大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

3年前の受験を思い出して

2016年01月31日 | 社会人大学・大学院
 先日、博士課程を受験しました。
 
 待ち合い室は自習室で。
 そこには同じゼミの修士2年の女性がいて、修論の修正作業をしていました。
 何だか、彼女の顔を見てホッとしたのでした。

 少しすると、同じゼミを受験する先輩(男性)も来て、
しばらく3人で打ち上げの話など盛り上がり、リラックスすることができました。

 他にも外部から受験しに来た方もいらしてましたが、
皆さん少し緊張されているようでした。

 ふと、3年前の修士受験のことを思い出しました。

 そういえば、あの時一緒に同じ時間に受験したのは
留学生と思われる男性と社会人の男性(仕事ができそうな感じの方でした!)
だったと思います。

 あの時は、私なんかが受験して良いのだろうか?という
場違いな感じがあったし、
一体大学院の受験とはどんなものなのか??
と未知の世界にすごく緊張していました。

 あの時に比べたら、今は心を許せる知り合いができて、
受験前に話すことができる、時の流れを感じました。

 さて、結果はまだ出ていません。
 もしダメでもタイミングがあえば、また挑戦すると思います。

 先日査読論文がリジェクトされてから、
私にしては珍しく、多くの先行研究や書籍を読んでいます。
今までの心持ちや知識ではとても無理だと思ったからです。

 修士2年の女性と図書館に行った時、
彼女がワクワクしながら論文を読んでいる姿を見て気がつきました。

 これまでの私は修論を書くために(イヤイヤ?!)論文を読んでいた。
 
 ワクワクする気持ちがあるかないかで、
論文への取り組み方も相当違ってくるのではないかと思うのです。

 せっかく取りかかるなら、
ワクワクする気持ちを大切にしたいと思いました。
 
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