連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

ぼんやりと梅雨空に思う

2021-07-07 | 妻の闘病

どんよりとした曇り空。時折パラパラと降ったり止んだり。
ジメジメと身体に纏わりつくような湿気が不快極まりない。

湿度90%か・・どうりで。まエアコンを回す程ではない。
病院の家内はどうしているかな・・状況が分からない・・

皆さん忙しいだろうし、何度も問い合わせるのは遠慮している。
面会出来ない分、月に2回ほど写真付きハガキを出している。

介護士さんが読んでやると嬉しそうな反応があるそうだ。
どんな気持ちでいるのかは、あまり考えない事にしている。

設備の整った病院だし、安穏に過ごしていると信じたい。
職員の皆さんの言葉の端々には何時も癒されている。

夏を超せばあの日以来2年になる・・先が見通せない不安。
顔を見せて安心させてやりたいが、今はじっと我慢の日々。


会食の出来ない寂しさ

2021-07-04 | 妻の闘病

妻が元気な頃は、何かと言うと我家に集まって食事をしたものだ。
妻が入院し、続いてコロナの事もあってその機会は失われた。

息子宅から時々届く食材や料理も一人寂しく食す日々なれど。
ものは考えよう、自分で作る楽しさも覚えたし満更でもない。


昨日の昼は蕎麦を茹でた これくらいはお手のもの。


嫁さんからの夕食の差し入れ。美味しくいただきました有難う。

病床の妻へ。 思えば、孫達が小さかった頃が一番楽しかったね、おかあさん
その孫たちも大きくなり、それぞれ自分の道を懸命に生きているよ。
オレだってそうだよ。いのち尽きるその日まで、お互い日々大切に生きような。


混雑ぶりは相変わらず

2021-07-03 | 高齢生活・健康

総合病院の形成外科というのを初めて受診した。
電話で予約が出来たのには驚いた。これもコロナの影響なのか?

9時の開始時間になった。待つ事しばし直ぐに呼ばれた。
これは便利だ。長い時間待たされる事もない。

脇の下のしこりについて説明されたがよく理解できなかった。
身体の痒みとの関連は定かではないが、切除する事に決まった。

直ぐにもやってほしかったが、手術日は半月先だそうだ。
簡単にはいかないんだろうな・・日帰りで出来るのは有難い。

待合室を見渡せば相変わらずの混雑。やはり高齢者が多い。
コロナ下でも、そうは言っていられない事情があるのだろう。

再来週は「高齢者肺炎球菌」の予防接種を申し込んである。
その翌週は脇の下の手術、何ともはや忙しいこっちゃ(笑)

闘病中の妻の為にも、小生は健康でいなければならない。
サークルのグラウンドゴルフにも早く復帰したいしね。


痒い 痒い 痒い!!

2021-07-01 | 高齢生活・健康

副作用の目眩と頭痛に耐えながら、2種類の薬を3週間続けた。
皮膚科に通って、完治とはいかないまでも、痒さは治まった。

あれから2週間また痒さがぶり返した。先生の言った通りだ。
何度も繰り返すと言っていたのが現実となった。

気になるのは、痒い部位が移動したこと。
背中、首、耳、顔など身体の上の部分に変わって来た。

ネットで検索、これはアトピー性皮膚炎の症状じゃないのか?
脇の下のしこりが薬を飲むにつれて大きくなって来たぞ・・

これも気になる。もしかするとこれが影響してるのか?
「素人が考え過ぎるのは良くない」と承知はしている。

だが今の時代、得られる情報は知っておいて邪魔にはならない。
皮膚科の先生の紹介で、総合病院の形成外科を受診する事に。

脇の下の、しこり? 腫瘍? 何れにしても切除してもらう。
こんな事で痒みが治まるかどうか分からないが何でもやる。

途切れ無く続く耳鳴り、夜のトイレ回数、これらは我慢する。
だがこの痒みだけは我慢できない。何よりも辛い!

最近はまるで病気のデパートの如し、小癪なり病魔ども!
とか言いながら、お願いどうか神様お助けください。