茶碗より青みがあって美しい

 

 

この美しさは昔から折り紙付きだったようだ

 

 

ヘチマから作った花入れ、蔓付き

 

今の季節らしい桃の作品の由緒

 

館内から外に開いた窓

 

暑いけれどいったん外へ出てお庭を巡る

 

写真で見ると涼やかだがひたすら暑い

 

また館内に逃げ込んで名物のお団子を

 

そのまま駅へ逃げ込もうかと思ったが、せっかくなので大川沿いを歩いてひょうたん池のハスを観る

 

午後なので花は元気がないが、早朝に来れば花がパカッと開く瞬間を観られるかも

 

ガマの穂も

 

大汗をかいて駅へ戻り、梅田で途中下車するが、最近の梅田の変容には驚くばかり。工事の囲いがとれたと思うと、通路がつけ変わり以前とは全く別のつながりになっていたりして思わずここはどこと思う。中央郵便局のあったところに新しい商業ビルができていたりする。少しぶらついて買い物でもと思うが圧倒的な物量に何を買っていいのかわからない。何かおいしいものをと思ってもみるがこちらも目移りしてしまい結局大しておいしくもないものを食べてしまって激しく後悔。商業圏としては三宮くらいの方が落ち着いていて性に合っている気がするのだった。

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醒ヶ井梅花藻

2024年07月23日 | おでかけ

猛暑のなか、涼を求めて米原の地蔵川に漂う梅花藻を観てきた。

青春18きっぷを使った新快速での移動は涼しくて快適だ。

醒ヶ井の駅から10分ほどで旧中山道の宿場町へ。前回はコロナの真っただ中だったので人はほとんどいなかったが今日は団体客も含めかなりの人が訪れている。

マンホールにも梅花藻

 

川の流れは透明で美しいが、残念ながら咲いている梅花藻は少ない

 

わずかに密集して咲いているところは人がいっぱい

 

梅花藻はこんな小さなかわいい花だ

 

流れる水の水温は低くて手を浸すと気持ちがいい。スイカも気持ちよさげに泳いでいる

 

川のほとりをぶらぶら。写真を取るために石橋に腰を下ろしたらお尻がやけどしそうなくらい熱くて思わず腰を浮かせてしまった

 

当たりがよければ花も多く色もピンクや赤が楽しめそうだが、今回は少し早かったようだ。それにしても1年で一番暑い時期に咲く花なので鑑賞もなかなか大変だ。もう少し涼しければ醒ヶ井養鱒場に歩いて行くハイキングもいいのだが、この暑さでは諦め、涼しい店に逃げ込みかき氷などを食べるのだった。

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はしもとみお展

2024年07月02日 | おでかけ

神戸ゆかりの美術館で開催中のはしもとみお展を観てきた。以前テレビで取り上げられているのを観て、ぜひ作品を観たいと思っていた。

 

作品となっているのはネコといぬが多い

 

 

私のお気に入りはドンちゃん

 

ネコ、イヌ以外も多数

 

 

わさお

 

このヒツジの毛並み、とても硬い木とは思えぬ柔らかさある

 

 

 

 

 

 

 

どれも硬い木を彫ったとは思えない柔らかさ、優しさを感じさせる作品ばかり。半分ほどは触ることもOKだったのがよかった。大きいものからモビールのように吊り下げるものまでその数は膨大。いったいどれほどの時間を費やしているのだろうかと思いながら観ていたのだが、作者にインタビューした映像で語られていた内容に少々驚いた。実際の制作時間は9時から5時くらいだそうだ。その理由は昼間の自然光の下で作りたいからそうだ。夜は料理をし、本を読み、バイオリンを弾いたりして過ごすと語られていた。

他にも彫刻家になったきっかけなど興味深い話が聞けて、作品の魅力とともに人間としての魅力にも強く引き付けられた。願わくば作品をひとつ手に入れたいくらいだが写真集を一冊買って我慢することに。

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さよならタンタン

2024年06月27日 | おでかけ

3月に亡くなった王子動物園の人気者パンダのタンタンの追悼展を観てきた。

まずはパンダ舎に

 

 

本当に多くの人に愛されたタンタン。晩年は心臓病を患って一般公開はされていなかったが、手厚いお世話をされていた飼育員のお二人とタンタンとのやりとりがネットで観られ、ずいぶん楽しませてもらった

 

続いて動物科学資料館での展示も

 

ご機嫌斜めのタンタン

 

こんなウンコ、していたんだ

 

そしていつも座って竹を食べていたタイヤも

 

神戸のお嬢さんといわれたタンタン、神戸市民にとっては他のどのパンダより愛らしく、愛されたタンタン、長い間みんなを楽しませてくれてありがとう。さよならタンタン

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テルマエ展

2024年06月26日 | おでかけ

神戸市立博物館で開催中のテルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本を観た。

 

ヤマザキマリの漫画とその映画化ですっかり有名になった古代ローマ人のお風呂好きがテーマ。

 

玄関に設けられたお風呂内部の再現模型

古代ローマにはこんなに共同浴場があったのだそうな

 

