伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

7回忌

2017-07-30 23:55:30 | 東京都立秋川高等学校

ゆきたんくが高校時代に大変お世話になった1個上である先輩の7回忌があった。

毎年、近隣に住む先輩と墓参りに行っている。

今回は親族の方から呼ばれた形である。

筋肉の塊のような体つきをしていた先輩である。

陸上競技のやり投げの選手で73mの記録を持っている。

ゆきたんくが高校時代は、ハンマー投げの練習に付き合ってくれたことがある。

筋肉トレーニングのしかたしっかりと教わった。

とても優しい先輩であった。

その近くにあった塚の写真を載せる。



「歯の塚」がある林泉寺 → Map


 

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いいねぇ、秋川高校。

2017-01-03 23:42:10 | 東京都立秋川高等学校

今は無きわが母校。

東京都立秋川高等学校(全寮制)。

その新年会が東京大田区は蒲田の先輩(8期生)の店で開催された。

その店というのは、蒲田木村屋谷口商店という甘納豆屋さんだ。

そこに集まること36人。

1期生から32期生までの縦関係。

その名も「縦の会」。

飲み、喰い、歌い、踊り、話し、なんでもあり。

秋川高校は最高だということの確認の会だな。


 
蒲田木村屋谷口商店。


 

モヤモヤさまぁ~ず 2 蒲田・池上周辺で紹介された。

動画を下に貼っておく。

19分30秒辺りからなので、時間のある方は見ていただきたい。


 12月11日 161211



セミプロの楽器弾きはいるし・・・


レストランのシェフはいるし・・・


〆は寮歌で


 我儘な秋川OBの奥方やシェフたちが店の2階でご馳走を作って運んでくれる。

まあ、他にはない集まりだな。

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kindleにはまる。

2016-10-12 23:26:57 | 東京都立秋川高等学校

いやぁ、便利だね。

ゆきたんくがこのごろはまっているiPad。

使ってみると便利でしょうがない。

先日、多重録音のデモを簡単に録れることで感動した。

今回のお話はkindleである。

「目に優しい電子書籍」というアマゾンの提供するサービスだ。

とはいっても、このサービスは2007年に始まったので、もう9年も経っているのだ。

仕事に関係のある書籍も、コミックも全部持ち運びかできるが良い。

現在読んでいるのは池田潔著「自由と規律」である。


 


 これはゆきたんくが、母校の東京都立秋川高等学校に入学・入寮する際の宿題として合格発表日に出題されたものだ。

確か、この本を読んで感想文?を1200文字の作文に書いて提出するものだったと思う。

読書大嫌い、文を書くなんてとんでもないという輩に出された宿題をちゃんとやるはずがない。

言い換えれば、できる訳がない。

とりあえず、本屋で購入し、読んで書いた・・・・はずだ。

この歳になり、あらためて読んでみたいと思うようになっていた。

そのタイミングでkindleとの出会いがあったのだ。

早速購入して読む。

そのうち感想を・・・

 

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ご挨拶。

2016-09-04 23:58:12 | 東京都立秋川高等学校

墓参りという名のご挨拶である。

高校の時、1期上で一緒に汗を流してくれた先輩。

専門種目(やり投げ)でもないのに、ハンマーを投げる時の相手をしてくれた先輩。

ゆきたんの長男が陸上競技で投擲をやっていると知ったら、すごく喜んでくれた先輩。

その先輩に1年に1回会いに行く。

先輩が1年の時に3年生だった先輩と一緒に行く。

ゆきたんくとが入学した時には卒業されていて、一緒に高校生活を過ごした訳ではない。

しかし、世の中は狭いということである。

簡単な墓掃除をし、一緒に行った3つ上の先輩は、墓石の上からウィスキーをいつものようにかけた。

ゆきたんくは、今年は菓子をやめ煙草を。



煙草を吸わないゆきたんくは、銘柄を間違えました。

先輩は、ハイライトだったですね。申し訳ありません。


 

