岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

麺旅 31杯目 吉田うどん(山梨県富士吉田市)

2022年01月13日 | 旅行

令和4年1月13日

今日はお天気が良かったり雪が降ったりですが、昨日のような嵐ではありません。そこで昨日の嵐の後片付けをしました。積雪は新雪で40cmほどで吹き溜まりは70cm程でしたので画像はありませんが取りあえず除雪しました。その後は、体育館に行って5km程走ってきました。

では、麺旅の続きを揚げます。

麺旅日 1月4日

毎度の事なんですが都内の道路にはトラップが多々仕掛けられているので首都圏は通りたくなくて伊豆から山梨県に向かいました。当日は快晴且つ放射冷却で凄く寒くて河口湖迄の道路は所々、凍っていてゆっくり走りたいんだけど首都圏からの車が後ろから煽ってきて必然的にコーナーも高速で走らざるを得なくて凄く嫌でしたね。都会の人って凍結道路を雪が無いからって高速で走るんですよね。雪道より雪が解けてそれが凍ったブラックバーンのほうが怖いのにウィークエンドドライバーって怖すぎます。ニュースであまり出ないけど実際はかなりの事故があると思いますよ。何件も見ましたし!

当日は快晴で富士山が何処を走っても綺麗でしたね。

では吉田うどんですが、道の駅でパンフをゲットしてお店をチョイスします。お店は50店ほど載っています。

自分が最初に選んだお店が「くれちうどん」でしたが、行ってみたら1月8日まで年始のお休みで残念でした。10時開店のお店でしたが、自分と同じで沢山の車が来て閉店の駐車場があっという間に満杯になりましたが、遣ってませんから皆、スマホを見て何処かに散っていきました。

自分が次に選んだのは住宅街の狭い路地にひっそりある古いお店で「桜井うどん」です。富士吉田市は路地からも富士山が圧倒されるほどに大きく見えるんですね。駐車場も少なくて車を停めるのも大変でしたが営業していてそこを選びました。老舗ですね。

中に入るとお店が古くて中がなんかごちゃごちゃしています。人気店らしく色紙などが壁に沢山張ってあります。

お店はお爺さん、お婆さん、息子さん?の3人で切り盛りしていました。メニューは熱いか、冷かの2択しかありませんので超簡単です。自分は「熱」にしました。

着丼です。注文して直ぐに出てきます。具は油揚げの切ったものと茹でキャベツが載っています。それ以外はネギも入っていません。味は単純な醤油味で薄口ですね。コクもありません。麺は前情報から固いという事でしたが、確かに硬い太麺でしたが、想定程には固くありませんでした。固いうどんと言えば名古屋も味噌煮込みうどんのほうが麺が固いですから、このうどんは普通のうどんと味噌煮込みうどんの中間程の硬さでした。

美味しいかと言えば、自分的にはスープが薄味で微妙でした。味が単純なので唐辛子で味変してみましたがあまり変わりませんでしたね。キャベツの具は味が付いている訳では無くて普通に茹でキャベツでしたね。量も少なかったので直ぐに完食しました。価格は熱も冷も1杯 400円でしたので有名どころにしては安いですね。

この時期、お店があまり開いていない中で山梨の吉田うどんを頂けたのは良かったです。次は富士吉田市で麺をもう一軒食べます。

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