大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

面倒と丁寧さ

2017年10月12日 | 働くこと
今日は私の中では面倒に感じる仕事です。

なぜかというと今日の講義、初めて担当する学生さんだから。
加えて、以前担当していた人が半年ほどやってからの、私の担当なのです。
そういう人の後は、中々気を遣います。

「前の人が良かった〜〜」

というのが、あるからです。

そして2コマ連続。
体力を使うというかなんというか。

実際は、やっている最中は集中しているので、終わった後に疲れを感じるということですが。

さて、あらためてなぜ面倒と感じるのか。

学生さんに嫌われたくない、とか、よく思われたいという気持ちがあるんですかね…。

今後担当する中で、嫌われたらやりにくいとか。

自分を必要以上によく見せたいんですかね…。

っと、ここまで考えて、自分の役目を考えてみます。

私は職業教育の一環で自分の担当講義を教えているので、
彼らにそれが身につけば良いのです。

そこに私を好きだろうが嫌いだろうがはあまり比重が大きくありません。

いや、嫌いな先生の授業は嫌いになる、というのはありますので、比重がないわけじゃないんですが、
ようは自分が好かれるために、必要以上に学生さんに阿る必要はないわけです。

そこに気を使うくらいたら、そのエネルギーをスキルが身につく工夫に費やす。

というように考え方を変えて、面倒という気持ちを少し取り除きました。

どんな小さな仕事も徹底的に取り組めば楽しい。

ある先輩から言われました。

長く勤めている職場で、慣れを感じことも多々あり、一つ一つの作業を蔑ろにしているのでは?と感じることもあります。

こんな日だからこそ、自分の役割を認識して丁寧に取り組みたいと思います。
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