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いけないのはわかっているのだけれども・・・

2016-09-01 23:02:43 | 東京都立秋川高等学校

平日なのだが招集がかかった。

母校、東京都立秋川高等学校12期の集まりである。

少人数ではあるが、普段会えない奴らなので時間を作って行く。

場所は北千住にある同期の経営する飲み屋。

近況、高校時代の話を咲かせ、旨いものを喰う。

そして恒例の・・・

いや、全員ではないが恒例の二次会。

それは富士そばかラーメン。

糖質を普段とらないゆきたんくである。

たまの糖質はご馳走ととらえている。

今夜は牛骨ラーメンマタドールの支店「みそ専門マタドール」である。



味噌油そば


 「卵の形が見えなくなるまでかき混ぜてお召し上がりください。」

とのことで、納豆のごとくかき混ぜるゆきたんくである。

お味は、味噌の味が出しゃばる訳ではなく、すっきりと美味しく食べることができた。

麺の歯ごたえもグッド。

本当は、牛骨のほうに振られて、こっちに流れてきた。

本店の方も楽しみになってきた。

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縦の会

2016-07-31 23:47:23 | 東京都立秋川高等学校

今日は縦の会。

旧東京都立秋川高等学校の同窓会だ。

会場は東京都大田区蒲田の甘納豆やさん。

沢山写真を撮って、紹介したいものもあるのだが・・・

FBのように閉じられた空間ではなく、この「伝えたんく」に載せるので写真は1枚にする。



甘納豆職人の中さん


 ここにいかつい男子が集合する。

そう秋川高等学校は全寮制の男子高だったのである。

平成10年に閉校になり、母校を失った寂しさを味わっていたゆきたんくである。

FB(フェースブック)により仲間がどんどん発見され、ネットワークができた。

その1つが縦の会である。

今回で第3回目を数える。

そしてこの会場の主「中さん」の還暦誕生日も、一層会を盛り上げることとなった。

その内容は、ここに書ける類のものではない。

最後に中さんのお店の宣伝をして〆る。


 

東京大田区 蒲田 谷口商店


 

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さて

2016-06-21 23:30:16 | 東京都立秋川高等学校

今回6月17日~19日の2泊3日の出張に行った。

その間、旅を共にしたのがこいつだ。

スーツを着用しない出張の時には、必ず一緒にいる。

これを被ると何か、力が出るような気がするのだ。



我が母校、秋川高等学校メタコのある、AKIKAWA50のキャップ。

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別れ。

2016-05-31 23:18:56 | 東京都立秋川高等学校

さて、ドイツ最終日の朝。

T先輩はゆきたんくをデュッセルドルフ国際空港まで送って下さった。

そしてパトロールしている警官に切符を切られる危険があるのに、エティハド空港のターミナル近くに路駐してゆきたんくを案内して下さった。

「ここに並んでいれば大丈夫だよ。」

「それじゃまたね。」

長年の友のように・・・

5年も先輩であるのにフランクに・・・

いつもは異国の思い出だけの旅行が、心に残る旅行になった。

8/31までは暇だからと、大切な休暇をゆきたんくのために割いて下さった先輩には感謝しかない。

感傷的になったゆきたんくが、去りゆく先輩の後姿をカメラに収めようとした時、大きなカートを引いた外国人の方たちが前を通った。

踏切で貨物列車が通る時は時間がかかるではないか。

何両も、何両もやり過ごすではないか。

そんな状態でカートが5台くらい通り過ぎた。

再びカメラを向けた時に先輩の姿はなかった。

カメラを向けたついでに、その方向にあったオブジェをカメラに収めた。

その時に思い出したことがある。


 


ビール瓶で乾杯なんてかっこ良いではないか。飲めないゆきたんくにはできないが・・・


 渡独する前に、「ビールのわんこそば」をしようと言われていたのである。

「ビールのわんこそば」のことは、アルトシュタットを歩いている時に教えていただいた。

アルトシュタットの中にあるブラウハウス(醸造所兼酒場)で飲む地ビールの旨さ。

そして飲み終えたと思ったらすぐに次のグラスを置くウエイター。

そのすばやさが「わんこそば」のように速いとか。

もう飲めない、と思ったら、コースターでグラスに蓋をするのがお約束ということ。

飲めないゆきたんくは先輩をがっかりさせてしまったようだ。

まあゆきたんくの体は、飲んベイの方を喜ばせる体型をしているからなおさらか(笑)

