岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

旅の寄り道「熊野三山 熊野本宮大社」

2018年03月28日 | 旅行
平成30年3月28日(晴れ)

今日も朝からお天気が良くて、留守にするのが怖い。ハウスは側面も入り口ドアも開け放してバイトに出かけました。トンネルの農ビも剥いでね。
案の定、今日も当地は気温が20.8度まで上がったとニュースで言ってました。3月の観測史上最高で県内一番だし完全に夏ですね。記録的に3月のこの暑さは127年ぶりだそうです。
高温の影響で苗が心配でバイトから急いで帰ってきましたが、風もあったみたいでハウス内は何とかセーフでしたね。
ねぎの苗がよい感じですが、トレイの表面が乾いてしまっていて大急ぎで冠水しました。



野菜苗も元気です。トマト苗は発芽時にモヤシになった苗が一寸、死んだ苗もありますが、予想して多めに播種しているんで問題ないですが、生育が遅れていますね。あと1週間で鉢上げはできそうもないですね。ナスは綺麗に発芽していて無駄がないですね。オクラは発芽率が悪いんですが、ほぼ、全部発芽しました。良い想定外でしたね。



さて今日は熊野三山の最後で「熊野本宮大社」です。

昨夜は新宮市で近くのホテルに泊まったので朝早くから参拝しました。新宮市から車で40分位でしたけどね。
駐車場では一番乗りでしたね。ただ、バスが超低姿勢なのには驚きましたね。



まずは「大斎原」の大鳥居です。明治22年までは熊野本宮大社はここにあったようです。今まで見た鳥居では一番の大きさですね。



旧熊野本宮大社跡地ですが、奥には広場がありまして雰囲気はありますね。近くには熊野川が流れていて洪水で移転したのかな?



大鳥居は熊野川の土手から見ても大きすぎますね。圧倒されます。



さて、本宮に向かいます。ここが参道の入り口です。入り口前はかなり広いです。ここから石段を登っていきます。



参道脇に幟が沢山立ってますが、これは新年にある程度のお布施?をすると幟を立てられる様ですね。社務所で受け付けているようでした。



かなりの石段を登っていくと神門があります。実はここから内側は撮影禁止だったみたい。撮影するには許可が必要ということでしたが撮っちゃいましたね。ごめんなさいです。



こちらは結宮(第一殿、第二殿)です。第一殿は熊野牟須美(むすび)大神(本地仏は千手観音)、第二殿には速玉之男神(本地仏は薬師如来)を祀る。熱心にお参りしている人がいました。長い時間をかけて拝んでいますし、各殿にお賽銭を全て奉納していましたからね。



こちらは証誠殿(第三殿)は主祭神・家津御子大神(素戔嗚命すさのおのみこと)を祀る。奥には第四殿(天照大神を祀る)も見えますね。



本殿の左側に拝殿があります。当神社は朱塗りは一切なく、古さも雰囲気も良い神社ですね。落ち着きますね。



拝殿の前に黒いポストがあります。これはもともと赤いポストを黒く塗ったもので上に八咫カラスを載せていて八咫ポスト言います。
実際に使えるということでした。ここの神社も八咫烏ですね。



ということで、これで熊野三山巡りは終了です。良い神社ばかりだったね。わざわざ和歌山まで来たかいがありました。
今回はここまでです。

次に、熊野古道の一部を歩きましたのでこれを揚げます。

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