大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

学費の問題

2015年06月21日 | 社会人大学・大学院
 博士課程に進む・・・というのは
当然、合格しないと無理な話なのですが、

 その前に挑戦するとしても、学費の問題をクリアする必要があります。

 それで、大学院に奨学金制度がないか探してみました。

 すると、あるではないですか・・・博士課程用のやつが。
年間いくらか給付してもらえるということ。

 もちろん学費全部がまかなえるわけじゃありませんが、
少しは楽になりそうです。

 同じ大学院の博士課程に進めば、
入学金は免除されます。

 これも経済的に余裕が無い私にとっては
かなり重要な部分です。

 昨日の話が色々と心に残っていて
あきらめかけていた進学について真剣に考えるようようになりました。

 いくつか越えなくてはいけないハードルがあるのですが・・・。

 さて、本気で進学を考えるとなると、
これからの心持ちは変わってきます。

 査読論文ももっともっと真剣に取り組んで
英語学習も・・・。

 あ、でも私にできるかな・・・。

すぐ弱気になるのですよね・・・(汗)

進路など色々

2015年06月21日 | 社会人大学・大学院
 同じゼミの研究生3名とお話を。

「モチベーションがあがりませんね・・・。」

ということで一致しました。

 どうしても論文を出さなくてはいけない、というわけじゃないので
中々エンジンがかかりません。

 査読論文を出す予定だったのですが、
これが中々進まない・・・。

 そんな中、同じ研究生の先輩が
大学院入試要項という冊子を持っていました。

「こういうのを見てヤル気を出そうと思って。」

博士課程の入試などについて細かく書いているページを見せてくれました。

「来年、挑戦するんでしょ?」

と言われましたが、

最近、その気持ちがどんどん小さくなっていて、
だから目の前にある論文にも中々着手できなかったのです。

 「ははは・・・」

と曖昧な返事をして、その後1人になると、
そのことについてずっと考えていました。

 社会人で博士課程に進む人のイメージを勝手に作っているのかもしれませんが、
ある程度専門性の高い仕事をしていて、金銭的にも余裕のある人、
そして知的レベルの高い人。。。

というイメージがあるんですよね。

 どれにも当てはまらない^^;;;

まず金銭的な問題を解消しなくてはいけないし。。。

 その研究生の先輩は仕事で海外を飛び回っています。
仕事生活も順調で忙しく過ごしているのです。
それなのに博士課程に進学することを視野にいれている。

 「どうしてですか?」と質問すると

「楽しいから!」という返事が。

確かにその先輩を見ていると、学ぶことが楽しい!という
気持ちがヒシヒシと伝わってきます。

そんな風に純粋に思えたらどんなに良いか・・・。

こういう出来事に打ち当たると
自分に対する自信の無さに気づきます。

やっぱり自己肯定感が低いのか・・・。

そんな自分をどうにかしたくて、
キャリアカウンセリングとか心理学に興味をもったのかもしれません。