岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

土地改良区の総代になってしまった

2016年01月26日 | 百姓
平成28年1月26日(小雪のち晴れ)

今日も穏やかな一日です。暖かくて屋根の雪は勝手に落雪です。道路は雪が溶けてアスファルトが出ているんで車は走りやすいですね。

さて、今日は掲題の土地改良区の総代に立候補したら無投票で当選しまして市の選挙管理委員会から当選証書を頂いてきました。当改良区は会員が787人で31名が総代になりました。自分の選挙区は5名の定員で全員が無投票当選でした。

会社定年で故郷にUターンして3年目です。第二の人生を故郷で農業を細々とやり、のんびりと余生を過ごしたいと思っていて居たんですが、何故か周りがほっといてくれない。

自分的には周りの人たちともあまり交流しなくても良いと思ってるんですが、いろんな役が回ってきてもう既に5役を受けています。自分から立候補したのは1件も無いんですが、名指しで指名してくるし、自宅に来て1時間以上も粘って説いてくるので断り切れないのです。生まれ故郷ですが18歳で東京に出て42年経ってからてここに戻ってきてまだ3年目で地域の慣習も解らないし、町内の人も男の人達は幼馴染なのである程度判るんですが、嫁さん達や子供さんたちは全く判らないんですよ。余生を静かにのんびりと過ごさせてと言っているんですが、それでも係わらずいろんな役が回ってきます。1件は無視したんですが押し付けられているのか???

そこで今回は町内の各メンバーから土地改良区の総代になってほしいとの要請があり、業務内容が良く解らないからと一度は断ったんですが、そんなに負担は無いからというたってのお願いがあって、仕方無く立候補したら無投票で当選してしまいました。慌てて、役割と業務内容をネットで勉強した次第です。

今日は市の選挙管理委員会から当選告知書を頂いて、当選証書も付与され、これは公式の役職なんだと改めて認識した次第です。



当選通知書は市の選挙管理委員会の委員長から直接付与され、ちょっと緊張しました。



全く、目立たない様に生活しているんだけどどうしてかな?

次にJAの新人職員から来月に実施されるねぎ部会の総会資料を作ったので農家目線でチェックしてほしいと依頼があったので赤ペン先生よろしくチェックしてみました。
残念ながら本資料の目的、記載内容や表示が意味不明で全部作り直しですね。明日、赤ペンで添削した物を渡すつもりです。電子データでもらえれば自分が作りなおして渡してもいいですけどね。以前にプロジェクトメンバーに作成させた完成図書資料や提案資料を赤ペン先生していたので一寸、会社員時代を思い出したね。こんなことはJAの上司や先輩の仕事なんですがね。



新人職員さんは結構、勉強家なんですが、一寸、職場で孤立しているようで、農家からの荷受けが主たる業務内容で、荷受けはスピードでは無く「正確な荷受けが基本」であると荷受け方法等をサポートしてあげているんで自分には良く話しかけてきます。、データ整理がアナログなのでノートパソコンかタブレット端末を使って、荷受所でデータ整理すれば荷受け間違いを減らせるし、空き時間で随時、集計やチェックが出来るんでパソコンの導入をJAの幹部にも勧めたんですが受け入れてもらえませんでしたね。相変わらず紙伝票で処理しています。遅れているーーーー!
なので総会資料を見ると自分の総出荷量は1トン近くズレていました。パソコンは集計や分析が大得意んなんだから導入するべきだよーーーーん!

というころで、今日は若干、忙しかったよ!

明日の天気予報が3月並みの気温で雨なので、暖かいので葱の種まきだよ。
それともJAの総会資料を作ってあげるかな?


頑張っているんで、プチットお願います。
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