大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

量的分析、質的分析

2017年10月09日 | 研究者の卵
昨日は少しずつですが論文を進めることができました。

それからもう1つの論文も少しだけ書き始めました。
と言っても、分析した結果を論文に貼り付けるという作業です。

2本の論文ともに統計で分析するものですが、
まだまだ勉強する必要があると痛感。

おとといのゼミで統計を学習しましたが、
記述統計と言われる平均値や標準偏差などの大切さを再認識。

恥ずかしながらクロス集計をよく理解していなくて、グループワーク後の発表では恥をかいてしまいました(^^;;)。
いやいや、本当にこんなんで大丈夫ですかね、と自分に突っ込みを入れています。

ある程度ざっくり確認したら、論文を書きながら学習するタイプで、
人に統計ソフトの使い方を説明する・・という段階になって、わからないことが明らかになるという(^^;;)

量的分析の手法もこんな感じなのに、いつか質的調査の分析方法を再び学びたいと思っています。

以前、M-GTAという質的分析で論文を書かせていただきましたが、
奥が深いというか、今の私では到底人に教えることなんてできません。

先日、ゼミで他大学のM-GTAで分析されている修士の方が発表されたのですが、
経験者として具体的に何かをアドバイスできたら・・・思っても、
言葉にできるほど理解できていない・・・という・・・。

ところで着手し始めた論文。
以前インタビューをM-GTAで分析し、それをもとにアンケートを作成し
統計で分析するということをしています。

量的分析と質的分析。

統計ではわからないけど、インタビューでならわかる心の動き。
十数人のインタビューで解き明かされたことが本当なのか、数百人規模のアンケートでの結果。

それぞれを補う分析ができるのでは、と
今は理解しています。

だからこそ、質的分析と量的分析の手法をしっかり学びたいと考えています。
勉強は終わりませんね・・・^^;;

今日も休み。
どこかのコーヒーショップで論文の修正や分析手法の本でも
読もうかな、と思っています。