連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

立場がないよ トホホ

2009-10-15 | 高齢生活・健康
今日は予約してあったインフルエンザの接種日。

「おとうさん問診票書いたの?」言われなくてもちゃんと記入しました。

「かしてかして」せわしなく手を出すオバサン。大丈夫だよちゃんと書いたから。

「そうじゃないの、あたしが持っていくから」2枚重ねて手にしたオバサン。「さぁ行くわよ」

行くわよったってすぐ向かいのクリニック。10メートルもありゃしないのに。

なんで俺が・・・とは思いつつも、仕方なくオバサンの後に従う。保護者のつもりかよ。

「あらぁ~こんにちわ~お願いしますね」おやおやオバサン愛想のいいこと。

ご近所同士、先生も看護師さんも顔見知り。夢さんの顔を見てクスッ。受付嬢が笑ってる。