連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

いいのかな!

2005-10-17 | Weblog
 
「おかあさん、怒ってるだろ」「えっ?何を?」
「オレ、全然マリの散歩も行かないしさ」

「そんな事無いわよ!マリの散歩は元々お父さんなんか当てにしてないから」
「なんか」と来たか、ほんとにいいのかな。

夢さんが何かやろうとすると、「いいからいいから」とオバサンは言う。
これって全く当てにされていないか、それともオバサンの愛情と考えて良いのか。

夢さんとしては悩むところだ。
世間のダンナがたはどうしてるんだろうな?

あまりにもノホホンとして、オバサンに頼り切りの夢さん。
今夜もグラスを傍らにマージャンゲームなんかにうつつを抜かしている。

もう真夜中、やがて1時になろうとしている。
今日は仕事だと言うのに、困ったジーさんだ。

ほんとにいいのかなこれで?  
これって、もしかして放し飼いってやつかな?