岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

五月病?

2018年04月29日 | 生活
平成30年4月29日(晴れ)

今日は朝から晴れで暑すぎる位のお天気でしたね。

今日は朝(5時30分)から神社の清掃作業で始まり一日中忙しすぎる。農作業もお天気が良いのでいくらかでも遅れを回復させないと連休明けにパニックなる。画像はありません。

農作業を頑張るつもりでしたが、想定外の事態が起きた。弟子が仕事のことでいろいろとアドバイスを受けたいのでどうしても会ってくれという。メールは来るはその他に電話までかかってきて、忙しいので短時間ならということで受けた。
当初、午前8時前に来るということで、朝飯前の作業もあったので9時過ぎに来てくださいということで田んぼの耕起などしたかったけど、自宅を空けることが出来なかったのでハウス内作業して待っていました。

仕事に関しては電話で大分、アドバイスしたんだけど何故かどうしても会いたいという。

いろいろと聞いてみると詳しくは書けないけど、2●日に国の助成事業で今年度事業にエントリーしてヒアリングを受けたらしいんだけど、国の担当者からケチョンケチョに遣っ付けられたらしい。それで憤慨してどうしたもんかということでしたが、入社1か月弱でヒアリングに同行させていただいただけでも良しと思わなけれいけないのに、頭の中は自分が遣っ付けられたと思っていたんで大きな勘違いです。

⓵入社1か月未満の新入社員に大事な国との対応に同行というのは経験を積ませているということを認識しなくてはいけない。
⓶ヒアリング資料を上部組織が作成していて、当人が作成していなくて指摘されても責任はない。ただ、数値の間違いは致命傷!自分が見たって間違いが判るのにこんな資料を提出してることが問題。誰もチェックしていないということですよね。
⓷国からの指摘に具体的かつ明確に回答(上部組織)していないなど素人の自分から見ても指摘は当たり前かな?
⓸国からの指摘に対して上部組織の人が緊張感が無くてがっかりしたらしい。

当人に全く関係ないことなのに憤慨しているって????自意識過剰?

いろんな資料も見せていただいて、具体的なものも沢山ありましたし、良い資料も沢山ありました。ただ、国の指摘に対する回答書が全く内容が無くてこれではケチョンケチョンに遣っ付けられたことは納得した。
弟子は大体1時間ほどで帰すかと思いましたが、全然、帰る素振りがない。
弟子は畜産部に配属されたんで自分的には専門外ですが、ただ、農業を始めるときにいろいろと幅広く勉強していて、畜産についても結構勉強していたので畜産業の経営体系や課題も知っていたので弟子よりも知識もあり具体的なアドバイスや考え方を伝授したんですが、一応納得はするが、今一、落とし込まれていない。

未だ、帰る素振りも出さないので、お昼をコンビニに買いに行かせて、お昼、ご飯を食べながら又色々と質問を受けて、回答したし、自分も国の助成金を頂く事業をかなり多くやってきたので体験をもとに具体的な考え方も伝授したけど、それでも帰らない。

仕方なく、いろいろと話を聞いていたら、話の内容がおかしくなってきた。心の問題が多くなってきて自分の心をコントロールできない感情も出てきたので、これは5月病だなと判断した。

そこでいろいろと聞いてみると、同期は農業大学を出ている人が多くて新卒採用外で引け目もあるようだ。あと、自分が思うには責任感もあって変な状況には納得がいかないようだ。
高々、入社1か月の社員に会社が何を期待するというのだ?
そこで、仕事以外で以下のアドバイス。
⓵気負い過ぎるな!出しゃばるな!出る杭は打たれる。前職を思い出して反面教師にしろ!
⓶今は研修期間中なんでその意識でいろ!仕事に対する責任はまったくない!
⓷自分が期待されているなんて思うのは早すぎる。その意識は捨てろ!
⓸どこの組織も主従関係はあるのでそこは経験も含めて伝授!

午後4時頃になって漸く帰る気になったので、行き詰ったら電話連絡してくるように言って帰した。

折角、転職させて良い会社に入ったのに1か月で止めたら勿体ない。気負わないで頑張ってほしいだけなんだけど、気負い過ぎる感があって、これが彼の欠点なんだろうけど行き詰まったら自分ところにきてストレスを解消して帰ってくれば其のうち新しい仕事に馴染んでくれるだろう。

今どきの若者はこんな感じなのかな?

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