またデュッセルドルフに行きたいなぁ。

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嬉しかった小旅行。

2016-05-30 23:14:27 | 東京都立秋川高等学校

3日連続で、ゆきたんくの母校、東京都立秋川高等学校がらみである。

同期生、同時に在学した2年先輩、そして今回は異国の地で初めて会う5年上のT先輩。

昨年の夏にドイツに行った。

初日の夜、最後の夜と最終日には先輩に大変お世話になった。

前に書いたこともあるので、重複しない部分を書く。

初日は、友人のお見舞い。

そしてゆきたんく以外は女性というご一行様の予定を尊重した行動(笑)

という訳で、短い時間になってしまったが先輩とお会いしたのは、その日の夜。

ゆきたんくの泊まっているホテルまで、車で送迎していただいた。

そしてデュッセルドルフのアルトュタット(旧市街)を案内していただいた。

飲んベイの天国アルトシュタットの中をゆったりと歩き、「ビールのわんこそば」の話や週末の賑わいなどを教えていただいた。

詩人、ハインリッヒハイネの生家やシューマンが最後に過ごした家の前で記念撮影。

渡独する前にメッセンジャーでシューマンの最期の軌跡を調べようと思っていることも書いたら、なんと前調べをして下さっていた。

なんとも有り難いことではないか。

中3日空けてデュッセルドルフに戻ってきた。

ドイツ最後の夜にお会いする約束をしたのである。

 ところが、デュッセルドルフ中央駅からホテルまでの400mの間に何者かにペンキを服やバッグにかけられ、その始末で1時間ほどロスしてしまった。

 先輩に遅れる旨の連絡をすると、取られたものは無いか確認してのこと。

 スリ集団の使う手口の一つのようだという話だった。

 ゆきたんくは宿泊するホテルの目の前だったので、すぐにホテルに入ったのでそれ以上の被害には遭わずに済んだのかもしれない。

そして再びアルトシュタットの散策。

 時間をかけて、シューマンの家からライン川までの道のり(シューマンは精神を病み、自宅からライン川まで走り身を投げたという)を先輩と一緒に確かめた。

 ゆきたんくが小学校3年生の時に手に入れた原色図解百科の音楽編にあったシューマンのライナーノートがきっかけだった。

 シューマンの家から、近くの市場まではまっすぐ。

 市場から北へ行ったのか、すぐに川に行ったのか。

 当時46歳だったから距離の長い方は選ばなかったとか。

 シプスブリュッケ(船橋…シップスブリッジ)があったのはこの辺りだとか。

 ライン川は流れが速いからシプスブリュッケの手前で飛び込まないと、助けられる人はいなかったとか・・・

 まだまだたくさん話をしながらライン川沿いを歩いた。

 ご飯をご馳走になって、ホテルまで送っていただいて・・・

 一晩明けるとデュッセルドルフ空港から日本に向かう。

 先輩が送って下さるという。

 電車は苦手にゆきたんく。

 甘えることにした。

 そしてホテルから空港に向かうまでに小旅行をプレゼントしてくれた先輩である。



ケーニッヒスアレー 秋川高等学校のメタセコイア並木を思い出した。


秋川高等学校卒業生の心の支え、メタセコイア並木(東京都あきる野市)



大型ショッピングセンター「シャドウ・アルカーデン」


市電の走る郊外


 今回、トランジットがあったので、成田を出てから最初にベッドに横になるまで33時間寝ていなかった。

ゆきたんく得意の朝の散歩ができず、デュッセルドルフの街中は歩いていなかったのである。

それを先輩は運転手兼ガイドで実現して下さったのである。

車に乗っているので移動範囲は歩くよりも広い。

初日の夜、最後の夜、最終日の朝。

初めて会った後輩にここまでして下さるなんて。

やはり秋川高等学校は素晴らしい。

ちなみにお世話になったT先輩は7期生である。

次の夢は、9期生のK先輩との3人でライン川に向かって秋川高等学校の寮歌を歌うことである。 

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お祝い。

2016-05-29 23:06:51 | 東京都立秋川高等学校

自分が高校の時にお世話になった先輩のお祝いである。

某町の町会議員に当選されたのだ。

それを秋川高校の1期生から始まる同士でお祝いした。

なんと大先輩の1期生が場所等の設定をして下さった。

本当は若手がやらなくてはいけないのだが甘えてしまったゆきたんくである。


 