お風呂セット。これで垢をこすり落としたとか。日本の手ぬぐい1本とはずいぶん違う

 

お風呂とともに彼らは猛獣ショーや見世物として剣闘士の闘いを見物したのだとか

兵士のヘルメット。説明を読むと恐ろしいことが書いてある

 

 

他にもポンペイ遺跡で見つかった有名な黒焦げパンのレプリカとか

 

ビーナスとか

 

日本の誇る温泉文化とか

 

懐かしいケロリン桶も

 

暖簾とか

 

古代ローマ人のお風呂好きはわかったが、現代のイタリア人はそれを受け継いでいないのでは。それに比べて日本人の連綿と続くお風呂好きは筋金入りだ。昔に比べれば確かに銭湯は減ったが、それとは別に大型の入浴施設が作られ入浴が娯楽のひとつになっているこんな国民、稀有かもしれない。

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シン・東洋陶磁ーMOCOコレクション

2024年06月12日 | おでかけ

リニューアルした中之島の東洋陶磁美術館で国宝油滴天目茶碗を観てきた。

 

お目当ての油滴天目茶碗は思ったより小さかったが宇宙のきらめきを感じさせる

 

今回は380点ほどの展示なので観るのも忙しい。

美しいのもいいけれどちょっとユーモアのある造形に興味津々

 

ヘタウマ絵といってはあまりにも失礼だが

 

 

 

 

はっけよい残った

 

紀元前2000年以上前のものとは思えない繊細さ

 

これは現代アート

 

フォルムの美しさ。国宝だそうだ

 

これも姿が美しい

 

今回は展示数が多くて観るのもけっこう時間が時間がかかった。半分くらいの数でもよかった気がする。

藤田美術館所蔵のもうひとつの曜変天目茶碗も観てみたい

 

 

 

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北斎と広重 富嶽三十六景への挑戦

2024年05月21日 | おでかけ

中之島の香雪美術館で北斎と広重を観てきた。

 

会期末が近づいたせいか、けっこうな人出。中高年多し

 

 

 

北斎の代表作神奈川沖浪裏は前期の展示で今回はなし。もう一つの赤富士凱風快晴は観られた

 

作品には解説がついているがちょっとおもしろいのも

 

確かに振り返っている

 

どれをとっても構図の大胆さにため息

 

 

広重はといえば、なんとなくしっとり

 

 

北斎は引っ越し魔で部屋が汚くても全く気にしなかったようだ。今ならゴミ屋敷?

 

広重はグルメで持ち物も粋

 

対照的な2人が描いた富嶽三十六景と東海道五十三次。どちらも構図が大胆で独特の色遣いが素晴らしい。昔も今も富士山は大人気だったのね。

版画の作品を観るとこれを彫った彫り師、刷った摺り氏が気になる。どちらも黒子に徹して名前などは残っていないのだろうか。究極の職人技だと思うのだが。

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映像文化と「源氏物語」

2024年05月11日 | おでかけ

大河ドラマ「光る君へ」の熱心な視聴者というわけではないが、昔の大映映画「新源氏物語」を題材にした講座があると聞いて、武庫川女子大学で行われた公開講座を聴きに行ってきた

 

平安貴族とその乗り物牛車(ぎっしゃ)テーマになっていて、牛車の上級車から下級車までの種類、乗り方、降り方の作法などの解説後、映画で六条御息所と正妻葵上の牛車争いの場面が上映された。牛車についてなど何も知らなかったし関心もなかったのだが、映画、ドラマの時代考証の話と絡めた講師の方の巧みな話に思わず引き込まれてしまった。

正直なところ、それほど期待して行ったわけではなかったが、講師の京樂真帆子氏の話がテンポよくめっぽうおもしろかった。こんな先生の授業ならもう一度学生に戻って受講してみたかったと思う。

大河ドラマの方ではまだ源氏物語に手をつけられていないが、12日の放送ではさっそく牛車が登場したので思わず身を乗り出して観てしまった。

ドラマのなかの男性の苗字はほとんど藤原で、名前の二文字構成の読み方の組み合わせがややこしくて、時々誰のことかわからなってしまいNHKの番組HPで確認してしまうのが我ながら情けないのである。

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キース・へリング展

2024年05月10日 | おでかけ

一目見たらほとんどの人は、ああ見たことあると思うだろう特徴的な作品の数々を兵庫県立美術館で開催中のキース・へリング展で鑑賞。

 

 

 

 

 

 

 

メッセージ性のある作品も多い

 

 

 

1980年代に活躍し、同性愛者であったことも有名。1990年にAIDSで31歳で亡くなっている。

あの時代、アメリカの特に西海岸のAIDS蔓延が大きな出来事だった。あれから30年以上が経ち、今は名称もHIV感染症といわれることが多くなり、死に至る病ではなくなりつつあり当時のような大きな社会問題として取り上げられることもない。同性愛についてもずいぶん社会での受け入れ方が変わってきた。こんな時代にもし生きていたらどんな作品を残したのか気になるところだ。

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