岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

ねぎの出荷作業終盤

2015年11月19日 | 百姓
平成27年11月19日(晴れ)
今日も季節外れに暖かいね。

毎日、ネギの出荷作業に明け暮れています。出荷は順調で日量200kg前後出荷しています。

畑の葱も大分少なくなってきて、残り5アール程になりました。本宮B圃場は今月中に出荷が終了できるでしょう。先が見えてきましたね。



来週中には「本宮B」は収穫終了出来るでしょう。しかし、来週は雪の予報もあるんでどうなるかな?

手前の葱は春取り用の越冬用ですので、今秋は収穫しません。奥のねぎが今秋の出荷用ですがここにきて棒ネギ、虫の食害、病気の3重苦で70%はB品です。それでも価格が付くので出荷しようと思います。

つくづく自分の栽培技術の無さを痛感しています。

夏ネギは95%はA品で素晴らしく良いネギを栽培したんで喜んだんですが、秋冬葱になって、圃場が本宮に移った途端、A品率が45%になってしまってモチベーションがガッチリ下がってしまって毎日、憂鬱状況でしたが、バイト君達がバイト代を稼ぐためにうちに来ているんで出荷を辞める訳に行かないので続けています。

葱の品質が悪くても出荷量を多くすればバイト代を稼げるんで出荷を続けていますが、葱の価格暴落もあって自分の働き度が1000円の日が数日ありましたね。辛いね!
経営者はトータルで考えるので日々、一喜一憂しても仕方ないので日々の清算は考えない様にしていますがそれにしてもモチベーションが上がらないですね。

何時でも出荷を辞める心構えは有りますが、バイト君達がいるんでもう一寸、雪降るまで頑張るか。

頑張っているんで、プチットお願います。
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