岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

近所の婆さん達がエキサイトし過ぎ

2015年11月02日 | 百姓
平成27年11月2日(曇りのち雨)
今日も寒いけど、葱の出荷作業をしています。

昨日になりますが、プライベートで岩手に行ってきました。久しぶりで岩手山を見たんですが、いつ見ても綺麗な山ですね。
自宅を建てるときに土地の選定に岩手山が見えるところを探したんで自宅の2階(寝室)の窓から岩手山が見えて、冬には朝日でピンク色に染まった美しい山肌を見ることがで来ます。

今回は移動の途中で見た岩手山ですが、6合目から9合目まで冠雪があって、登山道の筋も見えて「登りてーーナ」とあらためて思ったところでした。





さて、掲題ですが、ご近所や隣村の婆さん達が葱の注文して来ているんですが、注文内容がエスカレートして来て困っています。

今来ている注文は、5千円分、4千円分、6千円分、1千円分 3名です。その他に葱の掘り起こし作業していたら1輪車を持ってきて「仙台の娘のところに行くので葱を土産に持っていきたいので売ってくれ」と言って畑で買っていった人もいましたね。

葱を購入していただけるの嬉しいことなんですが、地域の人たちにはかなりの量をサービスしているので儲けは有りませんし、毎日、超忙しくて畑から適当な良いネギを掘り起こして米の袋に相当数詰めて配達しなくてはならないので稼働がかかり過ぎて超辛い。

ご近所さんなので無碍にも断れないので販売するしかないんですが、購入量が半端じゃない。聴くと娘のところに送るからというのが定番です。

東京や関東地域に送料をかけて送るより娘さんたちは東京などのスーパーから買った方が安いんじゃないですかね?何故か息子に送るという人は一人も居ませんネ(笑)

婆さん達の言うのには自分の葱は美味しいらしい。柔らかくて甘みがあって貰った人の評価が高いらしい。この点は、一寸、嬉しいですね。ただ、貰った人はお世辞に美味しいと言うと思うけどね。
自分から葱の苗を購入して植えている人もいますし、自分で万年葱を植えている人もいるんで自分とこの葱はどうするんでしょうかね?自分は一応、プロの端くれなので婆さん達の葱よりは良い葱は作れていると思うし、栽培は難しいのですが柔らかくて味が良いホワイト系を栽培しているのでそのせいでしょうかね。

葱もこのところ、生育が良くなってきてほとんどが2Lサイズになったので今週末に全て配達しましょうかね。

新規の購入者も増えてきて来年に更にエスカレートしたら困るなーー!隣村の圃場を撤退しようかな?本当に悩んでるんですよ。

明日も頑張るか!明日は一寸、暖かくなりそうで嬉しいな!

頑張っているんで、プチットお願います。
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