いやあ、びっくりした。
中国に行ったのは、2006年3月下旬春のこと。
春といえば黄砂。
前に香港に行った時、黄砂を運んでくる風に飛行機が揺れて怖い思いをしたことがある。
今回も揺れるのかな?
揺れはしなかったが、窓の外を見てギョッ!
そろそろ到着なので、デジタル機器が使えなくなる。
窓の外の風景を撮った。
これである。
茶色の世界
飛行機と地上の間には、たくさんの黄砂が浮遊しているのであろう。
「茶色の世界」である。
サラリーマン金太郎では、アラブの国へ着陸する際、砂嵐もどきの中を飛行機が進んでいく様が描かれていた。
これよりも凄いのだろうか。
まあ、この風景は春の中国の空としては定番なのだろう。