 

 


宴会の席


 12期の友人D氏の車でで横浜中華街へ。

仕事が混んでいるので、2次会は失礼して帰宅した。

町会議員の先輩には部活等で大変お世話になった。

あれから40年。

秋川高等学校というかつてあった全寮制の高等学校の絆は壊れないのである。

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竹芝に向かう。

2016-05-28 23:03:38 | 東京都立秋川高等学校

竹芝桟橋。

高校時代に同級生の家に遊びに行った。

場所は八丈島。

そう、今から40年前。

フリージア丸に乗って八丈島へ行ったのだ。

それ以来竹芝桟橋には行っていない。

今日は「島じまん2016」というイベントが開催される。

その新島・式根島ブースを仕切っているのが、秋川高校の同級生なのである。

そして、38年ぶりの再会である。

もう、ワクワクしているのだ。


 


行く途中でみた草車。素晴らしい。

 

昔使われていた船舶の事務所だろうか。廃墟マニアにはたまらない物件に見える。


 島じまんでは、それぞれの島のブースでご馳走を売っていた。

島ずしなどの人気商品は早い段階で売れ切れていたようだ。

ゆきたんくは、「たたき丸」を買った。

これはストライクだ。

明日葉の佃煮を芯に握ったおにぎりをさつま揚げの生地で包んで揚げたものである。

もう一種類「くさや」のやつは売れ切れていた。

友人のイベントの仕切りが終わった後に飲み屋で会う約束をした。



たたき丸。


竹芝埠頭公園は人であふれていた。


 今日会う友人は38年ぶりの再会である。

これからの12期(東京都立秋川高等学校の同期)について、自分の家族について話が弾んだ。



秋川高校12期。通称で、奥左ドス、右ジュウ、手前左アマ、右ゆきたんく


写真は少し、ボカシを入れた。

38年ぶりでも意気投合。

秋川っていいなぁ。 

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楽しかったぁ。

2016-01-05 23:29:04 | 東京都立秋川高等学校

いやぁ、楽しかった。

掛け値なしに楽しかった。

母校、東京都立秋川高等学校の新年会があった。



新年会会場の先輩の店。


先輩の店とは言っても飲み屋ではない。

ここ伝えたんくにも何回か登場していただいている職人の店である。

もう凄く旨い手作り甘納豆職人である先輩の店だ。

その作業場を会場にして、職人先輩主催の新年会が開かれた。

まぁ、一般的には仕事が始まっているのも関わらず10人以上の参加は凄い。

まず、普通の高校ではありえない秋川話、クラシックコンサート、カラオケ、誕生日会と様々なプログラムが時間とともに流れていく。

約4時間の新年会だったが、あっという間の出来事のようであった。

そして2次会は、秋川高校卒業生の店。

1次会に来れなかった方々も集う。

ここでも秋川話、クラシックコンサートと盛り上がる。

あぁ、楽しかった。

 

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良かった。

2015-12-12 23:06:02 | 東京都立秋川高等学校

高校の1年先輩が回復した。

サッカー部で体を鍛え、現在も仲間とサッカーに興じている健康的な先輩と思っていた。

まあ50を越えればどんな方もいろいろと持病はお持ちだし、自分なりの管理をしていることだろう。

先輩も持病と上手く付き合い、仕事も遊びも両立されていた。

ところが先日、心臓関係で緊急入院。

緊急手術で一命をとりとめた。

本当に良かった。

仕事の関係で見舞いに行けなかったのが心残りであるが、電話で話をして回復に向かっていることが伝わってきた。

そして、仕事から家に戻った時に届きいたものがあった。


 

