のりたん(奥方)が、「何かいる!」
ゆきたんくは階段を上がり、2階の窓にところに影をみつける。
うん、セミだ。
じっとしている。
このまま、ここでお亡くなりになってしまったのだろうか。
まったく動かない。
つついても動かない。
こんなに間近で見るのは久しぶりである。
写真を撮るか。
そのシャッターの音で、「ジジイッ」と言いながら飛んで行った。
まだお元気だったのね。
しかし、ジジイとは・・・
のりたん(奥方)が、「何かいる!」
ゆきたんくは階段を上がり、2階の窓にところに影をみつける。
うん、セミだ。
じっとしている。
このまま、ここでお亡くなりになってしまったのだろうか。
まったく動かない。
つついても動かない。
こんなに間近で見るのは久しぶりである。
写真を撮るか。
そのシャッターの音で、「ジジイッ」と言いながら飛んで行った。
まだお元気だったのね。
しかし、ジジイとは・・・