連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

デューク歩きに挑戦

2005-07-01 | 柴犬・マリ
「オイオイ、真っ直ぐ歩けよ!」「ゼェーゼェー、ハァーハァー」
「情けないやつだなぁ、今日はそんなに暑くないだろが」「ゼェーゼェー、ハァーハァー」

シャーシャーシャ、チョロッ「今度はオシッコかよ、落ち着かないねお前も」「グフン、ハァーハァー」 
敷石に沿って真っ直ぐ歩きたい夢さん。植え込みの方にそれたがるマリ。

デューク更〇先生を真似てる積りの夢さん。なかなか難しいよな、かっこ良く歩くってのは。
「〇〇さんちの奥さんじゃないのか」見覚えのある犬を連れて前から知り合いがやってくる。

さりげなく何時ものテコテコ歩きに戻る夢さん。せっかく調子が出てきたってのに。ったく
「ジョン君、暑いよねぇ元気だった?」犬に話しかける夢さん。マリも頭を撫でてもらっている。

「おっ、行くのか?」マリに引っ張られる振りをして早々に歩き出す夢さん。
この奥さんは話好きだからな。

改めて背筋を伸ばし「一本の線の上を歩くようにだな」“デューク歩き”に再挑戦。
「なかなかいいなこれ、しばらくこの歩き方やってみるか」何にでもすぐ影響される夢さんだ。