大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

WEBの勉強とプランドハプンスタンス

2010年12月30日 | ITインストラクター
WEBの勉強をする、



と書きましたが、

これまでは、あまり気が進まないまま来ていました。


だけど、色々な偶然が重なり


勉強しようかなぁ



という気持ちになってきました。


一つはインストラクター仲間から
仕事の紹介。


でもWEBの知識が無いから無理かも


ってこと。


もう一つは


基金訓練の受講生の方たちの
制作物を見て。


そして最後の一つは


コーチングスクールに参加できなくなったことや
CDA2次試験が受けられなかった事で
時間ができたこと


これらのことが、案外近い時期に重なったことが


かなり大きいです。



そんなことを考えた時


「プランドハプンスタンス」という言葉を思い出しました。


これは「プランドハプンスタンスセオリー(計画された偶発理論)」


と言われるもので、CDA養成講座で学びました。


提唱者のジョン・D.・クランボルツは


「偶然の出来事は人のキャリアに大きな影響を及ぼし、
かつ望ましいものである。」と主張し


予期せぬ出来事をキャリアの機会ととらえることができたとき、
その出来事を「プランド・ハプンスタンス」と名付けた
そうです。


今回色々な事が重なった事が


「今はWEBの勉強をする時」


と言われているような気がしました。


ちなみにクランボルツは

「偶然の出来事」を「プランド・ハプンスタンス」に変えるには、
5つのスキルが必要だとしています。

それが以下の5つです。


1.好奇心:新しい学びの機会を模索せよ

2・持続性:失敗に負けずに努力し続けよ

3.柔軟性:姿勢や状況を変えよ

4.楽観性:新しい機会は必ずやってきて、それを自分のものにできると考えよ

5.冒険心:結果がどうなるか見えない場合でも行動を起こせ


ということ。


常に忘れずに取り組みたいものです。