 


「快気内祝」


 

 先輩からだった。

 これで、「大丈夫」と思ったゆきたんくだった。

ずっと元気でいてほしい方である。

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いやぁ、楽しかった。

2015-11-02 23:00:51 | 東京都立秋川高等学校

昨日は東京都立秋川高等学校の「縦の会」が開かれた。

1期から21期まで30人以上が集まった。

主催は8期の先輩だ。

以前、「職人が好きだ。」で書いた甘納豆職人の先輩が、同窓会に近い宴会を開いて下さったのである。

かつて知ったる者。

初めて顔を合わす者。

すぐに打ち解けて、楽しい空気が流れる。

秋川高等学校ならではの雰囲気である。

この会を盛り上げようと、参加できなかった方々からの届きもの。

先輩の実家である肉屋からのお惣菜。

参加者の持ち込みで、ご馳走がたくさん。

飲み、歌い、騒ぎ、泣き、笑い・・・

その合間にお客様がご来店。

強面の1期の先輩が「いらっしゃいませ~」

場の雰囲気が和らぐ・・・

その様子を載せたいのはやまやまであるのだが、肖像権もあるので主催の先輩の加工画像を1枚載せる。

この一枚が、どんな会だったかを象徴しているのである。


 

 


第1回縦の会 


 

 
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再会

2015-10-22 23:56:10 | 東京都立秋川高等学校

先日秋川50という催し物について書いた。

そこで卒業以来初めて再会したY君との旧交を温めた。

とりえのなかったゆきたんくにスキルをくれた一人である。

このことは「東京都立秋川高等学校31…リコーダーの思い出」で書いている。

彼は、秋川高等学校の全期が集まる50周年の舞台で校歌を歌った。

現在は音楽に携わる仕事をしている。

彼の歌は、進行過程の作業の関係で聴くことはできなかったが同期として誇らしかった。

「音楽は聴くもの」と思っていたゆきたんくに、「音楽はやるもの」という姿勢をくれたのは彼だった。

彼はリコーダーを教えてくれた。

そのおかげで楽譜も初見で読めるようになった。

マルチ・プレーヤーのマイク・オールドフィールド氏の楽曲との出会いで、様々な楽器に興味を持ち、手を出した。

彼がいなかったら、自分の趣味の中で楽器を奏でるということが無かったと思う。

秋川50の2次会は同期会である。

Y君と同席し、当時の思い出や感謝の気持ちを述べた。

「・・・?」

残念なことに彼は覚えていなかったのである。

びっくりしていたY君。

同様に私がかつての陸上競技部の仲間に感謝された話もでたが、私が覚えていなかった。

若い時の思い出は、自分にとってどうだったのかが記憶に残っているものなのかもしれない。

だと言って、Y君への感謝の念は薄まることはない。

自分の趣味を広げてくれただけでなく、現在の仕事にも役立っているのだから。



ヨハン・パッヘルベル 


 楽器ができなかった自分に夢があった。

「パッヘルベルのカノン」を吹いてみたい。

それは夢であった。

ソブラノリコーダー一つ満足にできなかった中学生時代のゆきたんくの夢であった。

上に肖像画を載せては見たが、誰と問われたら答えられない程度の知識である。

曲は大変有名であるが、その顔も分からないゆきたんくである。

そのパッヘルベルがその音楽家の生涯の中で唯一書いたカノンが「パッヘルベルのカノン」だという。

Y君のおかげで手に入れることができたスキルを試す時がやってきた。

偶然楽譜を手に入れることができたからだ。

リコーダーの楽譜である。

これにギターバートを加えて5重奏を試みたのである。

出来は荒いが、まあゆきたんくなのでしょうがない。

ソプラノリコーダ・パート 2つ。

アルトリコーダー・パート 2つ。

クラシックギターパート 1つ

では音源をアップする。

お時間のある方はリンクをクリックしてお耳汚しをしていただきたい。

今から14年前の録音だ。

時間のある時に録り直してみたい。

ゆきたんくの弾いた パッヘルベルのカノン。

Y君に感謝。

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