岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

ねぎコンテナ出荷 限界に挑む

2014年09月15日 | 百姓
平成26年9月15日(晴れ)
今日は朝は凄く寒くて、日中は暑くなって来ましたが、今年は残暑は無いみたいですね。

さて、百姓ですが、連日ネギの出荷に明け暮れています。メインの経営種目ですからね。

アルバイト君は頑張っているし、想定以上の出荷量(日量150kg~200kg)なのでネギの成長とねぎの状態が良いため今年は良い感じで推移しています。

ところが、コンテナ出荷(10kg/ケース)を日量出荷5ケースを契約しているんですが、このところ契約出荷数を達成できない人がいて、その契約数を自分が代替わりしているんですが、これが結構辛い。
コンテナ出荷は4JAで共同でトラック便を仕立てているため、各JAの出荷数量が決定されているので減数は許されないらしい。なので、各JA内で、出荷できない人がいると、他の組合員に割り当てられる。それがこのところ出荷できない人がいると割り当て変更先が自分らしく、いの一番に連絡が来る。
自分の一日の出荷量は段ボール箱で170kg~200kgで量的に出荷可能と思って受けているんですが、コンテナ(10kg))15ケースは受けているんですがこれが結構辛い。

実際、ネギの出荷調整をしてみると、午前中は10ケース(100kg)調整出来ます。午後は16時までに出荷場に行くので調整作業は15時30分がリミットです。バイト君は15時から15分休憩なので、基本、15時で作業は終了の状態です。ですので、午後が辛いんです。受けた以上、約束は守らなくてはなりませんので、午後は必死に作業します。そして毎日ぎりぎりセーフで出荷しています。

段ボール箱出荷に対してコンテナ出荷が難しい訳は、コンテナ1ケースにA品:B品の割合が7:3以内なんですね。つまり、A品が7割以上無いと1ケースが出来ないんです。B品が多い場合は、A品が集まるまで待たなければなりません。なので、B品が多い場合は、待ちになります。
段ボールはネギの状態によりA品,B品別に箱が作れるなんで、調整はスムーズでタイムロスが無い分、作業効率が良くて、結構な量を出せるんですね。

今日の出荷量です。コンテナ出荷は15ケース(2Lサイズ×11ケース、Lサイズ×4ケース)です。段ボールは待ち時間や空き時間でコンテナに入らない物を段ボールに詰めたものです。
本日はトータル180kgの出荷になりました。



2人作業でコンテナ出荷は15ケースが限界ですね。

何故、コンテナ出荷に拘っているかというと、コンテナ出荷は、箱詰め作業が楽で、B品を3割詰め込めて、さらに価格が固定で市場価格に影響されないなど価格が保証されているため、結構、メリット感があるためです。

明日も、明後日もヘルプが入っているため、頑張りましょうかね。

明日も頑張るぞーーーー!


頑張っているんで、プチットお願います。
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