連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

目標は”朗朗介護”

2020-03-02 | 妻の闘病

介護関係者の自宅訪問があった。
ケアマネ、介護士、建設会社、レンタル会社、など総勢7名。
それぞれが専門職の方々なので適格なアドバイスをいただいた。
昇降機の設置は庭の一部を潰して設置スペースを確保する。
そこからスロープを作成してデッキに直結して出入りする事に。
建物が地面より高くなっているので階段などの難題が多い。
家が完成した当時は、「ハイカラでいいな」なんて思ったものだ。
風呂が二階だなんて今にして思えば「恐っそろしい!」話だ。

一階で生活する事になるので、まずはトイレの改修が必要。
車椅子で入って便座に移動させるのには一寸入り口が狭い。
ベッドを置く和室も改装が必要だろう。
あれもこれもと、いっぺんには頭が回らない。
家内が家に戻るまで約二カ月、試行錯誤の日々が続くのだろう。

となると、いよいよ小生の出番となるのだが、さてどうしたものか。
よく世間で言われる「老々介護」なんざぁ「くそくらえ!」
どうせやるからには、お互い朗らかに「朗朗介護」と行きたいものだ。

オバサンの為にも「人生最後のご奉公」これからは忙しくなる。
いや自分の為でもあるのかな?老いさらばえる前の一仕事かな・・
そんな訳で「連れ添いバトル」は暫く休ませていただきます。
落ち着いたところで、また再開できればと思っています。
その節はまた宜しくお願い申し上げます。有難うございました。