大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

受験体験記

2013年03月08日 | 社会人大学・大学院
とある提出物を出すために

四苦八苦しておりましたが、

とりあえずやりましたっ。

締切があるから頑張れるんですね。

改めて時間を区切ることの大切さを思い知りました。


さて、先日のブログにも書きましたが、

4月から大学院に通います。

、ということで、ここで受験対策について

まとめておきたいと思います。

私が目指した大学院は書類と面接でした。

社会人向け大学院で、経験を重視するようです。


対策の中でも一番頭を悩ませたのが

「研究計画書」でした。

普段ボンヤリ疑問に思っていることを研究したいなぁ

と思っていたのですが、

それを形にしようとすると思考停止に…

ある程度は書籍を参考に自分で書いたのですが、

どうしても納得できず。

そして、そもそもその研究が大学院レベルなのかもわからなかった

ということもあり、

私は「Z会の通信講座」を利用しました。


大学受験だけでなく社会人向けのコースもあるんですねぇ。

料金も高額というわけでなく、

WEBを利用した添削が私には合っていました。

大人になってからの”赤ペン先生”の言葉は沁みるものがあり

励まされて頑張れた気がします。


それ以外の書類(履歴書や職務経歴書など)も案外時間がかかりましたし、

大学の成績証明書が必要な場合は

送られるまでに、ある程度時間が必要だと思うので、

早めに着手した方が良いでしょう。


あとは面接対策ですが、

通信講座の中で面接のことを質問したり、

社会人受験を経験された方が書いて下さっている

経験談などをインターネットで読んで情報を集めたりしました。


それから研究計画書の内容について聞かれると思ったので、

研究計画書を書くために読んだ参考資料や

研究計画書そのものを読み込んでいました。

想定質問を考えながら、自分の言葉で話せるように

1人でブツブツ練習しました。


受験準備にかかった期間ですが、

9月から考えていましたが、

本格的に動き出したのは12月。

ゆるく準備が3カ月。わりと真剣な準備が2カ月と言う感じでしょうか。


ただ本当に受験するか本人すら半信半疑で。

どちらかというと来年受験を考えていたのですが、

準備をしていくうちに

挑戦してみようっ

なんて感じでしたね。。。

まぁいつも根底には

「嫌なら止めてしまおう」

という考えがあって、

それが

頑張りきれない私には合っていたようです。



今回の合格は予想以上に両親が喜んでくれて

こんな親孝行の仕方があったのか。。。

ととても意外でした。


この喜びを無駄にしないように

真摯に研究していきたい、

と思っています。
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