岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

地域協働作業 草刈り

2023年06月18日 | 百姓

令和5年6月18日(晴れ)

今日は朝からお天気が良くて暑かった。

今日は地域の共同作業で不耕作圃場の草刈りなんですが、12人が参加です。かなりの規模の草刈りなんですが人数が多いせいかあっという間に刈り上げます。ただ、地主の当人(自分より1歳下)は草刈りに出てきません。周りは他村が草刈りししているんですを草刈りしないと景観が悪くて仕方なく草刈りをしているんですが、本来なら地主が遣るところなんだけど遣らないんでみんなでやっているんです。

その後ろではT君が田植えをしています。聞くところによると予定通りの行動の様ですが今頃の田植えで良い米が採れるのだろうか?農作物には時期という物があるのです。そうです。旬という物です。残りの1ha以上の圃場は代掻きもしていません。代掻きして、田植えしての大型農家並みの戦略なんだけど今月中に田植えが終われるのだろうか?自分なら周りで町内合同の草刈りをしている脇で田植えなんて恥ずかしくて凄く嫌なんだけど、全く気にする風もないから凄いメンタルです。

ちなみに100町歩グループは残り30町歩の田植えが残っているようです。秋に青米収穫にならないと良いけどね。未熟米(屑米)ばっかりだったりしてね?

今日、共同草刈りの前に市の職員が来て基盤整備の当町内の意思確認に来ました。理由は隣の集落はこの基盤整備事業に参画しないと正式に意思表示したらしい。そこで当町内は奥地圃場も基盤整備エリアに組み込むかという課題があって、そこは当町内も会議して基盤整備エリアに同意するという報告しているんだけど、市の方は当地の連絡協議会の事務局の説明では納得していなくて明日、県に説明に行くという事で休日にも関わらず市の農政課の係長と担当者が直接に確認に来た。

当地の連絡協議会の事務局が毎度のごとく、曖昧な説明をしているようで市も納得がいかないようで直接、意思確認に来たという事でした。毎度のことなんだけど、事務局はいつも曖昧で協議会メンバーも不満たらたらなんだけど、市も業を煮やしたってところですね。日曜日に係わらず、私服で来たから公務ではなく来たという事でどんだけ事務局が物事をスムーズに進められない、物事を正確に伝えられないメンバーばかりだなと改めて思いましたね。なので今後はこの基盤整備事業は実施してもしなくても1歩下がって関わって行こうと思っているところです。

自分はこの事業で当地域でどうすれば上手く集落営農等が出来るか、奥地圃場の活用、当町内のモデル事業に関してもそれなりのアイデアがあるのですが、当地域を蔑ろにする言動もあったことから当面は資料やアイデアは出さないで行こうと考えています。今までは協議会では具体的なデータや資料は膠着している協議会に自分が資料やプランを提供してきたんですが、今後は協議会の全体に経験や知識、アイデアは提供は控えて当町内だけに出すつもりです。自分の経験してきた会社組織ではこういったプロジェクトではプロジェクトを進められないリーダーとかは直ぐに飛ばされますけどね。毎回、グダグダな会議にはもう参加したくないが途中で投げ出したと言われない様に仕方なく参加はしますけど嫌だな!

ちなみに、当町内の自治会に当町内の町内会館の建て替えを検討するように提案しているけど検討もしていないらしい。当町内会館はどこかの小学校を移設してきた建物らしくてメインホールは2階でこの高齢化ではジジババは二階に上がるの一苦労で危険です。そして建物はボロボロで雨漏りもしている代物です。なので「当町内に合わせた規模で平屋の町内会館」の建て替えを検討するように言っておいたのですが、検討すると言っていたのにやってないらしい。当町内の資金では直ぐに建て替えられるとは思っていないけど、課題を検討すると良い対策だ出て来るものなんですよ。資金が無いという事で協議もしないなんて馬鹿過ぎます。事業は課題抽出が大事でそれをどうやってクリアしていくかを考えることが大事なんです。やはり、ここでも自治会役員はあてにならないメンバーばっかりでガッカリです。田舎ってこんなレベルなんですね!

明日は何しようかな?暑すぎると出ていきたくなくなる。

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