岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

両神山登山(日本百名山55座目)

2017年07月28日 | 岳と登山
平成29年7月28日(曇り)

今日は曇り空でムシムシで黙っていてもシャツが汗で濡れてくる。
今日の農作業は写真はありませんが田んぼに追肥作業をしました。穂肥ですね。そろそろ穂が出てくるんで一寸遅いかもしれませんがNK-68を8kg/10a程追肥をしました。一寸、多いかな?
それ以外は、田んぼの草刈りをやってました。のんびりです。

では山登り記事です。
登山日は平成29年7月16日(薄曇り)
山は埼玉県秩父地方の両神山からスタートです。
日向大谷口に無料の駐車場があります。夜行で言ったので朝、5時40分から、登り始めます。
既に先行者がいましたね。



今年の山行始めてなんでワクワクしますね。



看板も良い感じですね。



最初は駐車場から20分程の上の両神山荘の脇から登り始めます。



登山道はこんな感じで樹林帯の中を山を播きながら進みます。暫くは緩やかな道です。ただ、片側は超絶壁で滑落の危険がありますので注意が必要です。



朝から蒸し蒸ししていて、すぐにウエアが汗でぬれ始めます。それにこの山は登山道が細かくジグザグに切って有って登りが急登でアキレス腱が伸びっぱなしで凄いキツイんです。
手持ちの水が切れかかった頃に2時間弱で弘法の井戸に到着します。ここで冷たい水を入れ替えます。



この山は信仰の山で登山道には仏像が結構置いてあって、清滝の上に両神神社本社があります。
一寸、朽ち果てていますが、夕方だったら一寸怖いかな?



頂上直下から岩場になって急登になってきます。



ということで標高1723mにしては4時間半もかかって漸く、頂上です。日本百名山 55座目登頂です。頂上は一寸狭くて、数人で満杯になりますので、ここでは後から来た人に開けるために食事はしません。




それしてもこの山は標高の割には深くて登山道もキツくて今回の山行では一番キツイ山でしたね。他の登山者たちとも休憩したところで話したんですけど、皆、キツイ山だと言ってましたね。
夜行で行って4時間以上キツイ山に登って辛かったね。お天気は良かったんだけどガスッていて富士山とかは見えませんでした。なのでこの山は★2つですね。

この山で気を付けないといけないのは、登山道が山を巻いているところが多いんだけど登山道は狭いし片側は絶壁なんで滑落に危険性があります。今回も下山中、滑落した人がいてレスキューが登ってきましたし、自分もその場所で見たんだけど100m程切り立っていて滑落した人は上からは見えませんでしたし、生きているのか判りませんでしたね。これからレスキューがロープで降りて行って救助するところに遭遇したんで怖くなりましたね。
ラジオでは今日、この山の他に雲取山でも滑落があってそちらの人は亡くなったと言ってましたね。山は危険だね。

ということで両神山(55座目)コンプリートです。

明日は大菩薩領登山を掲載します。

明日の百姓はネギの収穫出荷準備です。


頑張っているんでプチっとお願いします。
↓↓百姓の場合はこちら



登山の場合はこちらを

人気ブログランキングへ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする