土曜の朝、石丸謙二郎「山カフェ」柔らかな語り口に癒される
いまごろ闘病中の妻はどうしているだろうか・・
「幸せ不幸せ」と云う事で考えれば、今が幸せとは言えない
一昨年、突然の病魔に倒れ、寝たきりで意識も定かではない妻
そこにコロナが重なり、面会すら出来ない日々が続いている
それまでの幸せな日常が一気に暗転。何か悪いことしたか?
信心などには全く縁の無い小生なれど、神様の存在は信じている
きっと天の何処かで見てるんだよ、誤魔化しは利かないね
数えで80歳になった小生。楽しい人生だったと自負している
仕事は第一、同時に付き合いも遊びもそれなりに努力した
所帯を持って50数年、帰る場所を守ってくれたのは妻
思い上がった自分には見えない処で、苦労を掛けたに違いない
今こうして彼女を気遣いながら、ひとり暮らしに耐えている
「せいぜい頑張りなさい」病院のベッドで妻は笑っているかも
仕方がねぇな! 最後の最後までオレに任せろ 安心しろ
今まで幸せだったからね オマエより前には死なねぇよ(笑)
呆けない前に少しでも書いておきたい 照れ臭いけどね
だけどなんだね、結局俺はオマエに育てられたって事かい