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9月の終わりくらいから 元亀 天正期の小説や 解説本を
読み漁ってます
今 16冊目です
まあ~ 本能寺の変 を柱とした当時の社会情勢や政治バランス
各大名の思惑などを いろんな方のそれぞれの解釈から検証
する作業です
そして どれが正しいかを検証するんじゃなく どれも正しいとして
論理を組み立てていく作業に没頭しています
当然実行犯は 明智光秀 ですが 当然ここには陰謀が深く
渦巻いてます
今週は2日間ほど眠れませんでした
惟任日向守光秀 が本能寺の変のあと 山崎の戦いまでの間で
盟約をちぎった者どもに謀られたと知ったときの 無念さを考えたら
悔しくて 悔しくて 眠れなかったのでした
でも 16冊くらいよむと いろんな情景の臨場感が上がります
日光東照宮の 日光は 惟任日向守光秀 を表してること
なぜ 家康は 光秀=明智家を大事にしたのか?
3代将軍の乳母は春日局ですが お福は明智家の重臣の娘です
し 家光という名前には 家康と 光秀が入っています
これの意味も見えてきた
明智=美濃土岐衆の残党が 土佐の長宗我部をなぜ頼って
江戸時代をひっそりと生き抜き それが 幕末の坂本龍馬の
坂本家につながっていくのかも が見えてきた
明智光秀は 坂本城主 だったし
土岐明智と 長宗我部は 645年 大化の改新 と大きく繋が
ってることも読めてきた
純粋な人って 謀られやすいし 損な役回りになりやすいんですね~~
悔しさ 無念さ いっぱいの今週でした